ガールズちゃんねる

源氏物語で現代でも通じると思うエピソード

817コメント2021/08/15(日) 14:36

  • 1. 匿名 2021/07/22(木) 09:59:09 

    光源氏の息子夕霧が、雲井の雁をずっと一途に想い続けてたとか言いながらちゃっかり五節の君とも付き合ってたのがなんかリアルだと思いました
    幼なじみを想い続けてたとしてもやっぱり年頃になったら恋人も欲しい気持ちはすごくわかります

    源氏物語で現代でもあるある!ってなることを語りましょう
    源氏物語で現代でも通じると思うエピソード

    +340

    -3

  • 2. 匿名 2021/07/22(木) 09:59:57 

    泉ピン子

    +6

    -42

  • 3. 匿名 2021/07/22(木) 09:59:58 

    男はマザコン

    +556

    -5

  • 4. 匿名 2021/07/22(木) 10:00:33 

    年下彼氏の妙齢の恋人にジェラシーメラメラ🔥


    あ、六条御息所のことね

    +655

    -2

  • 5. 匿名 2021/07/22(木) 10:00:56 

    今も千年前も男と女のあれこれは変わらないから不変の名作として読み継がれているのでしょう。

    +566

    -9

  • 6. 匿名 2021/07/22(木) 10:01:35 

    結婚する前にちょっと火遊びしたい朧月夜の君

    +622

    -0

  • 7. 匿名 2021/07/22(木) 10:01:40 

    男はイケメンで金持ちなら大体思い通りになる

    +541

    -1

  • 8. 匿名 2021/07/22(木) 10:01:43 

    托卵(女三の宮)

    +351

    -6

  • 9. 匿名 2021/07/22(木) 10:01:50 

    >>5
    詳しく知らないけど知ったかぶりしてみましたみたいなコメント

    +8

    -70

  • 10. 匿名 2021/07/22(木) 10:02:01 

    >>4
    生き霊飛ばし

    +278

    -2

  • 11. 匿名 2021/07/22(木) 10:02:09 

    光源氏の浮気を黙認してきたこと
    子を為せなかったこと
    幼い頃に嫁いだ自分には光源氏しかなかったこと
    純粋で優しい紫の上が自分の黒い気持ちに耐えられず出家

    +602

    -11

  • 12. 匿名 2021/07/22(木) 10:02:26 

    鼻の頭が赤いとブス

    +183

    -3

  • 13. 匿名 2021/07/22(木) 10:02:28 

    >>4
    年上女性を落とすまではめっちゃ熱心に口説いてたのに、相手が自分に惚れた途端になんかめんどくさくなるのがあるあるだなーって思う

    +628

    -0

  • 14. 匿名 2021/07/22(木) 10:02:49 

    基本的にあんまり変わらないなーと思う。

    お高く止まってる素直じゃない美人妻より、
    愛嬌があって甘え上手な女や、包容力のある女がいい とかもそうだし。

    +395

    -0

  • 15. 匿名 2021/07/22(木) 10:03:00 

    紫の上の件

    +78

    -2

  • 16. 匿名 2021/07/22(木) 10:03:06 

    娘のためと言いつつ、本人の意思を無視してのゴリ押し毒親、明石の君の父親。

    +290

    -4

  • 17. 匿名 2021/07/22(木) 10:03:26 

    >>5

    そうかな? いくら天皇の息子で美男子で才能あるからって今の世では絶対許されないこと多いと思うけど

    +97

    -13

  • 18. 匿名 2021/07/22(木) 10:03:59 

    ほぼあるあるだと思う。人間の色恋沙汰は昔から変わらなくて今の時代でも通じるからそれを面白おかしく物語にした紫式部はすごいね。昔からイケメン(美人)はモテモテだよね。
    でも後半は読んだことない。

    +219

    -1

  • 19. 匿名 2021/07/22(木) 10:04:13 

    末摘花

    +53

    -1

  • 20. 匿名 2021/07/22(木) 10:04:49 

    >>11
    後ろだてのない女性を妻にして、一番はお前だとか言いながら浮気三昧
    流された先でも田舎の子と浮気して連れて帰ってくる
    一番に愛されてるとはいえ紫の上の心労はどれほどのものだったんだろう

    +683

    -4

  • 21. 匿名 2021/07/22(木) 10:05:07 

    男はロリコン

    +88

    -3

  • 22. 匿名 2021/07/22(木) 10:06:21 

    紫の上との間に子供がいなかったのは何故なんだろう
    紫の上が不妊なのかセックスレスだったのか

    +12

    -16

  • 23. 匿名 2021/07/22(木) 10:06:56 

    >>11

    紫の上も自分が源氏の初恋の人に似てるからって幼少期から囲われて、自分が愛されてたわけじゃないもの

    その上浮気三昧って出家したくもなる

    +472

    -3

  • 24. 匿名 2021/07/22(木) 10:07:30 

    >>20
    モラハラロリコン野郎だよね

    +292

    -1

  • 25. 匿名 2021/07/22(木) 10:07:52 

    ブスは一回でやり捨てというとこ

    その後面倒見てくれたのだからラッキーというべきなんだろうけど

    +203

    -1

  • 26. 匿名 2021/07/22(木) 10:08:02 

    >>9
    円地文子のを宇治十帖まで読んだけど?

    +33

    -6

  • 27. 匿名 2021/07/22(木) 10:08:13 

    三の宮との不倫バレて、怒った源氏にパワハラ?されkた柏木が病んで儚くなってしまうところ
    追い詰められて鬱から衰弱死ってありえる
    現代は薬あるけど、当時みたいに処方もせずに病み続けたら死ぬと思う

    +238

    -0

  • 28. 匿名 2021/07/22(木) 10:08:31 

    人間模様や心情に関しては、ほとんどが現代にも通じると思うよ。
    実際に行動して許されるのか否かってのは時代によるけど(そもそも、源氏物語の時代でもアウトな行動が多いけどね。そういうエンタメ読み物だった訳だから)

    好いた女の面影を追ってしまう人(光の君も、光の君の父帝も)とか普通に多いし、
    目立った美人や個性がある女は刺激的だけど、結局は信頼されて安定した幸せを得るのは、落ち着いててしっかりしててちょい地味めな女
    とかさ。

    +158

    -2

  • 29. 匿名 2021/07/22(木) 10:09:27 

    真面目で浮気もせず(側室いるけど)奥さんを大事にしてるって言われてた夕霧が年取ってから未亡人にどハマりするのがすごい、リアル

    +290

    -3

  • 30. 匿名 2021/07/22(木) 10:09:47 

    >>19
    末摘花現代の基準では白人と混血した美女説とかあったな

    +106

    -5

  • 31. 匿名 2021/07/22(木) 10:09:52 

    帝の寵愛を一身に受けた光源氏の母はあまたいる他の女御の激しい嫉妬を受け病む

    +145

    -2

  • 32. 匿名 2021/07/22(木) 10:10:06 

    結局女の身では暴走した男からのレイプは防げない(玉鬘)

    +196

    -2

  • 33. 匿名 2021/07/22(木) 10:10:18 

    >>11
    紫の上、出家したっけ?
    出家したかったけど手放したくない光源氏にゴネられて出家出来ないうちに病気になって亡くなったような

    +338

    -1

  • 34. 匿名 2021/07/22(木) 10:10:24 

    >>5
    成人男性が14歳の少女に手を出して何やってんねんと、現実の芸能界で芸人が中学生を愛人にしても流されてた20年前はともかく、これから先は無しになると思う

    +156

    -6

  • 35. 匿名 2021/07/22(木) 10:10:49 

    >>26
    私は瀬戸内寂聴のやつ読んだよ
    現代語訳もいいけど女人源氏が面白かった

    +15

    -11

  • 36. 匿名 2021/07/22(木) 10:11:14 

    同じブスでも末摘花と花散里の差
    気立ての良いブスは第二夫人かつ跡取りの養母として重宝される

    +236

    -0

  • 37. 匿名 2021/07/22(木) 10:11:37 

    >>20
    ある意味ギリシャ神話のゼウスみたいだな。
    気に入った女子に手つけまくり

    +171

    -1

  • 38. 匿名 2021/07/22(木) 10:12:06 

    >>22
    勝手な分析だけど、藤壺に子供が出来たからだと思ってる。
    あと紫式部のポリシーとして、紫の上には最初から子供を産ませないつもりだったんじゃないだろうか

    +145

    -1

  • 39. 匿名 2021/07/22(木) 10:12:25 

    >>9
    横ですが、失礼なコメントいきなり書き込むメンタル心配です

    +83

    -0

  • 40. 匿名 2021/07/22(木) 10:12:47 

    >>11
    男は紫の上が好きらしいね
    昔の雑誌のランキングで見て男って最低だなと思った

    +186

    -2

  • 41. 匿名 2021/07/22(木) 10:12:58 

    >>27
    当時はなんでも祈祷だからね
    子供ができなかったら「そろそろ子宝祈願しに行ったら?」みたいに病院のような扱いだったのかな

    +78

    -2

  • 42. 匿名 2021/07/22(木) 10:13:17 

    現代でも通じると思うのは男はチンコに振り回された基本クズということで
    女は巻き添え喰らってそれに翻弄された生き方するしかない、、ということかなぁ

    +133

    -5

  • 43. 匿名 2021/07/22(木) 10:13:30 

    ほとんど現在でも通用するよね
    実家の太い女は勝ち組っぽい描写とかあるし
    最後のヒロイン浮舟なんてとても現代的だと思う
    源氏物語では女の救われる手段のひとつに出家が出てくるけど、でも今はできないよね

    +197

    -1

  • 44. 匿名 2021/07/22(木) 10:13:35 

    花散里は桐壺帝の麗景殿女御を姉に持って身分も高いし慎ましい性格で裁縫・染物などにも堪能な女性だとやっぱり源氏に大切にされての妻の中では紫の上に次ぐ立場になったよね。夕霧と玉鬘の母代りで後には夕霧の子の一人を孫として引き取り愛育してて源氏の女性のなかではほんとに幸せになつたひとかも。

    +205

    -2

  • 45. 匿名 2021/07/22(木) 10:14:14 

    >>25
    雲の上の人に恋してるので、そういう関係で良いから、お近づきになりたい
    逆に距離あった方がありがたい
    附子ってわけじゃないけど

    +51

    -1

  • 46. 匿名 2021/07/22(木) 10:15:00 

    >>6
    その火遊びの相手が源氏だからやっぱり美人はすごいね

    +232

    -1

  • 47. 匿名 2021/07/22(木) 10:15:11 

    親からの勧めで一緒になった夫婦は破綻する確率が高い(葵上)
    離婚したいけど出来なくて、なんだかんだで便宜上夫婦でいなきゃならないっていうのは現代でもあると思う

    +104

    -0

  • 48. 匿名 2021/07/22(木) 10:15:19 

    >>31
    あれ桐壺帝が悪いよね
    他の女御の立場考えたらあんな風に溺愛しないである程度ほかの奥さんにも気を遣わないといけないのに
    死後はそっくりの後妻を迎えるの普通にキモい

    +266

    -2

  • 49. 匿名 2021/07/22(木) 10:15:32 

    >>1
    漫画は当たり前だけどみんな髪が長くて着物なので
    見分けがつかなかった

    +105

    -7

  • 50. 匿名 2021/07/22(木) 10:17:16 

    >>6
    長女(弘徽殿の女御)はパパ(右大臣)と足並み揃えて入内して東宮産んで家の為に頑張って権力を手中にしたのに末っ子(朧月夜)がのほほんと素敵な男と火遊びして東宮妃を反故にするのも割とあるある

    生まれた時から宮廷の中心の一角だった朧月夜はあまり権勢欲がないんだよね
    そして右大臣家は次世代はあまり出世できなかったみたいだし

    +150

    -1

  • 51. 匿名 2021/07/22(木) 10:17:30 

    男が書いてたらただのクズ男の妄想小説になっていただろうけれど、女性が書いてるから女性のひきこもごもの悲哀の心理描写が多く書かれてて名作になったのかな。

    +145

    -0

  • 52. 匿名 2021/07/22(木) 10:17:43 

    >>40
    ラムちゃん最高みたいな感じに似てる
    浮気しても許してくれる安心感

    +113

    -0

  • 53. 匿名 2021/07/22(木) 10:17:54 

    男は側室とかオッケーなのに、女は二夫とまみれるのは良くないとか
    夫が亡くなった後もダメっぽくて、落葉の君のお母様は娘の事の心労で亡くなった。

    +100

    -0

  • 54. 匿名 2021/07/22(木) 10:18:34 

    >>34
    若紫?
    光の君18歳、紫の上8歳または10歳だよね

    +27

    -1

  • 55. 匿名 2021/07/22(木) 10:18:58 

    浮気三昧好き放題してた妻(紫の上)が出ていきそうになる(出家)と「愛してるのは君だけだ!」と追い縋る
    そのくせ看病疲れで似た境遇の元カノ(朧月夜)とちゃっかり浮気

    +153

    -3

  • 56. 匿名 2021/07/22(木) 10:19:15 

    >>8
    幼いとか子供っぽいとか馬鹿にして軽く扱ってた妻に浮気される源氏がダサすぎる
    三ノ宮は柏木と密通してる時何を考えてたのかな

    +237

    -1

  • 57. 匿名 2021/07/22(木) 10:20:25 

    >>49
    しかも瓜二つ設定が3人とか
    親子とかも似せるし

    +77

    -0

  • 58. 匿名 2021/07/22(木) 10:20:31 

    >>10
    白線流しみたいな語呂なのに怖い

    +94

    -0

  • 59. 匿名 2021/07/22(木) 10:21:32 

    源氏が母親と瓜二つな義母に似てる紫の君を誘拐するマザコンとロリコンの複雑骨折エピソードは
    オタクに流行ったバブるの概念と似てる少女にママのように甘やかされたい的な

    +74

    -1

  • 60. 匿名 2021/07/22(木) 10:22:01 

    >>6
    それがばれて結婚が上手くいかなくてもそれはそれでいいかーという生き方をする朧月夜はすごい

    +216

    -0

  • 61. 匿名 2021/07/22(木) 10:23:07 

    雨夜の品定めのシーン
    「結婚するならこんな女!」って勝手な能書きうだうだ並べるのって、居酒屋等で男がよくやってそう
    まあ女同士でもそういう話をすることはあるけど

    +160

    -1

  • 62. 匿名 2021/07/22(木) 10:23:09 

    >>32
    玉鬘がそれなりに幸せになっててたくましい
    別れた前妻の娘のその後まで描かれてるのはさすがだと思った

    +142

    -1

  • 63. 匿名 2021/07/22(木) 10:23:26 

    >>49
    でも五節ちゃんとその友達は個性的で見分けついたわ
    あと末摘花と名前忘れたけどポッチャリデブの夏の人

    +54

    -0

  • 64. 匿名 2021/07/22(木) 10:23:41 

    >>59
    シャア「ララァは私の母になってくれたかもしれない女性だ」

    +72

    -1

  • 65. 匿名 2021/07/22(木) 10:23:50 

    >>34
    でも光は12歳で葵上と結婚してるからなー
    裳着を終えた紫の上と契ったのが22歳
    今の感覚なら、20歳と30歳くらいかな

    まぁ…

    +98

    -2

  • 66. 匿名 2021/07/22(木) 10:23:57 

    赴任先で愛人(明石の上)

    +97

    -1

  • 67. 匿名 2021/07/22(木) 10:23:57 

    >>35
    横だけど、瀬戸内寂聴のはなんか気持ち悪くてすぐに読まなくなってしまったわ。

    +67

    -5

  • 68. 匿名 2021/07/22(木) 10:24:39 

    >>14
    年下で釣り合わない身分の夫に惹かれつつも素直になれない葵の上も現代でもありそうな話だよね

    +142

    -1

  • 69. 匿名 2021/07/22(木) 10:24:52 

    >>66
    左遷先のような
    紫の上視点からだとありえないよね

    +56

    -1

  • 70. 匿名 2021/07/22(木) 10:25:40 

    花散里
    源氏があまり通ってくれなくても責める事なく穏やかに受け入れる。源氏からも信頼され、息子の夕霧の母親代わりを任されて、六条院の夏の御殿の主になり一生安泰。
    今も昔もおっとり穏やかな人が勝ち組になりやすい。

    +205

    -1

  • 71. 匿名 2021/07/22(木) 10:26:06 

    >>38
    若さを保たせる為に妊娠させないとか?
    現代基準で感想言うけどクズだわ

    +10

    -5

  • 72. 匿名 2021/07/22(木) 10:26:26 

    >>53
    皇女は独身で結婚するのが稀で更に再婚だから異例だった
    普通の貴族の女性なら再婚はそこまで珍しくもなかった

    +63

    -0

  • 73. 匿名 2021/07/22(木) 10:26:26 

    自分より下位と思った女に対する男の態度
    例えば浮舟なんか身分だけじゃなくて気の弱さにもつけ込まれてひどい扱いされてる
    今もエリート大学の男が集団でひどい事したりしてたよね

    +139

    -0

  • 74. 匿名 2021/07/22(木) 10:26:33 

    >>12
    これ今なら美人じゃないのかって言われてるよね。
    平安ブスだっただけで。
    痩せてて、鼻も高くて。

    +82

    -1

  • 75. 匿名 2021/07/22(木) 10:26:40 

    おばあちゃんを取り合う話
    なんかほかの男が狙ってるし俺もみたいなライバル心でモテることってよくありそう

    +48

    -1

  • 76. 匿名 2021/07/22(木) 10:26:49 

    >>16
    作品上では政治の表舞台には出ず我慢強く素晴らしい方として描かれているから、それは現代と違う価値観だね

    +62

    -1

  • 77. 匿名 2021/07/22(木) 10:27:04 

    >>13
    歳下あるあるだよね
    口説くときのハードルの高さとが楽しいだけのゲーム、落としたら歳上が必死にしがみつくからウザくなる…

    +182

    -0

  • 78. 匿名 2021/07/22(木) 10:27:57 

    >>19
    末摘花の面倒を最後まで見たことに関してだけは光源氏を褒めたい

    +207

    -2

  • 79. 匿名 2021/07/22(木) 10:28:24 

    >>67
    同じく。
    私はシンプルな、学術的な現代語訳が1番好き。

    +42

    -1

  • 80. 匿名 2021/07/22(木) 10:28:54 

    >>10
    車庫飛ばしみたいにwww

    +32

    -0

  • 81. 匿名 2021/07/22(木) 10:28:56 

    >>59
    私ねー、そこんとこ源氏の正統後継者はシャアだと思ってるのよ
    こいつも母親探して女漁りしてたからさー
    源氏だと格調高すぎてその辺の心理がよく分からなかったんだけど、シャアと同じだと気付いてからは「マザコンを拗らせすぎたイケメンは始末に負えない」って理解したわ
    源氏物語で現代でも通じると思うエピソード

    +96

    -1

  • 82. 匿名 2021/07/22(木) 10:29:07 

    >>72
    和泉式部も再婚してた

    +26

    -0

  • 83. 匿名 2021/07/22(木) 10:29:19 

    >>22
    メタ的に考えると、紫の上には母ではなく最後まで女として描きたかったからでは

    +144

    -1

  • 84. 匿名 2021/07/22(木) 10:29:20 

    >>56
    藤壺の姪だからママに似てるかもと40にもなって13歳の女三の宮を嫁にもらって、ママに似てないし子供っぽいとがっかりしてほっといたら浮気されたのよね。

    +216

    -2

  • 85. 匿名 2021/07/22(木) 10:29:20 

    >>34
    12で成人扱いだから

    +46

    -0

  • 86. 匿名 2021/07/22(木) 10:30:02 

    夕顔がかわいい
    なんとなく18くらいで子供産んだ美人のシングルマザーのイメージ

    +49

    -0

  • 87. 匿名 2021/07/22(木) 10:31:08 

    >>57
    現代の創作物も瓜二つ設定あるね
    紫式部天才

    +48

    -0

  • 88. 匿名 2021/07/22(木) 10:31:10 

    単身赴任先で浮気して子供作る(明石の上)

    +47

    -0

  • 89. 匿名 2021/07/22(木) 10:31:20 

    >>17
    もともと、あの時代でもセンセーショナルな内容だよ。タブーを破ってる内容を書いてる。
    だからこそウケたんだよね。
    天皇の気を引くためのエンタメだから、生温い物語ではダメだったんだと思う。

    +142

    -1

  • 90. 匿名 2021/07/22(木) 10:31:26 

    >>1
    少女を自分好みに育てて性交するロリコンエピソード。変態の夢が詰まってる。

    +102

    -5

  • 91. 匿名 2021/07/22(木) 10:31:58 

    >>29
    月にちょうど半々行くっていうのが夕霧らしくて笑うw

    +166

    -0

  • 92. 匿名 2021/07/22(木) 10:32:38 

    真面目な男の方がいいとわかっているのに危険そうな悪い男に惹かれる(浮舟)

    +93

    -0

  • 93. 匿名 2021/07/22(木) 10:32:41 

    >>67
    ああ分かる
    なんかこう…生臭いというか文体がちょっと受け付けられなかった
    書いたものって作者の人となりが出るよね

    +69

    -1

  • 94. 匿名 2021/07/22(木) 10:35:55 

    玉鬘に源氏が男とはーみたいな会話をするくだりが確か共通一次試験の古文で出題されていたような…
    当時の新聞記事にも取り上げられて女子受験生ラッキーみたいな内容だったかと
    自分でもググってみたけどはっきりしなくて…

    +16

    -0

  • 95. 匿名 2021/07/22(木) 10:35:58 

    >>92
    まあでもあの2人なら臭う宮のほうがいいよね

    +19

    -0

  • 96. 匿名 2021/07/22(木) 10:36:00 

    >>20
    研究者の人が、「紫の上は光源氏に最も愛されたがゆえに、最も不幸だった女」って言ってたな。

    +271

    -1

  • 97. 匿名 2021/07/22(木) 10:36:29 

    >>92
    あれは身体の相性もあるんじゃないかな
    なんとなくそういうのって分かるというか、嗅覚が鋭い人だとピンと来るっていうのはあると思うわ

    +51

    -0

  • 98. 匿名 2021/07/22(木) 10:36:40 

    >>19
    実はこの物語で一番好きなキャラだわ。
    光源氏に関わって振り回されて不幸にならなかった唯一の人だと思うから。

    +96

    -1

  • 99. 匿名 2021/07/22(木) 10:36:55 

    >>95
    臭くない臭くない!

    +60

    -0

  • 100. 匿名 2021/07/22(木) 10:37:03 

    >>33
    だよね。
    ずっと出家したいって言ってて許されなくて、亡くなる間際に形だけって事でお坊さん呼んでちょっとだけ髪を切ったシーンがあった様な気がする。

    +214

    -0

  • 101. 匿名 2021/07/22(木) 10:37:17 

    >>22
    美貌も、賢さも、センスも、性格も、1番の寵愛(オンリーワンじゃなく、ナンバーワン)も全てを手に入れているかのような女性だけど
    本当に欲しいものが手に入らないところ(子供、正妻の地位)が源氏物語なんしゃないのかな。
    源氏も、すべてを手に入れているかのように見えて
    あえて臣下の身分に落とされたり、初恋の人は結局手の届かないところへいってしまったしね

    +194

    -0

  • 102. 匿名 2021/07/22(木) 10:37:31 

    >>71
    『人生の全てを、身代わりにされた象徴』
    みたいな感じ
    紫の上が子供を産んだら、それは「紫の上の人生」になるじゃない?
    光君にとってのオンリーである藤壺は、光の子を産んだ/藤壺の身代わりである紫の上は子供を産めなかった
    桐壺帝のオンリーである桐壺の更衣は子供(光)を産んだ/桐壺更衣の身代わりである藤壺は、桐壺帝の子は産まなかった

    +113

    -1

  • 103. 匿名 2021/07/22(木) 10:38:29 

    >>30
    ないよ
    びっくりするほど座高が高くて鼻がゾウみたいに長くてデカくて下膨れで顔の下半分がおどろおどろしいほど長いんだよ
    髪は真っ黒なストレートヘアだけど

    +61

    -0

  • 104. 匿名 2021/07/22(木) 10:38:39 

    当時の感覚でブスに描かれてる末摘花は現代ならハーフ美人説あるよね
    しかもセーブルの毛皮着てたとかかっこ良すぎ

    >髪は素晴らしいが、座高が高く、やせ細っていて顔は青白い、中でも鼻が大きく垂れ下がってゾウのよう、その先は赤くなっているのが酷い有様」と酷評されている。 「表着(うわぎ)には黒貂(ふるき)の皮衣(かわぎぬ)、いときよらにかうばしきを着たまへり」と奇抜なファッションであるが、非常に高級なクロテン(セーブル)

    +29

    -4

  • 105. 匿名 2021/07/22(木) 10:39:18 

    >>8
    藤壺に托卵したことが自分に返ってきた
    三宮は何もかも嫌になって出家してしまうけど、藤壺はちゃっかり帝の子ではない子を帝位に据えて国母として崇められてるから図太い

    +187

    -1

  • 106. 匿名 2021/07/22(木) 10:40:17 

    >>11
    出家したのは藤壺と女三の宮だよー
    紫の上は源氏に反対されて出家できなかった

    +186

    -0

  • 107. 匿名 2021/07/22(木) 10:41:12 

    >>56
    三宮は柏木なんてほとんど知らない人だし、勝手に恋されて勝手に死なれて夫からは恨まれて迷惑極まりないのでは
    薫を愛せなくても仕方ない

    +154

    -0

  • 108. 匿名 2021/07/22(木) 10:41:29 

    匂宮と薫のすれ違い
    お互いが発する言葉から腹の探り合いをするだけで、本音には切り込まない
    身分の差やプライドのせいで言いたいこともぐっと飲み込んで、「こいつはこういう奴なんだ」って一人勝手に納得して終わるってこと、現代でもある

    +66

    -0

  • 109. 匿名 2021/07/22(木) 10:41:46 

    >>33
    自己中な源氏に止められて出家できなかったよね。
    平安貴族は、死期が近づくと極楽浄土に行けるように出家するのが普通だったみたい。
    当時は物怪とか本気で信じてたような時代だから、最期まで出家できなかった紫の上は、恐怖のなか亡くなったんだと思う。

    +215

    -0

  • 110. 匿名 2021/07/22(木) 10:42:33 

    >>61
    それは男女共通のあるあるだと思う
    当時の女性たちもやってただろうしね

    +43

    -0

  • 111. 匿名 2021/07/22(木) 10:42:36 

    >>22
    美貌、才覚、性格の良さ、源氏の最愛の人という物語上最も恵まれた立ち位置の紫の上
    あえて子供が出来ない設定にする事で、物語のバランスをとり諸行無常感を出したのかと思う
    最期、出家を許してもらえない場面でも、愛着ゆえに紫の上を追い詰める源氏のエゴがこれでもかと描かれていた

    +165

    -0

  • 112. 匿名 2021/07/22(木) 10:43:28 

    >>50
    しっかり者故に苦労する長女あるあるだよね
    姉としては末妹は可愛いけど、家としては政敵である光源氏との中は許せない
    でも、末妹の気持ち考えて正式に申し込みをすれば断られる
    光源氏イヤなやつだなぁと思ったよ

    +118

    -0

  • 113. 匿名 2021/07/22(木) 10:46:02 

    >>112
    なんで朧月夜との結婚は断ったんだっけ?
    そのくせ、その後も関係持ったよね?

    +54

    -0

  • 114. 匿名 2021/07/22(木) 10:46:56 

    >>11
    紫の上は出家していないです。

    +89

    -0

  • 115. 匿名 2021/07/22(木) 10:47:00 

    >>105
    藤壺は懐妊したと分かった時ものすごく苦悩するんだよね
    「心の鬼に責められ続けた」みたいな描写がある
    だけど産むと決めてからは、この子のために生きよう、何が何でも我が子を守ろうと腹を括った
    一方女三宮はどこまでも幼くて、大きくなった薫に対し「親のように頼りにしている」節があった
    だからこの二人の違いは、母になることで精神的にタフになれたかそうじゃないかだと思う

    +122

    -1

  • 116. 匿名 2021/07/22(木) 10:47:10 

    >>85
    明石の宮は12歳で結婚してすぐ妊娠してるよね
    それでまだ体が大人じゃないからお産を心配されてた
    その後何人も産むお産の強さで源氏の栄華を決定付けた

    +102

    -0

  • 117. 匿名 2021/07/22(木) 10:47:51 

    >>47
    葵上は東宮に嫁ぐはずだったのに臣籍に下った光源氏に嫁がされて不満だったんだよ。
    プライド高い女は幸せになれない典型。

    +109

    -1

  • 118. 匿名 2021/07/22(木) 10:48:13 

    >>109
    フィクションだけど、腹立たしい話だわ。

    +110

    -0

  • 119. 匿名 2021/07/22(木) 10:49:14 

    >>105
    源氏の託卵はされた相手の源氏の父親も源氏溺愛してるからね。
    源氏が義母兄の婚約者寝取って追放されて現地妻明石の君とよろしくやってる時も、義母兄の夢枕に父親が立って怒って義母兄は眼病になるし。

    +66

    -0

  • 120. 匿名 2021/07/22(木) 10:50:37 

    トピの趣旨とはちょっとズレるけど、
    紫式部からの、女性への注意喚起に溢れてると思う。
    年長者が、こんな扱いに気をつけろと若い子に諭すみたいな愛情を感じるんだよね…

    +85

    -1

  • 121. 匿名 2021/07/22(木) 10:50:59 

    >>101
    それぞれのコンプレックスをクローズアップしてるのが面白い

    +65

    -1

  • 122. 匿名 2021/07/22(木) 10:51:08 

    男の子相手も抵抗無し

    +7

    -0

  • 123. 匿名 2021/07/22(木) 10:51:53 

    >>107
    お付きの女房の手引きでいきなり部屋に突撃されたんだっけ
    当時ああいうこと多かったんだってね
    今よりずっと暗い夜の闇の中、さあ寝ようとしたら知らん男がやって来て逃げ場はない、呼んでも誰も来ないって考えたらめちゃくちゃ怖いわ

    +200

    -1

  • 124. 匿名 2021/07/22(木) 10:52:08 

    美人で社会的立場が高い六条御息所とはあまり続かず
    社会的立場が続かず醜女とされてる末摘花とはブランクがあるとはいえ結局続く事。
    男女の縁とは時に奇妙なもので第三者からは計り知れない何かがあるのは昔も今もおなじ。

    +92

    -0

  • 125. 匿名 2021/07/22(木) 10:52:50 

    >>22
    光源氏がまだ子供の頃に偉い僧侶に未来を占われて生涯持つ子供は3人と予言されてるからね。
    この子供の数が決まってるってとこが前半の不義がバレないか物語のスリル要素だし、後半は因果応報で光源氏への罰になるのよね。
    表向きは葵の上の産んだ夕霧、明石の上の娘、女三の宮の産んだ薫の君
    実際は藤壺に産ませた冷泉帝、夕霧、明石の上の娘

    紫の上との間に子を設けてもドラマチックな展開にならないから、いなかったんだろうね。



    +97

    -1

  • 126. 匿名 2021/07/22(木) 10:53:24 

    六条御息所との一連のエピで「惚れた方が負け」って学んだわ

    +91

    -0

  • 127. 匿名 2021/07/22(木) 10:53:31 

    >>113
    ようするに源氏の私怨じゃない?
    ケツの穴の小さい男あるある

    +66

    -0

  • 128. 匿名 2021/07/22(木) 10:53:58 

    >>52
    ラムちゃんは、ちょっとのよそ見でも感電させてくるから、命懸けの浮気だと思う。

    +75

    -1

  • 129. 匿名 2021/07/22(木) 10:57:51 

    >>125
    そうそう。ホームドラマじゃないもんね。
    そして、実は本当の意味で幸せになった人が誰1人としていないお話…

    +68

    -0

  • 130. 匿名 2021/07/22(木) 10:58:53 

    >>61
    ただの恋愛話みたいな感じなのにその後の物語の伏線になってるのすごい

    +52

    -0

  • 131. 匿名 2021/07/22(木) 11:00:05 

    お名前忘れちゃったけど、まだ女性として見るのも…っていうとても若い女性をまた娶ることになった時、自分より身分とか格下の男に奪われる話。自分モテモテと過信しててショック受けなかったっけ

    +29

    -2

  • 132. 匿名 2021/07/22(木) 11:01:08 

    >>20
    だよね。田舎の子と浮気して出来た子を自分で大切に育て上げるしね。

    +64

    -0

  • 133. 匿名 2021/07/22(木) 11:01:21 

    >>8
    現代版の喜多嶋舞ですね。

    +24

    -3

  • 134. 匿名 2021/07/22(木) 11:01:21 

    >>131
    女三の宮のあたりかな?

    +9

    -2

  • 135. 匿名 2021/07/22(木) 11:02:14 

    有能お局だけど男大好き源典侍みたいな人は現代でも割といそうな気がする。

    +64

    -0

  • 136. 匿名 2021/07/22(木) 11:03:09 

    秋好中宮に「臭っ!」って嫌われるところ
    自分はまだイケてると勘違いしてるオッサンあるある

    +52

    -2

  • 137. 匿名 2021/07/22(木) 11:04:22 

    >>8
    >>105
    因果はめぐるよね。
    父親の桐壷帝は息子と藤壺のことは知っていたかどうかいまだ謎だ。知ってたのかなあ。

    私は夕顔の話かな。今でいうとシングルマザーね。
    シンママに対する男性の扱いが今と変わらない。
    雑に扱って大切にする気さえない。じゃなかったら源氏が名前を明かさずあばら家で何日もヤリまくるはずないし、しまいには亡くなるし、男って大事にしたい人と適当に扱う人が本当にはっきりしている。
    源氏は関係があった人はそこそこ大事にしているけどそういう男性ばかりじゃないし。

    +144

    -0

  • 138. 匿名 2021/07/22(木) 11:08:51 

    >>137
    夕顔は娼婦説あるよね
    売春宿に住む小さな女の子に頼んでお花を光源氏に渡すところはまるで風俗の客引き
    だから男の人を喜ばせる仕草に長けてるし、何日もやりまくったりする

    +120

    -0

  • 139. 匿名 2021/07/22(木) 11:09:28 

    >>60
    しかも結局帝にバレた後も寵愛受け続けていたよね。

    +95

    -0

  • 140. 匿名 2021/07/22(木) 11:10:57 

    >>5
    不屈の名作ではあるけど、研究する価値もない作品だと思ってる。
    ただの昼ドラでしょ?
    それがずっと流行ってるからすごいけど。

    +0

    -41

  • 141. 匿名 2021/07/22(木) 11:11:05 

    ここ見てたらあさきゆめみし読みたくなってきた。
    実家なんだよなあ。

    +68

    -2

  • 142. 匿名 2021/07/22(木) 11:11:36 

    >>43
    紫式部の掲げたテーマに女性の出家=世の中の業や男が支配する社会から自由になるというのがあるらしいね。
    現代だと若い女性が俗世を離れるなんて難しいよね。信仰宗教でもない限り。。
    千眼美子が出家するとか言ってたときに男がらみかなと思ったらやっぱりそうだった。
    ある意味源氏物語のテーマを現代で体現してた人かも。

    +66

    -0

  • 143. 匿名 2021/07/22(木) 11:12:38 

    >>131
    流石に源氏ももうオッサンだから若い子からはそういう対象としてみられてなかったんだよね。

    +51

    -1

  • 144. 匿名 2021/07/22(木) 11:12:42 

    >>137
    むしろ、夕顔自身が望んで「大切に扱われたくない」んだと思ってた。●●●ジャンキーみたいな。

    +39

    -2

  • 145. 匿名 2021/07/22(木) 11:13:49 

    >>24
    そうそう
    自分の屋敷に住まわせた女性はみな「こんな私でも置いて下さって・・」と三つ指つきそうな優しすぎるというか、卑下するまでではないけどそういう女性ばかり。
    自分が優位に立てて逃げない女性をそばに置いた。
    女性の実家が位が高く、美貌・教養を兼ね備えた女性と恋仲にはなるけどうまくいかず、結局源氏もコンプレックスの塊のモラハラマザコンなんだよね。

    +109

    -1

  • 146. 匿名 2021/07/22(木) 11:15:44 

    >>140
    研究する価値がない、というのはちょっと聞き捨てならないな…
    今、楽しめているのは研究されてきた成果物だよ。

    これから源氏物語を研究するために大学を選びます!ってんなら、ちょっと考えようかと言うけどさ。

    +57

    -0

  • 147. 匿名 2021/07/22(木) 11:16:09 

    >>24
    高校生のとき、読んでてコイツ嫌い!って何度も思った記憶w

    +63

    -0

  • 148. 匿名 2021/07/22(木) 11:16:33 

    >>96
    なんか分かるわ
    今をときめく源氏の一の人ともてはやされてはいても内実はそうじゃないっていう
    晩年に「物語の中の男はどれだけ浮気しても、結局奥さんのところに戻ってくるのに私はそうじゃない」ってあったもんね
    しかも旦那は尻の落ち着く気配すらないし、新妻が自分を追い抜くかもしれない(しかも妊娠しやがった)って思ったら、どれだけ美人で贅沢な暮らしをしてても心が落ち着かないよね

    +181

    -1

  • 149. 匿名 2021/07/22(木) 11:16:40 

    >>129
    紫式部の意地悪さ感じるね。
    華やかな物語を夢中になって読んでる周りの連中(物語の登場人物のようなやんごとなき方々)に皮肉込めてる。
    栄華極めてても本当の幸せは得られてないだろと。
    特に藤原道長に向けてかな?と私は思ってる。

    +73

    -0

  • 150. 匿名 2021/07/22(木) 11:16:57 

    末摘花美人説の人って何がしたいんだろう
    優雅な源氏物語の世界にブスが入り込むのが許せないって人?
    あんなにハッキリとブス描写がされてるのに

    +33

    -0

  • 151. 匿名 2021/07/22(木) 11:17:27 

    >>84
    13歳なんて子どもに決まってるじゃんね。子どもでいさせてあげたい年齢だよ。気持ち悪っ!

    +114

    -4

  • 152. 匿名 2021/07/22(木) 11:17:33 

    >>139
    これもまた、現在でもあるあるって感じ。
    奔放でも妙に男心を掴む愛され女っているよね…

    +109

    -1

  • 153. 匿名 2021/07/22(木) 11:19:04 

    男は若い女が好きなんだなって子供心に複雑に思ってて、エプスタインだのなんだの見る度にふと思い出すわ。まだ本の子供な紫の上を誘拐して籠の中に入れちゃってさ…紫の上計画なんてキモイ名称ついちゃってるし。好きな人に似てたとしても幼女に恋心とかいくら十代後半の男でもキモすぎ。
    実は源氏が主人公なんじゃなくて女たちが主人公で源氏はその花を彩る係だったと聞いたけど…しかもほとんど同じ人が書いたのじゃないんだよね?一種の同人誌的なものの集まりなのかな?54もあるけど。

    +7

    -8

  • 154. 匿名 2021/07/22(木) 11:19:15 

    >>136
    朱雀帝は秋好中宮を妻に迎えたかったんだよね
    お兄ちゃんの希望が全然叶ってなくてかわいそう

    +48

    -0

  • 155. 匿名 2021/07/22(木) 11:19:21 

    >>84
    兄帝(院)に請われて娶るしかなかったんじゃなかった?
    承諾するときに似てるかもと思ったけど

    そう思うと、もしかして藤壺とのことは公然の秘密だったのかもね。父帝もみんな知ってたのかも。

    +78

    -0

  • 156. 匿名 2021/07/22(木) 11:21:43 

    >>153
    複数著者説そのものは否定されていないけど、持ち寄り型は否定されてるね。
    科学的な分析結果が出てる。(文の癖、品詞分解などを解析してる。)

    +16

    -0

  • 157. 匿名 2021/07/22(木) 11:22:35 

    >>148
    三ノ宮の妊娠を知った時の紫の上の心中を思うと辛い
    光源氏の子供ではないことなんて知らないだろうし

    +135

    -0

  • 158. 匿名 2021/07/22(木) 11:24:51 

    >>138
    横だけど、あさきゆめみしではそれがちょっとだけ匂わせてあったよね
    夕顔が女の子に「あそこにいる男の人にこれを渡してきて」って扇を手渡す時、いいんですか?的なことを聞かれて「いいのよ、皆のためですもの」って答えてる
    つまりお付きの人たちを食べさせるために主人の夕顔がそういう仕事をしてたんですっていう

    +139

    -0

  • 159. 匿名 2021/07/22(木) 11:26:07 

    >>148
    紫の上からしたら、三の宮の妊娠はとんでもないダメージだったろうな。
    身分が高くて、後ろ楯もあって、自分よりもうんと若い正妻が妊娠なんて、辛すぎる。

    +203

    -0

  • 160. 匿名 2021/07/22(木) 11:28:11 

    早口でマシンガントークをしちゃうと品良く思われない…近江の君。

    顔は父親の頭中将に似ているから顔立ちは美人だと思うけど、それを打ち消すほどの早口&マシンガントークで皆を閉口させる。

    私も早口で興奮するとマシンガントークになりがちだから初めて近江の君のくだりを読んだ時、冷や汗かいて直そうと思った。笑

    ガルだと美人最強説が強いけど、やっぱり品がないとダメだよと近江の君を読んでて思う。

    +64

    -0

  • 161. 匿名 2021/07/22(木) 11:28:53 

    >>45
    あなたも天上人に恋したクチなのね。
    刹那の関係でよいから、近付きたい気持ち、わかるわ! ふつうの恋人とか夫婦とかにはなりたくないの。それには、揺るぎない自分の意志や生活がないと、破壊的な恋に発展しちゃうけどね。

    +17

    -0

  • 162. 匿名 2021/07/22(木) 11:29:29 

    >>60
    一番好きなキャラかも。

    +55

    -1

  • 163. 匿名 2021/07/22(木) 11:30:16 

    >>53
    まみえる、ね。

    +15

    -1

  • 164. 匿名 2021/07/22(木) 11:31:39 

    >>111
    どうしてそこまでして執着してるのに他の女性をバンバン口説けるのかな、時代とはいえ……初恋を拗らせすぎなだけというか

    +47

    -1

  • 165. 匿名 2021/07/22(木) 11:31:47 

    >>145
    反面で、さほど愛されてる実感がなくても、生活のために支えてくれる男に頼ることが出来る、女性の強さも感じる。
    愛されている筈の立ち位置にいる紫の上でさえもそう。実家に頼れない子供もいない、さらに子供を養育するほどの信頼も得られていないわけで…

    これは自分がお金のために身分の低い男と結婚するしかなかった、式部自身のコンプレックスを表してるんだろうな。

    +56

    -4

  • 166. 匿名 2021/07/22(木) 11:32:36 

    >>164
    ママならどんな自分も許してくれる
    ってやつじゃないかな

    +45

    -0

  • 167. 匿名 2021/07/22(木) 11:33:08 

    ここ読んでたら改めて源氏物語読みたくなった!
    あの頃は早足に読んでたから今度はじっくり時間をかけて読み耽りたい
    おすすめの源氏物語教えてほしい

    +39

    -1

  • 168. 匿名 2021/07/22(木) 11:33:31 

    >>153
    それ知らなかったわ。複数人説はシェイクスピアもあるんだよね。当時の彼の身分でヨーロッパ諸国の王侯貴族について見聞できる身分や財力がないとかかんとかetc。おもしろいねえ。

    +14

    -1

  • 169. 匿名 2021/07/22(木) 11:33:39 

    >>77
    そして半端に落とされた側の辛さね!
    身分的社会的にはなんの問題も無いのに、結婚は先送りされまくって、挙句の果てには「あなたのことはいい相談相手だと思っています」「これからもそんなお付き合いを続けて行ければいいですね」って何!?
    何度も思いきろう、忘れようと決意するのに、そのたびに現れて心をかき乱していく
    この辺の六条御息所の心理描写の旨さは読むたびに唸るわ

    +161

    -1

  • 170. 匿名 2021/07/22(木) 11:34:38 

    >>151
    ほんの少し前までは13歳は大人になる年頃だよ。
    裳着(女の子の成人式)がそのあたりの歳にするし。
    庶民でも
    『♪15で姉やは嫁に行き お里の頼りも絶え果てた』
    と言う歌もあるしね。

    現代感覚で読む人が多いんだね

    +105

    -3

  • 171. 匿名 2021/07/22(木) 11:35:16 

    ダメだわ、源氏トピだとどうしても源氏の悪口書いちゃうわ私w

    +40

    -0

  • 172. 匿名 2021/07/22(木) 11:36:01 

    >>167
    もともと読んだことがあって、内容をそれなりに把握してるのなら、
    小学館の古典セレクションの源氏物語 がおすすめ。
    原文、口語訳、註釈 が併記されてる。

    +5

    -1

  • 173. 匿名 2021/07/22(木) 11:36:19 

    >>148
    紫の上が女三ノ宮と初対面した時に、人形遊びに付き合わされたんだよね。高貴な身分とはいえこんな幼い女性よりも下座になるなんて心底情けない気持ちになっただろうな。

    +168

    -1

  • 174. 匿名 2021/07/22(木) 11:36:42 

    >>160
    大学の時に色っぽい美人の同級生がいたけど、すごい早口マシンガントークで話すから、話す相手を相づちしか打てない状態にさせて疲弊させてたわ…彼氏できてもすぐに別れてた。おっとり話す子がモテるのよくわかったし、自分も気を付けようと思った。

    +63

    -0

  • 175. 匿名 2021/07/22(木) 11:36:51 

    秋好と冷泉の関係って
    光源氏が自分のやりたかったことを息子を使ってかわりに叶えてもらった感がある
    美しい年上の女御との恋と即位
    でも結局彼らの子孫へは続かなかったね

    +46

    -0

  • 176. 匿名 2021/07/22(木) 11:37:06 

    >>173
    だね。不遇な幼年期とはいえ、生まれは宮家だしね

    +88

    -0

  • 177. 匿名 2021/07/22(木) 11:38:21 

    >>167
    私は与謝野源氏を愛読してる
    文体が素直というか分かりやすく、それでいて格調高い

    +26

    -0

  • 178. 匿名 2021/07/22(木) 11:38:39 

    >>173
    旦那の愛人に会いに行ったら「TikTokやろう!」って言われたみたいな感じかな

    +128

    -2

  • 179. 匿名 2021/07/22(木) 11:39:50 

    >>173
    もしかしたら、人生で初めて下座についたのかもだよね。身分的にも。
    さらに妊娠されちゃうし、出家はできないしさ…

    私は、紫の上は源氏物語の中で最も不幸な女性だと思ってる。

    +139

    -0

  • 180. 匿名 2021/07/22(木) 11:40:58 

    >>138
    なるほど娼婦説もあるんですね。


    頭中将のいい人だということは亡くなってから知ったんだっけ?
    知っててやりまくりだったらドン引きw
    しかも娘の玉鬘と変な感じになるし、六条の御息所の娘の秋好中宮は何とか逃げたというか捕まらなかったけど、ほんと女とやりたがりで気持ち悪いw

    +92

    -0

  • 181. 匿名 2021/07/22(木) 11:41:27 

    >>180
    知っててやりまくってたと思う。

    +30

    -1

  • 182. 匿名 2021/07/22(木) 11:41:31 

    >>173
    それでも悔しさを押し隠して「お人形遊びはいくつになってもやめられないものです」って言ったんだっけ
    一見理解力あるいい奥さんだけど、これ男からすればめっちゃ都合のいい女だよなって思った
    しかも源氏は紫の上の苦悩が分からず、「これからもあの人と仲良くしてあげてください」って言うし

    +114

    -0

  • 183. 匿名 2021/07/22(木) 11:41:42 

    >>164
    それとこれは別なんだよね。本命がものすごく理想的でも愛してても手に入れたら日常になる。そうなると違う刺激や新鮮さを他に求めるの繰り返しだと思う。ある意味病気だから治らない。

    +65

    -0

  • 184. 匿名 2021/07/22(木) 11:42:44 

    >>96
    でも光源氏に引き取られなかったら祖母の死後両親からひどい扱いを受け続けた挙句、変な男と結婚させられていた可能性が高い
    源氏に引き取られたから高い教養を受けて世間から羨まれる女性に成長したのだから一番不幸かと言われると疑問だな
    母親に先立たれたのが元凶だね

    +149

    -0

  • 185. 匿名 2021/07/22(木) 11:43:50 

    【結論】源氏は現代でもダメ男

    +27

    -5

  • 186. 匿名 2021/07/22(木) 11:43:58 

    >>167
    もう大まかなあらすじをご存知なら、学術書が1番深く掘り下げてあって言葉の真の意味あいとかも教えてくれるからオススメします。
    じっくり読みたい派ならこれが1番満足できます。
    (普通ならスルーしちゃう言葉も解説してくれる)

    著名人の訳も面白いけど、忠実な訳というよりかは自分版源氏物語みたいな感じだからこう受け取る人もいるのか〜という意味で面白いかもです

    +13

    -2

  • 187. 匿名 2021/07/22(木) 11:45:20 

    高学歴で職歴もそれなりに見栄えがする自分。おんなだてらに田舎で起業しようとしたら、後ろ盾もなく、都会の実家も親がいないので、小馬鹿にされて、地元の女共とは違うひどく軽い扱いを受けた。割とまじめに源氏物語の世界がダブる。どこの時代も後ろ盾のない女ほど肩身の狭いもこはない。そういうおんなは都で生きるしかない。都落したら空蝉みたいな扱いに甘んじるしかないわ。

    +33

    -2

  • 188. 匿名 2021/07/22(木) 11:45:43 

    >>140
    不朽の名作、でしょ。まともな語彙力もない人が何いってんだか。

    +67

    -1

  • 189. 匿名 2021/07/22(木) 11:46:29 

    危険な恋ほど燃えるのとか面白いよね
    朧月夜=政敵の娘との激しい恋とか
    現代だとA党の若きプリンス扱いの政治家(○○がバレる前の誰かさんみたいな人)が
    ライバルB党の総裁の孫娘と恋とかかな

    +16

    -0

  • 190. 匿名 2021/07/22(木) 11:47:14 

    >>96
    でも紫の上の立場的なものを考慮すると幸せな方なんじゃないかな。
    元々、本来なら源氏の正妻にはなれない立場だし、源氏に拐われなかったら継母の策略でどんなに相手に嫁がされたことやら。
    継母は侍女扱いした可能性も高いし。

    宮家の姫とはいえ正妻でもない母親を早くに亡くして母方の実家のもさほど強くなく、実家の強い正妻は紫の上を快く思っていない状況なんて、落ちぶれるお姫様も少なくない。

    紫の上だって明石の御方より身分が高い事を優遇されて、明石の御方は身分の低いという事で子供と長年引き離されて紫の上の養女にされてしまったわけだし。
    そして明石の女御は紫の上を凄く母親てしてしたうし。

    +98

    -0

  • 191. 匿名 2021/07/22(木) 11:48:15 

    >>185
    色々欠点はあるけど、1回でも関係を持ったら生涯面倒を見てくれるという所はよかったんじゃない?

    葵上の立場の人はなかなかキツい所もありますが

    +32

    -1

  • 192. 匿名 2021/07/22(木) 11:50:27 

    >>179
    紫の上には人生の選択肢が無いんだよね
    結婚もその後の人生もすべて源氏に握られていた
    愛情はあったにせよ「浮気なんてしないで、ずっと私の傍にいて」とも言えなかったと思うと、これは辛い

    +125

    -1

  • 193. 匿名 2021/07/22(木) 11:50:56 

    >>157
    あたし子供産めなかったし
    本当は(三の宮と)仲良くないんだと言ってたのに…


    つらいなあ〜

    +80

    -1

  • 194. 匿名 2021/07/22(木) 11:51:58 

    >>154
    優秀な弟と比べられ続ける兄もあるあるだね
    弟は臣下に落とされたけど兄にマウンティングしまくり
    朧月夜の寝取りや秋好中宮を自分の子に入内させるのもその一環
    それでも朱雀帝は恨むどころか弟に憧れすら抱いていて、この人も純粋で私は好きなキャラクター
    栄華を誇った晩年、散々サンドバッグにしてきた朱雀帝の娘に源氏の人生に影を落とされる展開はちょっとスッとする

    +105

    -0

  • 195. 匿名 2021/07/22(木) 11:53:18 

    >>192
    「選択肢がない」ということは地獄の苦しみですね
    紫にとっては自分の感情、源氏への愛情すら彼にコントロールされてたと思う
    あの状況では源氏を愛するしかないと思う

    +107

    -0

  • 196. 匿名 2021/07/22(木) 11:53:38 

    >>182
    源氏のバカヤロー!!

    +63

    -1

  • 197. 匿名 2021/07/22(木) 11:54:20 

    >>148
    追い抜かれたよね田舎娘から帝の妃の母にランクアップ

    +66

    -0

  • 198. 匿名 2021/07/22(木) 11:55:52 

    >>184
    何を幸せと定義するかによるけど、
    自分自身を見てもらえず、世間から評判になったとしても正妻にもしてもらえず、子供も授かれず育てられず、自分が歳を取ってから若い正妻が現れて出産し…

    もし源氏に攫われなかったら、少なくとも「本人」として生きることはできたと思うけどな私は。
    父が宮なんだから、結婚させられたとしてもそこそこの身分の人だっただろうし。

    +9

    -13

  • 199. 匿名 2021/07/22(木) 11:55:59 

    髭黒の身勝手さ
    新妻ばかり気にかけて正妻を邪険にするってありそう
    奥さんが精神に異常をきたしてたからっていうのは分かるけど、「女房と畳は新しいほうがいい」っていうのを体現してるキャラだと思う

    +62

    -0

  • 200. 匿名 2021/07/22(木) 11:57:33 

    >>199
    なんかそのうち玉鬘にもモラハラしそう。

    +30

    -1

  • 201. 匿名 2021/07/22(木) 11:59:46 

    >>78
    そうそう。
    光源氏、最低なエピソードも多いけどここはいい男だよ。

    +68

    -0

  • 202. 匿名 2021/07/22(木) 12:00:17 

    >>198
    父が宮さまでも、正妻が認めない後ろ盾のない子供の行く末は悲惨なのがこの時代。
    継母がヘンなとか、下衆な男を手引きすることもある。
    末摘花は父宮が可愛がっても、あの有り様。

    +51

    -0

  • 203. 匿名 2021/07/22(木) 12:00:34 

    >>198
    そこそこの身分の人と結婚しても「私はこんな身分の人と結婚するはずじゃなかったのに…」と葵の上化するかもしれない
    幸せの定義は本当にそうだね

    +49

    -0

  • 204. 匿名 2021/07/22(木) 12:01:20 

    1番の勝ち組

    見た目そんなでもないけど文句ひとつ言わないから一番信頼されてて子供預けられて自分も帝の妃の妹で源氏からも姉からも庇護が厚くて1番落ちつくわ〜ってずーっと足向けて貰える花散里
    多分現代だったら作るご飯も美味しかっただろうからそりゃ戻るよね、的な。

    「あさきゆめみし」の風貌の花散里だったらあー1番幸せになるタイプだよねーと思った。

    +73

    -1

  • 205. 匿名 2021/07/22(木) 12:01:35 

    >>202
    まぁね、それも確かにそうか。

    +14

    -0

  • 206. 匿名 2021/07/22(木) 12:02:21 

    パワハラマザコンセックス中毒レイプ歴ありキモすぎ
    源氏物語で現代でも通じると思うエピソード

    +29

    -2

  • 207. 匿名 2021/07/22(木) 12:02:45 

    >>155
    朧月夜を寝取っても父帝を恐れて許してくれたのだから断ることはできたはず
    でも藤壺の遠縁と知って欲が出たんだよ

    +63

    -0

  • 208. 匿名 2021/07/22(木) 12:04:15 

    >>206
    モッチモチ!

    +16

    -0

  • 209. 匿名 2021/07/22(木) 12:05:28 

    >>135
    源典司はモデルになった人がいて、紫式部の義姉なんだっけ?
    二人はあんまり仲がよくなくて、式部は復讐の意味でわざとこのキャラを下品に書いたって説がある
    当時の宮中ではすぐに「男好きな源典司のモデルはあの人なんだって~」って噂になり、義姉はそのために辞職したとか
    怖い

    +51

    -0

  • 210. 匿名 2021/07/22(木) 12:05:43 

    >>84
    そしていざ人のもんになったら惜しくなるっていつの時代も男ってそうなんだね。

    +100

    -1

  • 211. 匿名 2021/07/22(木) 12:07:04 

    >>175
    冷泉帝は最初からいて年も近い頭の中将の娘の弘徽殿の女御の方が気が合ってたんじゃなかったっけ
    でも光源氏が実の父親なのを薄々勘付いていて、その後押しをするために秋好を中宮に立てた
    弘徽殿の女御も頭の中将も可哀想だなと思った

    +48

    -0

  • 212. 匿名 2021/07/22(木) 12:09:15 

    >>198
    父親が宮様でも母親の身分が低かったり、後ろ盾がない姫は大変だよ。

    物語変わっちゃうけど『落窪物語』では父親が中納言、母親が宮姫(すでに没)のヒロイン落窪の君は召使い扱い(召使いより下かも…)で継母からイジメのターゲットにされ、なんとかイケメン貴公子と恋仲になったものの継母から「悔しい〜!うちの姫の旦那より格上っぽい!」と妬まれて蔵に閉じ込められてスケベ爺の典薬の介に蔵の鍵を渡して「落窪をお前にやるわ」と言われて落窪の君は大変な目に遭うんだよ。

    他にもなまじっか宮家の血を引いてるから成金の爺さんに無理矢理妻にされる話はゴロゴロ転がってる

    +45

    -0

  • 213. 匿名 2021/07/22(木) 12:10:24 

    >>204
    あんまり恋愛に興味のない人だったのかもね。

    +33

    -2

  • 214. 匿名 2021/07/22(木) 12:11:20 

    >>209
    怖い…

    +7

    -1

  • 215. 匿名 2021/07/22(木) 12:11:42 

    >>150
    たしか現代でいう美人だったんじゃないかって話。
    今と真逆の美しさの基準だもんね。

    +11

    -5

  • 216. 匿名 2021/07/22(木) 12:12:29 

    >>211
    政治的駆け引きの前では個人の思惑は二の次になっちゃうもんね
    国内を安定させようと思ったら仕方ない部分もあるけどさ

    +23

    -0

  • 217. 匿名 2021/07/22(木) 12:12:31 

    >>132
    それは個人的には幸せなことだと思うな
    子供産めなかったけど、可愛い女の子を育てられて本当の娘のようになって
    女三宮の件で明石の中宮は紫の上の肩を持つ辺りとても愛情深く育てたのだと思う
    逆に産んだのに育てられず、入内の時にはこの人が私のお母さん?となってしまった明石の上が可哀想になってしまう

    +101

    -0

  • 218. 匿名 2021/07/22(木) 12:12:56 

    >>207
    朧月夜の件があったから断わりにくかったんじゃなく?
    頭の弱い娘に困ってた話だったような…

    +18

    -0

  • 219. 匿名 2021/07/22(木) 12:16:19 

    >>96
    紫の上が幸せだったかどうかはほんと謎だよね。
    漫画だと大和和紀の『あさきゆめみし』で死に際の「わたしは生まれ変わってもこの人を選ぶかしら」のセリフが印象的だった。
    それを受け継いだか知らないけど、嶋木あこの『月下の君』は現代に転生した光源氏と紫の上の話で、現代的な女性に生まれ変わった紫の上が前世の恨み節ぶっちゃけてて面白かった。

    +90

    -1

  • 220. 匿名 2021/07/22(木) 12:17:11 

    >>212
    落窪も宮だっけそういえば

    わかったわかった
    宮家だから安泰な訳じゃないことも、
    紫の上も光に攫われなかったら、状況的に酷い人生だったかも ということも
    もうわかったから

    +0

    -27

  • 221. 匿名 2021/07/22(木) 12:17:13 

    >>106
    自分の好きな事もさせてもらえないモラハラ・・・

    +38

    -0

  • 222. 匿名 2021/07/22(木) 12:18:40 

    >>40
    光源氏の思うように生きていかざるを得なくて、結婚してから若菜までの紫の上は完璧すぎて個人的にはあまり面白みのない人物
    子供時代のおてんばな魅力が封印されてしまうんだよね
    でも三宮が現れてからの苦悩し、出家したいと光源氏の思惑を超えだしてからは紫の上の人間味が現れ出してすごく感情移入できる

    +126

    -0

  • 223. 匿名 2021/07/22(木) 12:19:48 

    >>219
    それが大和先生の物語を読んだ総括だったんじゃないかなと。
    自分の意見を紫に反映させた。

    そもそも紫が片想いした訳じゃないしね。

    +51

    -0

  • 224. 匿名 2021/07/22(木) 12:19:56 

    源氏物語もそうシェイクスピアもそうだけど
    人間の喜怒哀楽とか愚かさを描いたものって
    すべてそのまま現代にも通じるよね

    +45

    -0

  • 225. 匿名 2021/07/22(木) 12:20:06 

    >>192
    紫の上はかなりのヤキモチ焼きでそこだけ唯一の欠点と言われてたから、かなり恨み言は言ってたんじゃない?

    この時代の女人はそもそもあんまり選択肢を持ってないし(親兄弟の勧める縁談に結婚させられるし)紫式部が書きたかったのは100%善人もいなけりゃ100%完璧な人生もないってことだと思う。

    +81

    -0

  • 226. 匿名 2021/07/22(木) 12:24:50 

    >>220
    ヨコ
    落窪姫は宮じゃない。宮筋の姫。
    KKと同じ間違った使い方

    +17

    -0

  • 227. 匿名 2021/07/22(木) 12:25:14 

    源氏物語は私の中では=あさきゆめみしなので大和先生の絵柄でイメージしてしまう
    ついつい魅力的に描かれてる朧月夜とかに肩入れしちゃう

    +56

    -0

  • 228. 匿名 2021/07/22(木) 12:25:19 

    >>164
    永遠の藤壺の宮探しじゃないかな?
    藤壺の宮は皇女で皇后、女院にまでなった人で身分も最高峰だもの。
    あらゆる意味で源氏が憧れ、追い続けた女性。
    六条院の女性達は源氏が庇護している感じだからね。

    だから皇女で藤壺の姪である女三宮に興味を持ったんだと思うよ。
    少女の時の紫の上に高貴な身分をプラスした少女を期待したんじゃないかな。

    +74

    -1

  • 229. 匿名 2021/07/22(木) 12:25:42 

    >>218
    朧月夜の後もなんとなく想い合ってると知りながら朱雀院と六条御息所の娘を引き離して年の合わない冷泉帝に入内させてるから気にしてないと思うよ
    基本朱雀院にはわりと好き放題してる

    +45

    -0

  • 230. 匿名 2021/07/22(木) 12:27:59 

    >>223
    少女漫画だから一応最後は両想いという形を取ったのだと思った

    +26

    -0

  • 231. 匿名 2021/07/22(木) 12:28:36 

    >>190
    自己レス
    一番最後の行、そして明石の女御は成人してからも紫の上を凄く母親として慕っていたし、明石の御方は紫の上に感謝しつつも辛いところがあったと思う。

    +55

    -0

  • 232. 匿名 2021/07/22(木) 12:32:40 

    >>178
    いやーきつい
    しかも妊娠知ったら一緒にいたくない出家したい
    もういい妻でいたくない

    しかも自分の子ではない愛人の子のちい姫を葛藤もありながら愛情を注いで立派に育ててさ、
    嫁ぐ時には本当の母の明石の御方に娘をお返しして虚しさが込み上げている時に、源氏は「さみしい?私がいるじゃないか。これからはずっと2人で静かに歳をとっていこう」って言ったじゃないか
    やっぱり嘘つきだったよこのプレイボーイ!もう信じられない!ってなるよね

    +156

    -0

  • 233. 匿名 2021/07/22(木) 12:32:53 

    >>215
    座高が高くてゾウみたいな鼻で下膨れで顔の下半分が長いのが?

    +8

    -0

  • 234. 匿名 2021/07/22(木) 12:37:27 

    >>217
    でも紫の上に女として劣等感抱かせた唯一の存在が明石の上だと思う。美しさも中身の素晴らしさも自分に並んでるし、自分に出来なかった子も産んでるし。

    +86

    -0

  • 235. 匿名 2021/07/22(木) 12:38:33 

    夜離れ(よがれ)の悲しみは現代の夫側セックスレス問題に通じるものがあるよね。

    +23

    -0

  • 236. 匿名 2021/07/22(木) 12:39:00 

    >>192
    それは源氏物語というかこの時代の大半の女性じゃないかな?
    浮気しないでと言えないか、言ってもスルーされるかだと思う。
    花散里や明石の御方だって諸々弁えていただけで一番に愛されたかっただろうし、桐壺帝が桐壺の更衣や藤壺を寵愛した時の弘徽殿の女御や他の女御更衣もそうでしょう。

    +80

    -0

  • 237. 匿名 2021/07/22(木) 12:40:44 

    >>178
    旦那が自分よりかなり年上なことを考えるとキツイ

    +68

    -0

  • 238. 匿名 2021/07/22(木) 12:42:29 

    >>187
    義理の息子(年上)に言い寄られるとか絶望感やばい

    +17

    -0

  • 239. 匿名 2021/07/22(木) 12:44:15 

    ガルちゃんって結構インテリいるんだね
    なんか読んでみたくなった

    +17

    -2

  • 240. 匿名 2021/07/22(木) 12:45:57 

    >>167
    教えて頂いてありがとうございます
    早速探してきます!

    +6

    -0

  • 241. 匿名 2021/07/22(木) 12:49:12 

    >>98
    花散里もそうだよ。美人じゃないけど癒されるから老夫婦みたいな穏やかな関係だったよね。

    +87

    -2

  • 242. 匿名 2021/07/22(木) 12:53:26 

    >>51
    若い頃あれだけ華やかで敵なしだった源氏が晩年は苦悩に満ちた人生を送る対比がリアルで刺さったよ。

    +75

    -1

  • 243. 匿名 2021/07/22(木) 13:06:05 

    >>211
    でもその冷泉帝も、退位後に好意を持っていたけど髭黒大将に奪われてしまった玉蔓の娘に夢中になり過ぎて、秋好中宮も新弘徽殿の女御も怒ってしまって玉蔓の娘は大変だという・・・。

    +35

    -1

  • 244. 匿名 2021/07/22(木) 13:09:42 

    近江の君のそこらのギャル感

    +41

    -1

  • 245. 匿名 2021/07/22(木) 13:19:33 

    何も知らない子供の時が一番幸せだった…
    もあるあるかな…

    +32

    -0

  • 246. 匿名 2021/07/22(木) 13:20:39 

    >>6
    火遊び感覚で朱雀帝(兄)と源氏(弟)両方と寝るのが凄いw

    +145

    -0

  • 247. 匿名 2021/07/22(木) 13:33:43 

     花散里って醜女扱いだけど、マンガだとポッチャリ美人よね。エクボもかわいいし。

    +42

    -0

  • 248. 匿名 2021/07/22(木) 13:38:54 

    >>226
    はーいごめんなさーい

    +0

    -7

  • 249. 匿名 2021/07/22(木) 13:40:42 

    >>215
    実は現代と美醜の感覚そこまでズレてない説あるらしい。
    絵巻物は今で言う漫画的な書き方で、中国の絵巻?を真似たとか
    目鼻立ち整っていて目がぱっちりで華奢なのが可愛い(美しい)って、文献が残ってるそうな
    だいぶだからなんの本だか忘れちゃった💦

    +40

    -1

  • 250. 匿名 2021/07/22(木) 13:41:24 

    >>236

    それでも、身寄りがあるかないかは全然違うと思うよ。
    紫の上は、光源氏のせいで父宮からも拒絶されてる訳だからね…

    +54

    -3

  • 251. 匿名 2021/07/22(木) 13:41:53 

    >>101
    少年期に父親の恋人を寝取って托卵
    晩年に正妻を寝取られて托卵返しされるとかね

    +79

    -1

  • 252. 匿名 2021/07/22(木) 13:43:19 

    >>249
    そうそう。あの絵巻物の顔は、所謂「高貴な方を示すピクトグラム」みたいなもんらしい。
    高貴な方の御名を出すことさえ憚るのだから、顔を描くなんて… という。

    +41

    -0

  • 253. 匿名 2021/07/22(木) 13:45:48 

    >>204
    田辺聖子の源氏パロディで、花散里がめっちゃグルメで美味しい食事を出すから、源氏が足繁く通うって話があったね。
    食道楽仲間というか。

    +47

    -0

  • 254. 匿名 2021/07/22(木) 13:48:37 

    >>74
    末摘花って現代で言うハーフ顔の美人説あるよね。

    +62

    -10

  • 255. 匿名 2021/07/22(木) 13:50:06 

    >>204
    彼女は人柄や教養を評価されていたからね。
    意外と細長く続く恋人や奥さんは性格美人だったりする。

    +22

    -0

  • 256. 匿名 2021/07/22(木) 14:00:11 

    源氏のいとこの朝顔の斎院 
    身分も教養も有るし、お付きの女房達にもお似合いと言われながら源氏の求婚を断った。愛しているけど、源氏の女漁りを目にしたくない&女同士の争いに身を置きたくないと。正解だったと思う。同じいとこの葵の上は桐壷帝の命令とはいえ、嫁いだばかりに命を落とす。イケメンやプレイボーイとは距離を置くのが大事と学んだ。

    +84

    -2

  • 257. 匿名 2021/07/22(木) 14:00:47 

    >>50
    弘徽殿の女御は憎めない
    源氏にムカつく気持ちはすごく良くわかるw
    ところで私のスマホ、こきでんのにょうごで変換出なくてビックリだよ💦

    +72

    -0

  • 258. 匿名 2021/07/22(木) 14:07:40 

    >>234
    明石の宮の入内で初めて会ってからはお互いを尊敬し合って良い関係だよね
    現代ならこの2人の友情をクローズアップした展開もあったかも

    +73

    -1

  • 259. 匿名 2021/07/22(木) 14:08:47 

    >>257
    昔は「こきでんのにょうご」と読んでたけど研究が進んで「こうきでんのにょうご」と読むと習ったよ。
    だから後ろの読みだとたいてい変換できる。

    +38

    -0

  • 260. 匿名 2021/07/22(木) 14:16:13 

    >>259
    iPhoneでは「こきでんの…」で出て、「こうきでんの…」では出なかった笑

    +9

    -0

  • 261. 匿名 2021/07/22(木) 14:16:30 

    >>81
    トピずれになってしまうけど
    一昨年初めてガンダムTHE ORIJIN観て
    シャアも大変な生い立ちだったなと同情したよ
    マザコンになるのも理解できる
    ただ自分とそっくりな少年になりすまして
    相手を見殺しにするエピソードは引いた

    +44

    -0

  • 262. 匿名 2021/07/22(木) 14:21:04 

    >>202
    末摘花の妙にポジティブでメンタル強く自己肯定感が高いのは父親に可愛がられたからなのね

    +65

    -0

  • 263. 匿名 2021/07/22(木) 14:26:34 

    >>259
    そうなんだ!教えてくれてありがとう☺️
    私アンドロイドだ〜。

    +12

    -0

  • 264. 匿名 2021/07/22(木) 14:26:49 

    冷泉帝の実父が源氏とバレる要因になったのが藤壺の宮の母の代から仕える高僧だったこと。妊娠した藤壷とそれを知った源氏両方から加持祈祷の依頼って…そりゃ勘づかれるわ。バレたら一大事なのに「帝が実父を知らないのは罪に値するかも」と変な道徳心を振りかざしペラペラ喋る。藤壷が墓場に持って行った秘密を、僧が暴くえげつなさ。秘密を守る事の難しさを知りました。

    +67

    -0

  • 265. 匿名 2021/07/22(木) 14:30:50 

    >>235
    紫の上は女三宮の降嫁後、割り切って源氏の他の妻達と夫抜きの交流を深めることはなく
    実家に逃げ込めないし、他の貴族や王族の妻との趣味友的な交流も全くなく
    女房達の噂話が聞こえては神経と体力を磨り減らし、蝕まれていく様は読むのが辛くなる。
    紫式部の、容赦なくヒロインを苦悩させて、昇華させていくまでの力技は凄いと思うのだけどね。

    幼女時代の紫の上は明るいお転婆姫だったのに、(時代と階級によって)長所として認められず、封印させられた哀しみが伴う。
    そして、源氏には藤壺縁の女性を育てたがるくせに、育成が下手な残念な男性と思う。

    +54

    -1

  • 266. 匿名 2021/07/22(木) 14:31:58 

    >>77
    職場で同じようなことされたからすごくわかるわ。
    見たり聞いたりしてたから、こっちが予防線引いて、本気にならないようにしてたけど、やっぱりほだされるよね。
    若い女の子から、私にしたのと同じ目にあってて笑ったけどさ。
    光源氏も最後若い三ノ宮に裏切られるもんね。因果応報、本当によくできた話だと思う。

    +129

    -3

  • 267. 匿名 2021/07/22(木) 14:32:29 

    >>209
    ふわ〜そうなんだ。
    源典侍の描かれっぷりの妙なリアルさ辛辣さはそういう事なのか…

    +36

    -0

  • 268. 匿名 2021/07/22(木) 14:39:16 

    >>253
    田辺さんの源氏パロディ作品懐かしい
    女三宮が源氏に対して無口だったのは内心加齢臭がする、言動が爺臭いと嫌っていたとか
    女五宮が姪の朝顔前斎院を唆して裏稼業の女房派遣会社の主に育てようとするとか
    はっちゃけているけれども、全てのキャラへの視線が温かくて今でも好き

    +37

    -1

  • 269. 匿名 2021/07/22(木) 14:39:50 

    >>44
    昔なんか雑誌か何かで
    あさきゆめみし占いがあって
    花散里だったんだよね。
    若かったから『えー!』って思ったけど
    今となっては最高じゃね?って思ってる。

    +76

    -1

  • 270. 匿名 2021/07/22(木) 14:42:37 

    光源氏はマザコン説が強いけど私は本当はマザコンじゃなくて戦略的に使ってるだけじゃないかと疑ってた笑。

    光源氏が実母と今生の別れをした時は桐壺の更衣が亡くなったことさえ理解できないくらい幼くてそれがかえって周りの涙を誘うと書いてあったし、当時は乳母がいたから愛着するならそちらだし。
    (子沢山の雲居の雁は例外だけど)

    後から後宮に来た藤壺を見て好きになり、父親の桐壺帝が「この子(光源氏)をどうか疎んじないであげてください。母親に先立たれた可哀相な子なんです」と言って御簾内スルーできたから、母親が恋しくて…という設定はかなり効くかも!?と企んだんじゃないかと思ってる。

    人によっては光源氏と藤壺の年齢差はそんなに無いし、藤壺が警戒しても「…あの…亡き母上様が恋しくて…」とか言えば近寄ることができたのかなとかかなり疑ってる笑。

    +23

    -0

  • 271. 匿名 2021/07/22(木) 14:44:49 

    >>98
    末摘花は贈り物のセンスも悪くて空気読めない手紙送ってきたりだけど、ただただ一生懸命に書いて寄越したのかと思うと憎めないみたいな描写が上手いな~と思った。
    ボロ屋敷でひたすら源氏の訪問を待ち続けてたり。
    なんか応援してしまう

    +100

    -0

  • 272. 匿名 2021/07/22(木) 14:50:44 

    >>265
    あさきゆめみしでは源氏の追想として「元々この人の持って生まれた性質が美しかったからだ」ってあった
    つまり紫の上が完璧な女性だったのは自分の手柄じゃない、本人の気質がよかったからだと
    本編ではそんなこと欠片も思っていず、ただただ亡き人を思ってぐずぐず泣いてるだけだけどね
    少女マンガのセオリーに則って綺麗に〆るにあたり、この辺のさじ加減の上手さはベテランならではだよなーって思った

    +38

    -0

  • 273. 匿名 2021/07/22(木) 15:05:58 

    現代の私には近江の君が自由で一番幸せそうにみえた

    お金の心配無用でも精神が充実してない生活はきついから

    +42

    -0

  • 274. 匿名 2021/07/22(木) 15:06:09 

    色は匂へど
    散りぬるを
    我が世誰ぞ
    常ならむ
    有為の奥山
    今日越えて
    浅き夢見じ
    酔ひもせず

    +24

    -1

  • 275. 匿名 2021/07/22(木) 15:09:52 

    >>170
    女三宮は年齢を抜きにしても子供っぽい、頼りないってキャラだからね〜。

    +66

    -0

  • 276. 匿名 2021/07/22(木) 15:11:51 

    >>269
    うわ、その占いやってみたい!

    +19

    -0

  • 277. 匿名 2021/07/22(木) 15:13:11 

    頭中将の権力欲とデリカシーの無さ、計算ずくな所が哀れ。。母の大宮から雲居の雁と夕霧の結婚を認めて欲しいと言われ「身内のいとこ同士の結婚は栄えがなく外聞も悪い」と憤ったけど、そのセリフ葵の上に言える?と思った。総領息子の柏木が頭中将の性格そっくり受け継いだ挙げ句、道を踏み外し自滅する怖さ。

    +30

    -1

  • 278. 匿名 2021/07/22(木) 15:15:01 

    源氏→イケメン御曹司
    葵の上→名家の令嬢で許嫁
    夕顔→美人シンママ
    六条→高学歴のハイスペ美女
    朧月夜→パリピで恋多き女

    源氏物語の人物を現代風に置き換えるとこんな感じだよね

    +66

    -0

  • 279. 匿名 2021/07/22(木) 15:16:28 

    >>269
    それ覚えてる!私は明石の上で、「玉の輿にのる」とあったけど、独身です😂

    +30

    -0

  • 280. 匿名 2021/07/22(木) 15:18:09 

    >>268
    源典侍の話が良かった!
    ばあちゃんなのに本気になってウケる〜wをやりたかった若い男二人が、実は源典侍の手のひらの上で転がされて遊ばれてただけだったって話。
    原典と立場が完全に逆転してる笑

    +54

    -0

  • 281. 匿名 2021/07/22(木) 15:21:34 

    >>270
    光源氏と藤壺は5歳差だから義母と義息子というより義姉と義弟だよね

    +42

    -0

  • 282. 匿名 2021/07/22(木) 15:23:27 

    >>276
    横。あさきゆめみしじゃないけど
    なんか出て来た。

    あなたはどのタイプ?『源氏物語』に登場する魅惑の女性キャラからモテるための秘訣を学ぶ【文学恋愛講座#5】 | P+D MAGAZINE
    あなたはどのタイプ?『源氏物語』に登場する魅惑の女性キャラからモテるための秘訣を学ぶ【文学恋愛講座#5】 | P+D MAGAZINEpdmagazine.jp

    今から1,000年以上も前に書かれた長編小説、『源氏物語』。光源氏の心を射止めた女性キャラクターのうち、あなたは誰にあてはまるのでしょうか。診断チャートでチェックしてみましょう!

    +16

    -0

  • 283. 匿名 2021/07/22(木) 15:24:56 

    >>272
    あさきの紫の上は、外見性格資質ともに源氏にとって最上の女性として描かれて良かったねと思う。

    個人的に、紫の上に死なれてぐずぐず泣く源氏の方が、自分のせいで早死させてしまったのに
    美点とはいえ紫の上を評価できる冷静さがあるあさきの源氏よりも
    愛妻を失ったショックと余裕の無さと哀しみの深さが感じられる。

    +24

    -0

  • 284. 匿名 2021/07/22(木) 15:33:18 

    >>32
    あれはムナクソ

    +42

    -0

  • 285. 匿名 2021/07/22(木) 15:36:00 

    >>282
    わ〜貼ってくれてありがとう💖
    私夕顔だった…早死に気をつける!

    +9

    -0

  • 286. 匿名 2021/07/22(木) 15:36:44 

    >>282
    ありがとう。
    やってみました。
    面白かったです

    +5

    -0

  • 287. 匿名 2021/07/22(木) 15:38:45 

    >>149
    一条天皇と定子、三条天皇への仕打ちを目の当たりにしたら思うところはあるだろうな

    +50

    -0

  • 288. 匿名 2021/07/22(木) 15:41:25 

    >>270
    私もそう思う
    藤壺落とすのに亡き母親使って、現代でもそういう人いるしね
    あざといよね、光源氏

    +31

    -0

  • 289. 匿名 2021/07/22(木) 15:42:53 

    >>160
    原作では終始田舎者として笑い物にされている近江の君だけど「あさきゆめみし」では仲良しの友達と元の下町に戻るんだよね
    友達と楽しく「買い食いしよう」「大声で歌をうたおう」「私たちって貴族向いてなかったんだよね」と描いているシーン見て、大和和紀先生の優しさを感じたな


    +67

    -0

  • 290. 匿名 2021/07/22(木) 15:47:46 

    光源氏が腹黒クズに思えてきた

    +17

    -0

  • 291. 匿名 2021/07/22(木) 15:51:37 

    >>182
    顔よし、血筋よし、才能豊かなのに全然ときめかないわね、源氏の野郎。

    +78

    -0

  • 292. 匿名 2021/07/22(木) 15:56:35 

    >>264
    何か冷泉帝泣いてなかった?大っぴらに父と呼ぶこともできず、弟でも何でもない薫を弟と思い込んでいる・・・。可哀想。

    +32

    -0

  • 293. 匿名 2021/07/22(木) 15:56:59 

    男性陣で一番かわいそうなの誰かな。朱雀帝かな。

    +22

    -0

  • 294. 匿名 2021/07/22(木) 15:57:10 

    男はマザコンでありロリコンである
    時代が違うとはいえ、光源氏マジでキモい

    +8

    -2

  • 295. 匿名 2021/07/22(木) 15:59:04 

    >>228
    全部ひとりの女にデレデレ執着してた桐壷帝が悪いってことで。

    +51

    -0

  • 296. 匿名 2021/07/22(木) 16:01:17 

    >>222
    私的な解釈だけど…

    おてんば娘は堤中納言物語の虫愛ずる姫で、源氏の若紫はおてんばっていうより全く躾がなってない野生って感じ。

    源氏が一目惚れした若紫の巻の垣間見のシーンでは「犬君が雀の子を逃がしつる!」と言って地団駄踏んでた。
    (注・当時、立つのははしたないとされていたのに、若紫は悔しいことがあると地団駄踏むってことはしょっちゅう立ち上がってる)

    後から来たお祖母様に騒々しいとたしなめられて、更には御髪がグチャグチャではないの、こちらにいらっしゃいと言われて渋々お祖母様の近くに行く。お祖母様は、あなたは髪を梳かすのを嫌うけどこんなにキレイなのに…と言われる

    地団駄踏むわ、髪を梳かさずにグチャグチャだわ、こんな姫に一目惚れした光源氏はロリコンていうよりすごい守備範囲が広くて美へのセンサーが鋭い人だと思った。
    磨けば光る姫だ!みたいな。もちろん藤壺に似ているのが1番の決定打だけど。

    光源氏のお付きの人はどんだけ守備範囲が広いんだ、うちのご主人様は〜と思ったろうなと想像すると楽しい。

    +50

    -4

  • 297. 匿名 2021/07/22(木) 16:04:57 

    怨霊の六条御息所が源氏に『貴方は神仏のお護りが強すぎて近づけぬ』だから周囲の人々を呪うと。本当イイ迷惑、理不尽過ぎる。神仏のせいにしてるけど、要は源氏に愛されたい忘れられたくないメンヘラマウント女。

    +24

    -1

  • 298. 匿名 2021/07/22(木) 16:07:08 

    >>264
    だいたい余計な事してぶち壊すのは、善人ぶった正義感を振り回す人なんだよね
    現代と同じ

    +47

    -0

  • 299. 匿名 2021/07/22(木) 16:07:12 

    >>288
    花田優一的な感じ?

    +2

    -1

  • 300. 匿名 2021/07/22(木) 16:19:30 

    >>297
    本当に光源氏についていたのは『神仏の加護』なんだろうかね?笑 
    それに、本当に弘徽殿の女御のせいなんだろうか?
    (その割に嫉妬されそうな人が無事よね)

    とか考えるの好き笑

    +15

    -0

  • 301. 匿名 2021/07/22(木) 16:19:56 

    >>282
    紫の上だったー
    しっかり者なんだって

    +26

    -0

  • 302. 匿名 2021/07/22(木) 16:20:33 

    >>149
    頼通までで途端に歴史から藤原家出てこなくなるもんね。

    +10

    -3

  • 303. 匿名 2021/07/22(木) 16:26:27 

    >>293
    私は薫君だなぁ

    +27

    -1

  • 304. 匿名 2021/07/22(木) 16:30:56 

    帚木の章で光源氏と頭中将と誰かもう一人の男とでボーイズトークしてるところで「嫁がいたけどそいつがまあ不細工で、本人もそれを理解してるから化粧に骨折ったり俺の同僚と顔合わせんように工夫したり気遣いはできる女だけど、俺が他に女作るのを許せん嫉妬深い女でウザかったわー」(※意訳)みたいなことを話してる表記がめっちゃ苛ついたわw

    +27

    -0

  • 305. 匿名 2021/07/22(木) 16:32:09 

    >>236
    花散里は本気で自分みたいなのが・・・って低姿勢なのと色恋には1歩引いてものを見てたから本人的には幸せなんだと思う。
    明石の君は明石の入道マジ余計なことすんなと思ったね。
    紫の事知ってたら嫁に出してないよね。

    +67

    -6

  • 306. 匿名 2021/07/22(木) 16:39:04 

    >>194
    とどめに女三宮投下だもんね。

    +40

    -0

  • 307. 匿名 2021/07/22(木) 16:47:03 

    >>262
    あさきゆめみし読むと可愛がられたって感じだけど、原作というか原文だと、父宮が宮家のやんごとない血筋なのだと言い聞かせて育ったくらいにしか書いてなかったような。
    父に愛され大事にされたというより、ウチの血筋にプライド持てって叩き込まれたんだと思うけど、源氏物語の世界ではその血筋だけで万能感持てるのかな?

    +25

    -0

  • 308. 匿名 2021/07/22(木) 16:50:47 

    明石の姫君が入内し紫の上に「これからは二人で穏やかに暮らそう」と告げた源氏が、舌の根の乾かぬうちに持病の【藤壺の宮はいずこへ】を瞬時に発動、女三の宮降嫁。朱雀院にYESの返事をする源氏のシーン、いつ見ても鉄扇でしばきたくなる。

    +67

    -2

  • 309. 匿名 2021/07/22(木) 17:03:28 

    >>65
    え、なしでしょ
    昔は結婚は幼くてもするけど政略的な意味合いが強いからさ
    源氏は18歳くらいで亡き母親に似た義母に恋してその義母に似た7歳くらい子どもを誘拐して育てて理想の女に養育というめちゃくちゃさ

    +32

    -7

  • 310. 匿名 2021/07/22(木) 17:05:06 

    >>249
    昔は目が大きいのはぎょろっとしてると言われて好まれないよ

    +11

    -6

  • 311. 匿名 2021/07/22(木) 17:08:42 

    >>102
    はー
    そこまで考えてたの紫式部すごいね

    +42

    -1

  • 312. 匿名 2021/07/22(木) 17:09:36 

    >>308
    ごめんなさい、手が滑ってマイナスつけちゃった!

    +5

    -0

  • 313. 匿名 2021/07/22(木) 17:17:47 

    >>96
    私、源氏の色々は許してきたけど三の宮を迎えたことは本当に腹が立った。
    スケベ心出してさ!

    でも作品は大和和紀さんの絵がとても好きだな。

    +96

    -1

  • 314. 匿名 2021/07/22(木) 17:19:53 

    >>299
    KKさんかな
    デートにお墓参りしてましたよね

    +5

    -1

  • 315. 匿名 2021/07/22(木) 17:27:04 

    >>292
    あまりのショックに寝室に籠もって泣くんだよね。可哀相だった。冷泉帝は夕霧が弟と知ってるけど、誰にも言えない。夕霧は薫の本当の両親を知ってるけど誰にも言えない。薫も本当の両親を知ってるけど誰にも言えない。それぞれ苦悩するのに、元凶の源氏は「子が少ない」とボヤくのが腹立つ。

    +56

    -0

  • 316. 匿名 2021/07/22(木) 17:35:13 

    >>305
    女君の誰かにならなきゃいけないなら私は花散里がいい。

    +26

    -3

  • 317. 匿名 2021/07/22(木) 17:37:16 

    >>262
    人間って変わんないね。

    +7

    -0

  • 318. 匿名 2021/07/22(木) 17:39:01 

    >>313
    年甲斐のないクソジジイだよね

    +8

    -0

  • 319. 匿名 2021/07/22(木) 17:40:17 

    >>102
    お人形は子供産まないもんね

    +45

    -0

  • 320. 匿名 2021/07/22(木) 17:40:27 

    源氏自身は何度読んでも研究してみてもいいところがないクソ野郎でした。
    女性はどの方も魅力的です。

    +29

    -2

  • 321. 匿名 2021/07/22(木) 17:41:54 

    >>184
    どんなに高貴な姫君に生まれたのであっても親、特に父親に先立たれたらゲームオーバー即没落貴族ってめちゃくちゃハードだよね

    +99

    -0

  • 322. 匿名 2021/07/22(木) 17:46:01 

    >>243
    あさきゆめみしではそのへんは描かれていないんですよね
    大和和紀さんの絵で読みたかったな〜

    +24

    -0

  • 323. 匿名 2021/07/22(木) 17:49:46 

    >>289
    近江の君って大和作品に出てくるラブコメヒロインそのものだもんね
    そこそこいい家に育ち、お転婆で底抜けに明るいけど家事は壊滅状態
    本編では「尚侍に希望するもなれず、それを揶揄する兄弟たちを恨みがましく思った」で終わる彼女を脱走させて自由にした
    その後下町でイキイキと博打に興じる(w)近江の君を見て、こういう子を書かせたら大和先生の右に出る人いないなーって思ったわ

    +47

    -0

  • 324. 匿名 2021/07/22(木) 17:54:07 

    >>257
    悪役みたいに書かれるけど弘徽殿の女御の目線で読んだら桐壺の更衣なんて許せないと思うw
    自分こそがトップオブトップなのに身分の低い泥棒ネコに寵愛をとられ自分の息子の皇太子の地位まで怪しくなるかも、なんて思ったら「死んでからもなお腹が立つわあの女!」ってなるのも当然ちゃ当然

    +75

    -0

  • 325. 匿名 2021/07/22(木) 17:56:00 

    >>243
    娘、気疲れのせいで寝込んじゃったんだっけ?
    息子たちから「入内させたのは時期尚早だった」「だからもう少し様子を見てからにしろって言ったのに」と責められても、玉鬘は大したこととは思ってないようだって書かれてあって「うわ鬼畜ー」って思った
    我が子が病気になったのにどうして?と不思議に思ってたら誰かの分析で「娘の入内は玉鬘が『帝は今でも私を忘れられないんだ』『私は後宮に入れるほどの身分だったんだから』と確認したかっただけだ」と書いてあって余計怖かった

    +37

    -0

  • 326. 匿名 2021/07/22(木) 17:59:57 

    >>324
    それも藤壺女御が入内してきたら粉々に砕かれるっていうね
    桐壺更衣は自分より身分が下だったから鼻息荒く出来たけど、藤壺は先帝の娘で内親王だからいくら大臣家の娘といっても太刀打ちできない
    さらに中宮にはなれず、それで帝に文句言ったら
    「あなたは皇太子の母なのだから、いずれ皇后になれるんだからそれでいいだろう」
    で終わっちゃった
    結局この人も一番欲しかったものを手に入れられてないんだよね

    +67

    -0

  • 327. 匿名 2021/07/22(木) 18:01:19 

    >>36
    多少、実家という後ろ盾の強さが、妻としての地位に関係あったのかも?
    末摘花の実家は宮家とはいえ父母ともに死去して、兄は僧侶で困窮した生活。
    花散里は、姉が桐壺帝の女御ってことは、実家は大臣クラスの家柄で、
    娘を入内させられるくらいの権力と財力があったってことだから。

    +73

    -0

  • 328. 匿名 2021/07/22(木) 18:09:35 

    >>11
    源氏への愛がプライドだったけど、晩年近くになって正妻に女三ノ宮を迎えられては本当に心が折れたんだよね。
    読み直してみると忠信優等生と思っていた紫の上は偉大な人だと気付いたりする。

    +127

    -2

  • 329. 匿名 2021/07/22(木) 18:10:54 

    >>92
    薫が好きなのは自分じゃないって、なんとなく感じたからじゃないかなぁ?
    匂宮は、浮舟が一番って訳じゃ無いけど、浮舟自身に魅力を感じて好きになってる感がある。
    誰かの形代じゃなくて、自分自身に興味を持ってくれる人のほうに惹かれたのかなって思う。

    +50

    -0

  • 330. 匿名 2021/07/22(木) 18:14:50 

    >>219
    あのシーンめちゃくちゃ綺麗だったわ
    でも私が紫の上なら、たとえ生まれ変わったとしても源氏は絶対選ばない
    ルイ16世みたいな実直で博識、奥さんだけを大事にしてくれる人を選ぶ

    +67

    -3

  • 331. 匿名 2021/07/22(木) 18:15:06 

    >>102
    なんか深い

    +39

    -1

  • 332. 匿名 2021/07/22(木) 18:15:12 

    >>127
    なるほどー!朧月夜と結婚したら、大好きな母親をイジメぬいた人が義理の姉になるって事だもんね。
    教えてくれてありがとう!

    +51

    -0

  • 333. 匿名 2021/07/22(木) 18:16:29 

    >>248
    わーびっくりするくらいばかー

    +3

    -4

  • 334. 匿名 2021/07/22(木) 18:17:54 

    >>327
    花散里もタイミングによっては光源氏の妻の一人ではなく朱雀の女御として入内していた可能性あるのか

    +47

    -0

  • 335. 匿名 2021/07/22(木) 18:21:06 

    >>309
    うん、まぁ無しだと思うよ…
    当時もみんな驚いたからムーブメントを起こしたんだしね… 誘拐だし

    +25

    -0

  • 336. 匿名 2021/07/22(木) 18:21:08 

    紫の上との初夜で光源氏ペースで進めるから紫の上に数日間口をきいてもらえなかったこと。

    +25

    -0

  • 337. 匿名 2021/07/22(木) 18:22:19 

    結局のところ
    結婚生活って子供が逃げ道というか
    かすがいってやつでないの?
    明石の君は子供を産んだから、子供の母親として存在が許された感じ。
    女であることの闘いから一旦降りることが出来た。

    その子供を持てなかった紫の君はずっと女の闘いを続け………(源氏の娘の継母にはなれたけど………)疲れはてて早死にした。

    +53

    -1

  • 338. 匿名 2021/07/22(木) 18:23:59 

    >>54
    こんな心境だったんですかね?
    源氏物語で現代でも通じると思うエピソード

    +3

    -11

  • 339. 匿名 2021/07/22(木) 18:25:15 

    >>309
    この時、若紫は7歳じゃないよ。諸説あるけど10歳あたり。
    祖母の尼君から、もうそろそろ大人になる年頃なのにあまりにも分別の無い振る舞いですよ、あなたの亡き母上はもっと年下の時にはちゃんとおわかりでしたよと説教されてるし。

    現代と当時の年齢は他の人も言ってるけど全然感覚が違うのを考慮に入れた方がいいよ。

    +46

    -0

  • 340. 匿名 2021/07/22(木) 18:27:07 

    >>247
    個人的に花散里はブスではなく普通かそれ以上だけど何となく地味で垢抜けない女性を連想してた。

    +25

    -1

  • 341. 匿名 2021/07/22(木) 18:27:24 

    >>1
    夕霧が一途??
    結局、雲居の雁を捨てて新しい女(二宮、落葉の君)に走ったじゃん。 

    子供も7~8人は産ませたくせに。
    古女房が嫌いになったわけではない。
    今でも可愛くて好きだと思っているのに………
    でも、目新しい女に走ってしまう………

    男は基本的に多妻だよね。あの当時だから仕方ないといえば仕方ないのだろうけど。

    +67

    -2

  • 342. 匿名 2021/07/22(木) 18:29:25 

    >>11
    いや出家できなかったんだよ。
    光源氏が嫌がって。本当に勝手だよね。
    でも光源氏本人はちゃんと出家してる。貴族の出家って古文や日本史でみるかぎり極楽浄土に行くために仏の道を学んでるような気がする。
    勝手な想像だけどね。

    出家もせずに儚くなって紫の上は相当、心細く光源氏の人の幸せより自分を優先する身勝手さに哀しくなったじゃないかな。

    +130

    -0

  • 343. 匿名 2021/07/22(木) 18:31:30 

    初恋の女を追い続ける
    その初恋の女ですら母の面影を追っている
    =男はマザコン

    +16

    -0

  • 344. 匿名 2021/07/22(木) 18:32:22 

    >>337
    六条院に明石の君が住んでる時も単なる明石の姫君の生母としてだけじゃなくて源氏の寵愛受けてるよ。

    それぞれの女性にプレゼントする衣装を選んでる時に紫の上も同席してて、ひときわセンスのいい衣装があって誰宛なのか…と思ってたら明石の君宛で紫の上はひどく嫉妬したし、正月最初のお泊りは明石の君の所だったから紫の上のご機嫌がしばらく悪かったこともあるくらいだから。

    ただ、姫を産んだということで少なくともNo.2の座は揺るがないからそういった安心感はあると思う。

    +44

    -0

  • 345. 匿名 2021/07/22(木) 18:33:30 

    豆知識なんだけど、紫式部は地獄に落ちてる。
    理由は、みんなの心を惑わす本を書いたから。
    源氏物語は「あんな、やらしい本読んじゃダメ」という風潮もあったそうな。
    地獄に落ちた紫式部を救うために、ファンがお経を唱えたり、果てには小野篁の墓の隣に墓を移動させた。
    昔からオタクっていたんだなって思った。今はキャラクターの誕生日を祝うけど、紫式部はファンによる法事が行われたそう。

    +5

    -13

  • 346. 匿名 2021/07/22(木) 18:34:54 

    >>282
    藤壺タイプだった

    +6

    -0

  • 347. 匿名 2021/07/22(木) 18:35:29 

    >>309
    引き取ってすぐに手をつけてたらロリコンだけど、
    ちゃんと当時の適齢期になるまで手はつけてないから、
    源氏はロリコンってわけじゃないと思う。
    略式とはいえ、きちんと現代の結婚式にあたるような儀式をして、
    源氏の身分と、紫の上の立場の危うさから考えると、
    当時としては、最大限、誠意ある対応をしたからこそ、
    世間的には紫の上は幸せな人って思われてる。

    +62

    -1

  • 348. 匿名 2021/07/22(木) 18:36:07 

    >>5
    それを言うなら不朽の名作じゃない?
    あと不変じゃなくて普遍だと思う

    +25

    -0

  • 349. 匿名 2021/07/22(木) 18:38:26 

    >>211
    薄々感づいてっていうか、事情を知る坊さんからバラされてたような。

    +21

    -0

  • 350. 匿名 2021/07/22(木) 18:38:33 

    >>247
    醜女扱いだっけ?
    容姿はそれほど綺麗ではないって描写だったような。

    +10

    -1

  • 351. 匿名 2021/07/22(木) 18:44:31 

    >>13
    やめてトラウマが蘇る

    +47

    -0

  • 352. 匿名 2021/07/22(木) 18:44:50 

    夜這いプレイ

    +0

    -0

  • 353. 匿名 2021/07/22(木) 18:45:34 

    >>341

    捨ててはいないよ

    身分と実家の権力が絶対の時代、左大臣家?(昔の頭の中将)だったかの娘の雲居の雁は後見もしっかりした正妻で捨てる事は出来ないだろうし、子供も沢山いるから夕霧もそこは情があるだろうし

    雲居の雁は怒って実家に一時帰っただけで、結局、夕霧は雲居の雁と落葉の宮を交互に通うことで落ち着いたはず

    +38

    -0

  • 354. 匿名 2021/07/22(木) 18:47:17 

    >>5
    そう思うし人間の感情も理性が働くか働かないかでそんなに変わらないも思うよ

    +7

    -0

  • 355. 匿名 2021/07/22(木) 18:49:48 

    >>236
    雲居雁が夕霧の浮気に別居を敢行したのも太い実家があったからだよね
    雲居雁が紫の上の立場だったら別居しようがなかったし夕霧の態度も違ってきたと思う

    +79

    -0

  • 356. 匿名 2021/07/22(木) 18:52:27 

    美人じゃない方がなんとなく幸せになれる。
    男に強烈に求められることもないし、こちらも男に期待しないから。
    佐々木希ほどの美人だとなかなか安穏と人生送れないだろうと他トピでも書かれてた。

    +10

    -2

  • 357. 匿名 2021/07/22(木) 18:52:32 

    >>249
    そもそも、平安時代の食事で百貫デブになるの難しくない?
    甘いものなんてほぼない。揚げ物も多くない。
    米と野菜と魚介類、果物で生きてるようなもんだよね? 十二単とか15キロ位だっけ?そんな重い服着て生活してたら、太らないんじゃないかなぁ。

    +25

    -0

  • 358. 匿名 2021/07/22(木) 18:56:39 

    >>211
    絵合わせのシーンが特にそうだよね。
    梅壺(後の秋好中宮、源氏の養女)vs弘徽殿(頭中将の娘)で持ってる絵の品評会しててどちらかと言えば弘徽殿側が優勢だったのを、起死回生で源氏が須磨明石に流されてた時の絵を出すんだよね。
    で、冷泉帝の母の藤壺がダメ出しの鶴の一声を言えばいくら帝とはいえ源氏側を勝者にしない訳にはいかなくて…って感じだよね。

    +36

    -0

  • 359. 匿名 2021/07/22(木) 18:59:52 

    >>315
    子が少ないのも因果なのかも
    関係した女性の多さの割には子供は4人かな?
    そのうち自分の子とはっきり言えるのは2人夕霧と明石の姫君だけ




    +33

    -0

  • 360. 匿名 2021/07/22(木) 19:02:15 

    >>323
    はいからさんの紅緒みたいだねー☺️

    +20

    -0

  • 361. 匿名 2021/07/22(木) 19:08:04 

    >>264
    その僧侶もわざと秘密を暴いた訳ではないよ。
    冷泉帝も帝になってからちょっとおかしいなという事が度々あってこれはどうした事なんだろう?と思っていて。

    冷泉帝は実の父(源氏)を飛び越えて帝の地位についたから天変地異が起こるという当時の価値観があってそれを伝えたから。
    一応、施政者側(特権階級側とも)の人として天変地異を鎮めなければというのを第一に考えた結果の行動だからそんなに非難されることでもないかなと思う

    +39

    -0

  • 362. 匿名 2021/07/22(木) 19:10:29 

    >>347
    ロリコンなんて一言も言ってないよ?
    源氏はむしろマザコンでしょ
    亡き実母の面影を求めて義母に恋したわけだから紫の上を養育して理想の女に育てる
    これもこれでやばいって話をしてる

    +33

    -3

  • 363. 匿名 2021/07/22(木) 19:14:30 

    >>302
    他氏排斥ばかりして藤原ばっかりになっちゃったから違う別名(説明は長くなるからカット)で名乗ってる。
    鎌倉時代の4代目将軍もいわゆる藤原氏出身だし。
    ちなみに鎌倉時代の貴族の頂点である五摂家も全部藤原氏だよ。ただ、一般的に名乗るときは「近衛」とかを使うだけで。

    +34

    -0

  • 364. 匿名 2021/07/22(木) 19:15:55 

    AmazonのKindleで与謝野晶子版が無料で読めるよ

    +8

    -0

  • 365. 匿名 2021/07/22(木) 19:16:50 

    >>362
    ヨコだけど、これも当時はよくあった話。
    竹取物語の最初のバージョンはかぐや姫は竹取の翁の奥さんになる話だし。

    +7

    -2

  • 366. 匿名 2021/07/22(木) 19:20:49 

    >>36
    出自と教養だよ。
    末摘花は教育受けてないのか常識ないし、花散里は姉の女御に付き添ってて教養がある。
    子供の養育を任せるって余程の信頼だよ。

    +87

    -1

  • 367. 匿名 2021/07/22(木) 19:24:10 

    >>353
    律儀に、月の半分は雲居の雁と、もう半分は落葉の宮と過ごしたんだよね。
    って、書いたところで思い出したけど、惟光の娘とはどうしてたんだろう?夕霧の片思いで結ばれなかったんだっけ?

    +21

    -0

  • 368. 匿名 2021/07/22(木) 19:29:31 

    >>357
    オカルト系だけど、1000年前に花山天皇だった前世を思い出したまぐろジュースさんって人曰く、
    身分が高い人やその周辺の人はわりと贅沢してて、
    お付きの子供とかにお菓子を食べさせててポッチャリしてたらしいよ
    あくまでオカルトだかから話半分だけど

    +3

    -4

  • 369. 匿名 2021/07/22(木) 19:40:29 

    >>123
    玉鬘もそれだよね。
    イケメンだからそこそこ絵にはなるけど、恐怖しかない思うわ。
    最終、玉鬘も右大将を受け入れたけど、オッサンだし絵面としても微妙。

    +52

    -1

  • 370. 匿名 2021/07/22(木) 19:41:52 

    雨の日の夜勤で、先輩達の女談義を聞いてる話。
    理想的な女性はなかなかいないってやつ。
    簡単にいうと、
    ▪才に優れてる女はプライドが高く人を馬鹿にしたような態度をとる
    ▪良い評判は身内の話が多い
    ▪付き合ってた時は奥ゆかしくて可愛かったのに、妻になったら図々しく文句ばかりになる
    ▪見た目は良くなくても化粧を頑張って従順な女はかわいい
    みたいな内容で、平安時代も今も、何年経っても人間て変わらないんだな、、、と思った。

    +29

    -0

  • 371. 匿名 2021/07/22(木) 19:43:34 

    藤壺さえ身代わりで生涯手に入れられなかったのは母の無償の愛。
    源氏を本当に心の底から愛していた女性はいたんだろうか。

    +32

    -0

  • 372. 匿名 2021/07/22(木) 19:52:31 

    >>184
    賢い人だからそれも解ってて耐えたんだろうよ。
    ただ、自分で選んだんじゃないってのが気の毒。
    いっそ、宮廷に出仕でもできる身分だったら良かったんだろね。

    +46

    -0

  • 373. 匿名 2021/07/22(木) 19:55:04 

    >>305
    明石の入道の最終目標は明石の中宮を産み出すことだから。
    その為なら、娘は道具っていうね。
    紫の上が居ても関係無かったと思うわ

    +68

    -0

  • 374. 匿名 2021/07/22(木) 19:57:16 

    >>1
    妻のことは相変わらず愛してはいるけれど、恋と言うものは別物だと、二宮に手を出そうとするんだよね

    +26

    -1

  • 375. 匿名 2021/07/22(木) 19:58:28 

    >>305
    夢でお告げがあって娘を光源氏に差し出したから、関係ないのかもよ

    +29

    -0

  • 376. 匿名 2021/07/22(木) 19:59:45 

    >>5
    そしてすべてが完璧に最後までうまくいかないところも現代に通ずる

    +11

    -0

  • 377. 匿名 2021/07/22(木) 20:00:01 

    >>22
    光る君がまだ若い頃、よく当たる占い師に見てもらったら『貴方は生涯で3人の子供を持ちます。1人は皇帝になり、1人は皇后・国母(次代の皇帝を産む人)になり、あと1人は高い位の大臣に上り詰めるでしょう。』と言われて占い通り3人しか子供は持てなかった。
    紫の上の方の事情ではなく光る君の運命がそう定められていたから、紫の上には子供はできなかったのかな、と個人的な考察です。

    +37

    -0

  • 378. 匿名 2021/07/22(木) 20:01:27 

    トピズレすみません
    角田光代訳の源氏物語ってどうでしたか?

    気になってます

    +4

    -0

  • 379. 匿名 2021/07/22(木) 20:01:57 

    >>178
    皇女だから女三宮の方が正室じゃない?

    +43

    -0

  • 380. 匿名 2021/07/22(木) 20:02:28 

    >>268
    末摘花は実は姉妹で美人でアホな姉とブスで賢い妹のセットだったとかね

    +4

    -0

  • 381. 匿名 2021/07/22(木) 20:03:17 

    >>367

    惟光の娘は五節の舞姫になった綺麗な子だけど、元々光源氏の家来の娘だから雲居の雁や落葉の宮なんかとは全然身分が違う

    律儀でまめな夕霧はこの五節の君にも雲居の雁と同じ位子供を生ませてて、妻の一人ではあるかもだけど、正直扱いは愛人みたいな感じ?「正妻」とは違うね

    誰かの訳の源氏だったか忘れたけど、そんな身分なので、雲居の雁も落葉の宮も全く相手にしてないのです、みたいに書かれてて気の毒になった

    ただ、五節の君の子供達の方が出来がいいみたいなので、それなりに安泰ではあると思うけど

    この時代、ほんとに身分が全てにおいて優先されるね

    +45

    -1

  • 382. 匿名 2021/07/22(木) 20:03:55 

    >>52
    たけもとのばらが、「もろぼしあたるみたいなダメ男に、あんなかわいい子がつくなんて」と言っていたけれど、ラムは宇宙人。地球人とは違う。だから、ダメ男でも愛してもらえるかもしれないって可能性がある。フィクションにありがちな展開

    +8

    -0

  • 383. 匿名 2021/07/22(木) 20:04:13 

    >>249
    平安時代〜江戸時代と、おかめさん・おたふくさんみたいなのが美女だったけど栄養失調で顔が浮腫んでた人が多かったからっていう説もあるよ。
    あととにかく色白なら美女。
    髪型黒くてまっすぐであれば美女。

    +10

    -0

  • 384. 匿名 2021/07/22(木) 20:06:58 

    >>367
    藤典侍は夕霧の側室になって5人の子供を儲けてます。ただ宮仕えをしていたので、雲居の雁も落ち葉の宮に対するような嫉妬心を示さなかった。藤典侍の子供六の君が大変な美貌なので、落ち葉の宮の幼女となり大切に育てられて、匂宮の正妻になった。源氏を凌ぐ遊び人の匂宮もいたく気に入ってた。
    そういえば朧月夜も六の君ですね。

    +29

    -1

  • 385. 匿名 2021/07/22(木) 20:07:34 

    >>355

    誰だっけ?

    雲居の雁は正直だ、羨ましいとか言ってた人いたよね
    確かに実家が強いからって言ってたと思う

    +27

    -0

  • 386. 匿名 2021/07/22(木) 20:07:48 

    >>96
    光源氏は子供のころから、ずっと藤壺が好きで、藤壺に恋焦がれていたからなあ

    +31

    -0

  • 387. 匿名 2021/07/22(木) 20:09:14 

    >>381
    夕霧は雲居の雁と五節の舞姫で落ち着いてたのに、少し歳いってから落ち葉の宮を好きになっちゃって猛アタックしてたよね。(親友で従兄弟で義理の兄の柏木の未亡人に)
    現代でも真面目にきた人が狂い咲きしたりするからなぁ。

    +42

    -2

  • 388. 匿名 2021/07/22(木) 20:11:05 

    >>323
    ほんとだね、言われてみればまさに大和和紀ヒロインだわ!
    ちな私の中の近江の君は、NHK朝ドラヒロイン(舞台は大阪下町)のイメージです。
    近い!

    +17

    -0

  • 389. 匿名 2021/07/22(木) 20:11:59 

    >>154
    でもそれも、オッサンがカワイイ若い娘侍らせたいわ〜だしな。

    +8

    -0

  • 390. 匿名 2021/07/22(木) 20:14:01 

    >>381
    五節の君に産ませた六の君、物凄く美人で優秀な娘だ!って事で、落葉の君に養育させているよね。
    下の身分の妾が産んだ子供でも飛び抜けて優秀なら正妻の娘クラスの身分を与えられてるよ。
    その六の君は匂の宮(源氏の孫、明石の中宮の息子)の正妻になるよね。


    +30

    -0

  • 391. 匿名 2021/07/22(木) 20:14:59 

    >>385
    あさきゆめみし の中で、紫の上が雲居の雁の事を、うらやましいような事を言ってましたよね。
    「立派なご実家があるから、浮気した夫に怒りを表せる」と。

    +56

    -1

  • 392. 匿名 2021/07/22(木) 20:17:14 

    >>302
    藤原家は何個かに分かれて続いてるんじゃないっけ
    五摂家だっけ

    +16

    -0

  • 393. 匿名 2021/07/22(木) 20:18:04 

    >>390
    正妻にはなるけれど、匂宮は、薫の夢中になった娘に手を出したりしたんだよね。(薫は、好きな女にその娘が似ていたから夢中になっただけだし、匂宮は薫が夢中になった女だから手を出した。)

    +23

    -0

  • 394. 匿名 2021/07/22(木) 20:18:23 

    >>355
    そこまで太い実家ではないような…
    母親は早くに亡くすし、父親の頭中将は正妻側の右大臣家に気が引けて引き取らずに雲居の雁の祖母に当たる大宮が引き取って育ててる。

    雲居の雁を引き取ったのも正妻腹の姉の弘徽殿女御が立后争いで負けて次の東宮妃に向けてのことだから。
    おまけに夕霧と恋仲だったのがバレると罵詈雑言を浴びせかけるし。

    +19

    -2

  • 395. 匿名 2021/07/22(木) 20:20:01 

    >>11
    出家=離婚とすると…
    紫「浮気三昧の貴方とは一緒にいられません。離婚して下さい」
    光「ま、待って!反省するから!もうしないから!」
    (直らない浮気癖)
    終いには不倫相手の女三の宮を家に連れて帰る
    紫「不倫相手うちに連れてくるって狂ってるの!?もう離婚して!」
    光「お願い!それだけは勘弁して…!一番は君だから!」
    以下、エンドレス…

    紫の上、心底同情する…
    顔出で立ちが美しいだけの屑男につかまったばかりに…

    +79

    -4

  • 396. 匿名 2021/07/22(木) 20:20:56 

    >>384
    藤典侍はある意味強いよね
    左大臣で容姿端麗で真面目な夕霧の愛人
    帝のお気に入りの女官なのでバリバリのキャリア、六条院の女性達や雲居の雁や落ち葉宮とは違って自分の世界を持ってるし、出自が低い分引くところは賢く引いてる

    若いうちから宮廷生活してるから自分の娘が落ち葉宮に引き取られる時も紫の上と明石の上みたいな雰囲気ではなく「内親王さまに育ててもらった方が六の君の格も上がる」くらいの冷静に考えてそう

    +55

    -0

  • 397. 匿名 2021/07/22(木) 20:21:32 

    >>368
    ヨコ
    前世が花山帝か…
    なんだろう、もし自分がそうだったら、あえて教えて欲しくない前世だな〜

    +8

    -0

  • 398. 匿名 2021/07/22(木) 20:21:34 

    >>365
    竹取物語に最初のバージョンとかあった?初耳なんだけど

    +15

    -1

  • 399. 匿名 2021/07/22(木) 20:22:30 

    >>395
    「俺は天皇陛下の息子だ」と、学問にまい進することもなく、遊び放題。あげくに父親の女にまで手を付けて自分の子供を産ませて・・・

    +50

    -3

  • 400. 匿名 2021/07/22(木) 20:22:42 

    宇治十帖の話がでたからあれだけど、
    香を焚きしめてないのに体からいつも良い香りがする薫の君、歴史学者が『ワキガだったのでは?』って説を唱えてるよね。
    えっワキガが薫って〜💧って思ったけど、あの時代は肉食しなかったからあんまり臭くなくフェロモンみたいな感じだだったのかな?とか想像してる。

    +22

    -0

  • 401. 匿名 2021/07/22(木) 20:23:00 

    >>393
    匂宮は中君を自宅に引き取るけれど、結局、夕霧の六の君を正妻に。中君は愛人の1人に。中君は父親の八の宮がなくなっていたので、扱いが軽い。
    親を亡くした姫君達は不幸よ。

    +47

    -0

  • 402. 匿名 2021/07/22(木) 20:23:44 

    >>253
    話し相手としては楽しいというのも大事ではあるよね
    花散里なら貴族の内情に詳しいから、どこ家の誰某がどうした〜って世間話もできるし
    他の妻は光源氏以外の貴族のことをそこまで知らないだろうし

    +28

    -0

  • 403. 匿名 2021/07/22(木) 20:26:50 

    >>368
    お菓子って当時は果物のことだよ

    +14

    -0

  • 404. 匿名 2021/07/22(木) 20:28:34 

    >>357
    お魚も仏事があれば食べられない時期もあるしね

    +4

    -1

  • 405. 匿名 2021/07/22(木) 20:31:01 

    >>398
    あるよ。
    ちなみに浦島太郎もある。
    浦島太郎の話で全話残ってるのは室町あたりの時のもの

    +4

    -1

  • 406. 匿名 2021/07/22(木) 20:32:08 

    >>396
    そうですね、藤典侍は賢いですね。キャリアがあるという余裕からなんですかね。さばけてる。

    +33

    -0

  • 407. 匿名 2021/07/22(木) 20:34:40 

    >>249
    美醜の価値観はそんなに変わってない可能性は確かにある。
    でも平安美人って教養だからな。基本、懇ろになる前に顔見ないから。歌と文の紙の選び方とその紙と香りの組み合わせ。思わせぶりに演奏して公達に聴かす管弦の腕で判断だよね。

    あと流行ってかなり変わるから。私が生きてる間でも小麦肌・色白・ガングロ・美白ブーム。
    眉も変わればメイクも変わる。美人とは別に流行りの顔がある。

    末摘花なんか超古臭い流行遅れって設定。当時の流行りではない世界で生きている。だから末摘花の周りの歳をとった女官は何がおかしいか解らない。とても立派な文を送ったと思ってる。若い他の館と掛け持ち女官の命婦だけが変とわかる。

    +18

    -1

  • 408. 匿名 2021/07/22(木) 20:35:46 

    >>345

    紫式部が地獄に落ちたかは確かめようが
    ないけどw

    確かに、元祖オタクみたいなのいるよね
    菅原孝標だったか?の娘が日記(更級日記だっけ)に書いてる

    都で大評判の源氏が読みたくて読みたくて願っていたけど(手に入るなら后の位なんていらない位読みたいとか言ってた)、田舎住まいでなかなか手に入らなくて悶々としてたある日、ついに伯母が源氏を持ってきてくれた

    それからは夢中になって昼も夜もなく読み耽り、女君の中では浮舟に憧れた
    みたいな話が残ってるよ

    +21

    -0

  • 409. 匿名 2021/07/22(木) 20:38:51 

    >>213
    そこがまた幸せポイントなんだよね。
    御息所みたいな性格だったら同じ境遇でも嫉妬に狂って幸せになれないと思う。

    +23

    -1

  • 410. 匿名 2021/07/22(木) 20:39:29 

    現代から見ればどちらも昔の話なのに、宇治十帖の子世代の登場人物の方が現代風というか、変なところがドライでゆとりっぽく感じる。
    年長者から見た若者世代の視え方というのは、いつの時代も変わらないという事か。

    +38

    -1

  • 411. 匿名 2021/07/22(木) 20:39:34 

    >>369
    とはいえ玉鬘は正式に結婚してるってことは三日間通わせたんだね。気に入らなければ一晩で門を開けなかったり、方違えってやり方もあったんだけど。

    +21

    -1

  • 412. 匿名 2021/07/22(木) 20:41:39 

    >>48
    私もそう思うわ。めっちゃ自己満だよね。遊び慣れてなかったのかな

    +38

    -0

  • 413. 匿名 2021/07/22(木) 20:42:27 

    >>406
    六の君は登場シーンこそ少ないけどみんなから聡明、賢いと言われ続けてるんですよね
    その明るい賢さは宮中で可愛がられる有能な母藤典侍譲りかなと

    「あさきゆめみし」で匂宮が中の君を熱愛して結婚したばかり六の君を気に入りつつやっぱり中の君だと再確認する場面あって、少し六の君が気の毒だと思ったけど実家の力と本人の魅力でそのうち六の君が一の人になるんだろうなと思う

    +34

    -0

  • 414. 匿名 2021/07/22(木) 20:45:00 

    >>399
    何やってもめちゃめちゃレベル高い設定じゃなかったっけ?

    顔だけであんなに地位を上り詰められないと思うなー…。

    +37

    -1

  • 415. 匿名 2021/07/22(木) 20:47:56 

    >>394

    そうは言っても、頭中将はかなりプライド高いからね
    長く仲を許されなくて、やっと彼の許しを得て雲居の雁と一緒になったのに、雲居の雁を無下にする事は頭中将の面目を潰す事になるから、彼が生きてる限り出来ないでしょう

    落葉の宮もこのスキャンダルで頭中将に恨みごとを言われるの、凄く気にやんでたし

    +35

    -0

  • 416. 匿名 2021/07/22(木) 20:53:11 

    ちょっとズレるけど、世界の美女を紹介みたいなのをテレビでやっていて、
    いろんな国の美しいと言われる人を紹介するんだけど
    体型やメイクや顔の濃い薄いとか確かに様々なんだけど
    どこの国も美女として紹介された女性は日本の私からみて
    全員顔は整っていると感じたんだよね。
    顔のバランスとして美しいと思う基準は平安だろうがそんなにかわらないんじゃないのかな、と思った。
    長々と失礼。

    +17

    -0

  • 417. 匿名 2021/07/22(木) 20:53:17 

    >>17
    光源氏は単なる狂言回し。紫式部が書きたかったのは色々な女性の恋愛だと思う。

    +55

    -0

  • 418. 匿名 2021/07/22(木) 20:54:15 

    >>416
    一応美しいと思う顔は左右対称とかは言われてるよね。

    +9

    -0

  • 419. 匿名 2021/07/22(木) 20:56:45 

    >>128ラムちゃんはその気になれば、半死半生の感電も出来るのに
    いつも手加減しているよね
    男からみると嫉妬する姿がかわいいんだろう
    ちょっと罰を与えてくれる方が何もないより気分的に楽だと思う

    +28

    -0

  • 420. 匿名 2021/07/22(木) 21:01:03 

    >>381
    婿入り婚で嫁の実家が夫の出仕に恥ずかしくない服など用意するみたいだから仕方ない部分もある。でもいつから夫の屋敷になるだろうね。
    昔、興味があって調べたら北の方(正妻)って元々、奥さんが相続した館に夫が住むようなんだよ。長女が館と荘園を相続。息子は官位を世襲。

    でも源氏は自分の館をたててたよね。ちょっと調べただけじゃ余計わからなくなった。

    +5

    -0

  • 421. 匿名 2021/07/22(木) 21:02:19 

    >>414
    チートっていうか、なろう設定だよね
    何をやってもありえない程の素晴らしさ!
    俺、また何かやっちゃいました?
    弘徽殿の女御イラッみたいな笑

    +32

    -0

  • 422. 匿名 2021/07/22(木) 21:02:22 

    >>305
    え、紫上のこと重々承知の上で、でもここ明石だし~都じゃないし~って明石上に通わせたって描写なかった?
    あと、明石一族の話は、近世までの「落ち目の階級が再浮上するには娘が権力者をゲットすべし」ていう上昇志向の典型例だと思うよ、それも最高の成功例。だって明石上は源氏にそこそこ大事にされて上がりが帝のおばあちゃんだから

    それなりの家の男女には政略結婚しかなかった時代は、現代ではどうしても理解しきれない部分はあると思う
    源氏物語はフィクションだから、明石上は慎ましく描かれてるけど、当時の読者のマス層(紫式部と同じ中流貴族の娘)にとっては一番リアルなお手本だったのかなと思う。
    なんたって女は安定を求めるには結婚するしかなかったんだから。源氏の女になれば永久就職決定!だしね

    +32

    -3

  • 423. 匿名 2021/07/22(木) 21:02:51 

    みんなの教養がすごいなあ
    現代訳でオススメのやつありますか?

    +14

    -0

  • 424. 匿名 2021/07/22(木) 21:03:06 

    >>27
    思い上がって大それたことする割にはメンタル弱々な感じとか、柏木は典型的な甘やかされたボンボンだよね。
    上品だけど雰囲気イケメンで、本物の美形ではなかったイメージ。

    +47

    -1

  • 425. 匿名 2021/07/22(木) 21:05:33 

    >>296
    わかる。
    虫愛ずる姫君と若紫は似てるけど明らかに違う。
    それは虫愛ずる姫君は独特だけど美学を持ってるし、人を使う者としての主人の心得というか配下の人への配慮があるから。

    虫愛ずる姫君は眉毛は自然のままが美しいといってそのまま(垣間見してる公達からは「ゲジゲジ眉毛」と言われる)だけど、姿を見られてるとわかると「鬼と女は姿を見られぬ方が良い」との独特な考えで部屋の中へ戻る。

    配下の者たちも普通は姫君だから女房や女の童なんだけど大好きな虫を気持ち悪がって彼女達は触れないので、童(男子)を側近くおいて、彼らの勤務態度から(姫君に「珍しい虫を取ってきました」とやる気がみなぎってるし、垣間見してる公達を見つけてすぐに姫君に報告してる)かなり可愛がっているのがわかる。

    若紫の場合は雀の子を逃がす犬君を大声で地団駄踏んで責めるし、側近くの少納言の言うことは全く聞かなくて髪を梳かそうとするのから逃げるが立場が上の祖母に対してはいやいや従う所からして少納言も姫君教育者として責められるだろうし、犬君は言わずもがな。

    元気いっぱいで個性はどちらもあるけど、他人への配慮とかが全然違うんだよね

    +20

    -0

  • 426. 匿名 2021/07/22(木) 21:05:34 

    >>366
    すみません間違ってマイナスしました

    +3

    -0

  • 427. 匿名 2021/07/22(木) 21:08:27 

    >>414
    光り輝くように美しい容貌から光の君だっけ?そこから光源氏だよね。そして若い頃はお父さんの桐壺帝に真面目って心配されてたような。

    何でも上手に出来ちゃう設定。

    +33

    -0

  • 428. 匿名 2021/07/22(木) 21:11:23 

    >>425
    虫愛ずる姫は実は字も綺麗。歌も上手い。だからからかい半分で盗み見して文を送った公達に代筆させたと思われた。そこで【続く】で終わってる。
    続きが読みたかった!!むっちゃ面白そう。絶対にそこから恋愛物語に発展しそうなのに。

    +17

    -1

  • 429. 匿名 2021/07/22(木) 21:12:52 

    >>420
    六条院のこと? 
    だったら主は源氏ではなくて秋好中宮だよ。
    ほぼいないけど笑。
    だから正殿は秋好中宮の居所の秋の御殿。

    母である六条御息所から娘の秋好中宮が相続して屋敷拡大するために源氏が辺り一帯買い取って大幅改築&増築した。

    +15

    -0

  • 430. 匿名 2021/07/22(木) 21:14:52 

    >>36
    身分と容姿から考えると光源氏の妻の中ではかなり幸せになったほうだけど、花散里の内心はドス黒いものが渦巻いてそう。
    他の妻に比べてあからさまに容姿も寵愛も劣るのは周知の事実だったし、中途半端に大切に扱われるっていうのは女心を傷つけられる。

    +27

    -0

  • 431. 匿名 2021/07/22(木) 21:15:13 

    >>84
    現代の男女平等の価値観で見ると男は遊び放題なんだし女も遊んでもいいと思う
    あの世界観なら倫理観もないし

    +7

    -1

  • 432. 匿名 2021/07/22(木) 21:15:54 

    >>394
    若い頃の頭中将自ら「血筋的にはあなた(源氏)とさほど変わらない」と言い放つシーンが有る。頭中将の母大宮は桐壺帝と同腹の妹だし、父の左大臣も桐壺帝の信頼が厚かった。大宮に育てられる意味は大きいよ。紫の上の実父も皇族だけど側室の母亡き後、山里で祖母と寂しい暮らし。その祖母も亡くなるし。紫の上が羨ましく思うのも無理はない。

    +34

    -0

  • 433. 匿名 2021/07/22(木) 21:18:34 

    >>428
    あの公達とのラブストーリーは見たかったよね。
    公達も眉毛はゲジゲジだけど顔は可愛いと思ってたしね。
    そうしたら姫君のお父様も少しは安心できたはず笑。

    +12

    -2

  • 434. 匿名 2021/07/22(木) 21:18:39 

    >>403
    果物は水菓子ね。
    お煎餅とかお団子のルーツみたいな物や、お餅(柏餅っぽいやつ)みたいなお菓子はあったよ。
    あと中華風の揚げ菓子(クッキーぽいやつ)もあったよ。
    貴族やお金持ちしか滅多に食べられなかったけどね。

    +17

    -1

  • 435. 匿名 2021/07/22(木) 21:20:28 

    >>361
    紫式部はそういう伏線も上手いよね。
    僧が重大な暴露をせざるをえない状況をちゃんと作ってる。
    適当なシナリオの安ドラマとは、やっぱり一線を画してる。

    +36

    -0

  • 436. 匿名 2021/07/22(木) 21:21:58 

    >>57
    平安時代の上流貴族はほとんど近い親戚で結婚してて血が濃いし、そっくりさんレベルで似てる人も多かったんだろうね。

    +19

    -1

  • 437. 匿名 2021/07/22(木) 21:22:30 

    >>155やっぱり父帝は息子と藤壺のこと知ってたのかな
    臣下に落としたことを後ろめたく思い、親バカで甘やかしたせいで光源氏は自分勝手な性格になった

    +32

    -0

  • 438. 匿名 2021/07/22(木) 21:27:37 

    >>390
    惟光は若い頃は源氏の忠実な従者で、夕顔の亡骸を密かに葬ったりもしている。しかし壮年期になると出世し「惟光の宰相」と呼ばれるようになっている。後半惟光は殆ど登場しないけど、公卿になり以前の様に源氏に付き従わなくなったから。夕霧の側室になった娘が産んだ子は宮様の正室に。
    出世もして子孫も繁栄する惟光は、源氏物語の登場人物では数少ない、順風満帆な人生を送った人物だと思う。

    +58

    -0

  • 439. 匿名 2021/07/22(木) 21:28:31 

    ただの恋愛物語じゃなくて現実にあった頭(藤)の中将と源氏(臣籍降下した元皇族)の勢力争いも匂わせてるらしい。
    現実は藤原氏が勝ったが源氏物語では光源氏の勝利。
    平家物語みたいに鎮魂目的もあった説もある。源平合戦で源家に負けた平家の盛者必衰の軍記物語と学校では習ったがそれは最初の方だけで生き生きと怨霊になって暴れまくってるらしい。物語の中で暴れさせて鎮魂してるそうだ。
    源氏物語も負けた源氏が物語の中では栄華を誇ることで鎮魂してる説がある。

    +18

    -0

  • 440. 匿名 2021/07/22(木) 21:32:06 

    >>433
    虫愛ずる姫は自分を持ったしっかりした人だったよね。今でも通用しそうなラブストーリーの設定だった。

    +6

    -0

  • 441. 匿名 2021/07/22(木) 21:34:05 

    >>411
    玉鬘の場合はしたくてもできなかったと思うよ。
    父親的立場の光源氏でさえも知らないだまし討ちだったからお付きの女房が髭黒に買収されてたんだと思う。
    玉鬘の部屋の場所も買収した女房から聞き出してたか手引きさせたんじゃないかな。
    そうなると腹心の女房を持たない玉鬘は逃げ場もなければ泣いて助けを呼んでも側近の女房は見て見ぬ振りをして助けないし、源氏は居所が遠過ぎて聞こえないし、そもそも源氏が来れない日を狙ってるから。

    正式に結婚した後でも玉鬘は嫌がってたよね。
    尚侍として出仕した時も帝から恨み言を言われて本当だったらこんなイケメンと結婚するはずが…と泣きたい気持ちだったし、髭黒はさすがにわかってるから付きっきりで玉鬘に手出しされないようガード。

    多分相当抵抗したと思う。
    可哀想だよ、玉鬘は。

    +60

    -0

  • 442. 匿名 2021/07/22(木) 21:35:12 

    >>430花散里は紫の上を差し置いて、源氏の嫡男の養母の座を射止めた
    身分の割には第二夫人扱いで屈辱的な立場だった花散里からしたら高笑いじゃないかね
    紫の上は事情も分からず悔しい思いをしたと思う

    +28

    -1

  • 443. 匿名 2021/07/22(木) 21:35:53 

    >>429
    ありがとう!主は秋好中宮だったのか!ずっと六条院は源氏の館と思ってた。

    本当にありがとう。長い間、平安時代の仕組みが解らん…と思ってた。

    +16

    -1

  • 444. 匿名 2021/07/22(木) 21:36:09 

    >>151
    だって紫の上は7歳だっけ?
    幼女の頃から「こりゃイケる!」って狙って
    拉致監禁しちゃったくらいだから
    源氏はマザコンでロリコン

    +3

    -7

  • 445. 匿名 2021/07/22(木) 21:37:43 

    >>345
    多くの婦女子の心を乱した罪だっけ?それだけ熱狂的な読者も多かったんだろうね

    +8

    -0

  • 446. 匿名 2021/07/22(木) 21:39:01 

    >>429六条院は源氏が乗っ取ったようなものだよね
    秋好中宮を養女にしたことをいいことに、かってに屋敷をハーレム用に増築してしまった

    +24

    -0

  • 447. 匿名 2021/07/22(木) 21:41:10 

    >>311
    ごめん、私(102)の想像だけどね…

    +5

    -0

  • 448. 匿名 2021/07/22(木) 21:44:06 

    >>345
    後年、源氏物語の本は鎌倉〜江戸時代、良家の子女の嫁入り道具だったんだよね。
    一夫多妻だから旦那様が側室や側女をたくさん作っても、嫉妬したり騒ぎ立てたりしないよう、源氏の昔からこうだから我慢しなさいって教科書的な。

    +12

    -1

  • 449. 匿名 2021/07/22(木) 21:44:21 

    >>16
    まあ現代の感覚なら毒かも。

    ただそれ言っちゃうと、初潮迎えた娘は親の都合の政略結婚&子を産む道具扱いだった、何なら二十世紀半ばまで。
    息子と言えば中学生の年頃で人殺しの場(戦場)に駆り出されたわけだし

    +30

    -0

  • 450. 匿名 2021/07/22(木) 21:45:29 

    >>345
    源氏供養ね

    +1

    -0

  • 451. 匿名 2021/07/22(木) 21:48:28 

    光源氏は計算高そうだから末摘花の実直な性格にひかれ面倒見たっていうのも2割ぐらいは本当だろうが8割ぐらいは末摘花の相続した荘園目当てと勝手に思ってる。

    末摘花は黒貂(超高価)を防寒目的で羽織ってるしお父さんが生きてた頃は皇族のお姫様で何不自由なく育った。でもお父さんがなくなってから荘園から貢物や税の徴収が出来なくて没落。男君が居なかったから。
    黒貂持ってるぐらいだから相当、荘園持ってるはず。源氏は末摘花の権利でだいぶ潤ってると思われる。

    +37

    -4

  • 452. 匿名 2021/07/22(木) 21:52:26 

    >>423
    円地源氏は源氏物語の世界を俯瞰しているような感じが好み
    田辺源氏はあさきを彷彿させることと、何処かしら明るさを感じられて読みやすい
    (あさきの初期は田辺源氏の影響を受けている指摘は昔からあり)

    与謝野源氏は女人達の通称に最初戸惑った(紫の上→紫の女王ほか)けれど慣れると読みやすい
    寂聴源氏は昼ドラ的なドロドロ解釈で好みが分かれるかも
    橋本源氏は倒錯的かつ艶めかしさがある
    すぐ挫折したのは谷崎源氏

    他の方の訳本は読んでいないし我ながら古い評価だと思う

    +22

    -0

  • 453. 匿名 2021/07/22(木) 21:53:12 

    >>444
    源氏の擁護ではないけど、当時の感覚は『男女7歳にして席を同じゅうせず』だから。
    当時皆んな寿命短くて、もう13〜14くらいから結婚適齢期だから7歳からもう子供とみなさない、結婚準備段階みたいな。
    でもさすがに周りも『早すぎる』と慌てるくらいだからアレなんでしょうね(笑)

    +30

    -0

  • 454. 匿名 2021/07/22(木) 21:53:27 

    >>446
    ただ現実問題、秋好の財力(親の遺産と国家からの交付金)だけでは中宮として宮中でお抱えの女房ともども豪華な生活してイベント催して実家も維持するなんて絶対不可能だし、
    源氏のほうは中宮様の親代わり!で自分に箔をつけて貰ったわけだし
    秋好と源氏は、政治的経済的側面だけならwinwinの関係だと思う

    +28

    -0

  • 455. 匿名 2021/07/22(木) 21:54:02 

    >>135
    源典侍は家柄良くて教養もあって女官としても有能だから若い時は相当モテたけどその感覚のまま年を取った残念な美魔女ってイメージある。

    +24

    -0

  • 456. 匿名 2021/07/22(木) 21:55:53 

    >>441でもいくら強引に関係を持とうと、源氏が玉鬘の結婚に反対したらできなかったと思う
    3日間通おうと結婚無効に持ち込むよ

    +4

    -5

  • 457. 匿名 2021/07/22(木) 21:56:53 

    >>442
    紫の上が美しい女人だったから夕霧の目に触れさせたくなかった。だから花散里に任せた。

    +57

    -1

  • 458. 匿名 2021/07/22(木) 21:57:29 

    >>337
    これ、すごくわかる!
    自分の存在意義の柱が増えるのよね、子どもを産むと。
    女って柱(つまり相手からの愛のみ)だけの人とは違う。子どもを守る、育てる、っていうことが心を占めていくし。

    これは現代にも通じると思うな。
    子どもがいない女は、いつまでも女として生きる。
    子どもがいる女は、女として生きる割合が減り、母という責務に懸命になる。
    ※もちろん人によるが

    +39

    -2

  • 459. 匿名 2021/07/22(木) 22:01:35 

    >>422
    明石の御方は「とはずがたり」の女楽で主人公の二条になんで私が一番身分の低い明石の御方役なの?ってバッサリ切られてて面白かった。

    +26

    -0

  • 460. 匿名 2021/07/22(木) 22:06:14 

    >>459
    『とわずがたり』出てきて嬉しい。
    あれなんか好き。
    あれは室町時代だけど、宮中の風紀や男女関係なかなかカオスですよね(笑)
    しかもノンフィクションだし(ちょっと創作部分あり)

    +22

    -0

  • 461. 匿名 2021/07/22(木) 22:08:53 

    >>457
    自分が父帝にしたことをこの時点ではロクに反省をしないというのが源氏なんだよね

    源氏は夕霧の教育にはとても熱心で
    少年・夕霧は性格的に葵上似だからか真面目で、源氏が敷いたレールを素直に走る。
    源氏が自分を反面教師にして欲しいと育てた結果、十数年後女二宮を困惑させるほど
    融通がきかない堅物へと

    +34

    -0

  • 462. 匿名 2021/07/22(木) 22:09:16 

    >>395
    女三の宮は不倫相手じゃなく正妻だから、
    現代に置き換えたら、
    事実婚状態で浮気ばかりの男に耐えてきたけど、
    突然「若い子と結婚したよ!新妻と仲良くしてやってね」

    ひぇ…

    +80

    -0

  • 463. 匿名 2021/07/22(木) 22:09:51 

    >>452
    いや〜完全同意です!
    谷崎源氏はワンセンテンスが長いですよね笑
    個人的には、
    原典を零さず読みたいなら円地源氏、
    取っ付き易くて読みやすいのは田辺源氏、
    ドロドロ愛憎劇が好きなら瀬戸内源氏、
    橋本源氏は、他のを通読してから読むのがおすすめです。

    +20

    -0

  • 464. 匿名 2021/07/22(木) 22:10:25 

    >>1
    男のアゴほっそ!

    +2

    -6

  • 465. 匿名 2021/07/22(木) 22:12:05 

    >>443六条院は最終的にだれのものになったのだろう
    夕霧なのか、それとも女系相続で明石の姫かな

    +14

    -0

  • 466. 匿名 2021/07/22(木) 22:13:54 

    >>140
    ドナルド・キーンが大絶賛してたよ。
    あなた、ドナルド・キーンより偉いの?

    +15

    -1

  • 467. 匿名 2021/07/22(木) 22:16:17 

    >>462
    今までは、自分が正妻だったのを、新しく迎える妻は、皇女だから、嫌でも正妻にしなくちゃいけない。それで自分は正妻ではなくなる。くやしい!!

    +18

    -3

  • 468. 匿名 2021/07/22(木) 22:16:59 

    >>456
    髭黒の父親は右大臣だし本人は右大将、承香殿女御のお兄ちゃん。容貌は髭が濃ゆく色黒で当時の価値観だとブサイク。
    ブサイクだけど血筋と家柄は申し分ないから既成事実作られたら結婚無効は難しいと思う。 源氏が玉鬘のために出世諦める覚悟なら出来ると思うが。
    そこまではしないだろう。玉鬘の御簾に蛍放った時点でヤツはあまり玉鬘を大切にしてない。
    自分の娘には絶対にしない。光源氏はそういうヤツだ。

    +61

    -0

  • 469. 匿名 2021/07/22(木) 22:17:02 

    現実にこんなドロドロがあったらイヤだけど、結局それがおもしろくて読んでしまう私たちがいる。

    +6

    -0

  • 470. 匿名 2021/07/22(木) 22:18:46 

    >>437
    知っていたんじゃないかな。
    それにそもそも桐壺の更衣ほど藤壺を愛せたんだろうか。

    +34

    -1

  • 471. 匿名 2021/07/22(木) 22:19:36 

    >>399父帝亡きあと、いろいろやらかして須磨送りになり、人生で挫折を味わっている
    いくら義兄帝の援助があったとしても、復活できたのは本人の努力の成果だと思う

    +17

    -1

  • 472. 匿名 2021/07/22(木) 22:20:12 

    >>201
    私も末摘花好きだから
    嬉しかった

    +20

    -0

  • 473. 匿名 2021/07/22(木) 22:24:18 

    >>395
    それはちょっと違う。紫の上は後ろ盾も財産も無いからどう頑張っても正妻にはなれない。哀しいことに源氏の好意のみで館を管理してた。暫定女主人だったんだよ。
    れっきとした皇女さまがやってきた。

    光源氏は本当に酷い。皇女は後ろ盾も財産もないのに才覚だけで上り詰めた紫の上と比べられる。しかも源氏本人に見出されて源氏好みに育てられた女性と比較される。
    紫の上は自分じゃどうしようない努力しようも無いことで圧倒的に力量は劣る姫君に立場を奪われた。

    +65

    -1

  • 474. 匿名 2021/07/22(木) 22:25:03 

    >>454
    確かこの頃の中宮には任命権の一部があったから他の貴族のように上手いことすれば上納金で潤うけど、秋好中宮にその才はあったかどうかまではわからないね

    +9

    -0

  • 475. 匿名 2021/07/22(木) 22:31:23 

    紫の上は
    "実質正妻のような立場"だったけど
    正式には正妻(正室)ではない、って読んだ記憶。

    +28

    -1

  • 476. 匿名 2021/07/22(木) 22:32:43 

    >>473
    柏木はそんな三宮に夢中になったんだよねえ

    +15

    -0

  • 477. 匿名 2021/07/22(木) 22:34:27 

    >>467
    今まででも正妻ではなかったね
    正妻同様の扱い、だっただけで
    一生日陰の女だよ…

    +42

    -3

  • 478. 匿名 2021/07/22(木) 22:35:37 

    >>457
    自分が父親の奥さんを寝取ったから、同じ目にあいたくなかったのだろう

    +54

    -0

  • 479. 匿名 2021/07/22(木) 22:36:28 

    >>456
    確か東宮の外戚の立場に髭黒はいたんじゃなかったっけ?
    だからブサイクだけど1番の出世頭だから源氏といえどもそうやすやすと手出しはできないはず。

    実父の頭中将(その当時はもっと出世してるけど便宜上こう呼ぶ)はのんきでいや〜、いいご縁だね、東宮と外戚を持つ家とつながりできたし、冷泉帝の尚侍だと弘徽殿女御とライバル関係になるからどうかと気を揉んでたわ、1番いいご縁だわ!と喜んでたはず。

    いくら源氏でも実父さえ喜んでる結婚を白紙にはできないよ。
    しかも当初の尚侍にしてたまに玉鬘に手を出しちゃおうかなという企みもバレてたから余計に何もできないと思う。

    +43

    -0

  • 480. 匿名 2021/07/22(木) 22:36:37 

    >>337
    現代とは感覚が違うものね
    「宿世(=運命)」って言葉が頻繁に出てくるけど、当時の考え方だと、ある男女の間に子どもが生まれるとその男女は前世から結ばれる運命にあったと肯定的にとらえられる、だから冷泉帝も薫も、不義とは言いながら絶対的には否定されてない。源氏も柏木のこと運命で定まった相手だったと多少は認めざるを得ない、感情はついていけなくても
    明石の御方は源氏の娘を産んだことで自分の人生は間違ってなかったんだって大きな存在に肯定して貰えた安心感を得たろうし、逆に紫上の心細さは私達には想像できないものがあったと思う。

    +23

    -0

  • 481. 匿名 2021/07/22(木) 22:40:23 

    >>460
    昼メロや携帯小説なみにぐっちゃぐちゃですよね。しかもノンフィクションとされてる所がなおさらカオス。
    また国語の資料集にカオスぶりはスルーで「出家・紀行文」って感じの紹介で更に驚いた。

    +16

    -0

  • 482. 匿名 2021/07/22(木) 22:41:22 

    都に嫁がいるのに転勤先で綺麗な女に手を出すアルアル
    明石の君の話

    +20

    -0

  • 483. 匿名 2021/07/22(木) 22:44:13 

    >>473
    そうだよねぇ 本当に光源氏という男は…怒

    私は、女三の宮を迎えた紫上の苦しみの要因のひとつは、「女三の宮が光源氏からの愛情を欲しがっていないこと」だったんじゃないかと思う。
    まだ女三の宮が源氏の寵愛を請うていたら、たとえ一時でも『自分はすでにそれを得ている』という自尊心が満たされたのに、それさえも叶わず、下座につかされてさ…
    源氏からの寵愛だけが自らの存在の理由なのに、それを欲しない人が、自分が欲しかった正妻の座も、源氏との子どもも(本当は托卵だけど)、強力な後ろ盾も、全部持ってる。
    これはねー 辛いと思うんだよね…

    +71

    -0

  • 484. 匿名 2021/07/22(木) 22:46:34 

    >>460
    歴史は繰り返すでハチャメチャな付き合いっぷりが後世また事件となるんだよね…
    いやほんと、モテる人は男女ともに恋愛を楽しむ!みたいな感じ。
    モテなきゃ女子は一夫多妻でひたすら待つ側、持てない男子は一生年齢=彼女いない歴更新、みたいな。

    +14

    -0

  • 485. 匿名 2021/07/22(木) 22:48:11 

    >>481
    >> また国語の資料集にカオスぶりはスルーで「出家・紀行文」って感じの紹介で更に驚いた。

    そうなんですか⁈
    確かにラストの方は出家した二条と桂の旅の話だけど。
    戦後、宮内庁で発見されたけど政治的な話とか色んなタブーてんこ盛りすぎてしばらく世に出せなかったんですよね。
    源氏物語の影響色濃いしこのスレの皆さんも好きそう。
    そして室町時代ではなく鎌倉時代だった、

    +14

    -0

  • 486. 匿名 2021/07/22(木) 22:48:48 

    >>480
    確かにそうだね。

    紫の上に子供が出来ない=「紫の上と」光源氏は運命で結ばれてはいない(紫の上は身代わりでしかない、だから本当の運命は子供を成した藤壺だ)」
    という意図の設定なんだろうなぁ。

    +26

    -2

  • 487. 匿名 2021/07/22(木) 22:51:04 

    >>455
    いや浮気公認のラブラブ彼氏が居たじゃん。源典侍が若い女房にキャーキャー言われてるイケメンの頭の中将と源氏の君をつまみ食いした。
    本命の同年代の彼氏も居て仕事も順調で光り輝くばかりの美貌から光源氏と言われた若いイケメンと寝て人生楽しいと思う。

    +27

    -0

  • 488. 匿名 2021/07/22(木) 22:52:14 

    >>405
    だよね。
    浦島太郎の記述は万葉集にも出てくるし。
    ただ、現在伝わってる話は室町の頃だけど。

    +7

    -0

  • 489. 匿名 2021/07/22(木) 22:59:08 

    >>357
    食べ物よりも動かない(貴族は畑仕事なんてしないから)から太ってたんだよ基本食ちゃ寝の生活

    +12

    -0

  • 490. 匿名 2021/07/22(木) 23:02:41 

    紫の上が亡くなり、暫くどの女人とも会わなかった源氏が明石の御方と語らう場面「紫の上と出会う前に貴女と出会ったなら、一番に貴女を愛した~云々」紫の上との想い出を語って、愛していた、絆の深さを強調してみせる源氏。贖罪のつもりだろうけど、単なるオ○ニーにしか見えない。明石の御方のほうが
    、紫の上の愛と苦しみを理解してるという皮肉。

    +43

    -2

  • 491. 匿名 2021/07/22(木) 23:03:23 

    >>6
    葵の上が亡くなった後、娘の幸せを願う右大臣が源氏に朧月夜の君との縁談を持ちかけるんだけど、それはあっさり断る源氏のクズっぷり、リアル。
    火遊びの相手としては理想的だけど嫁にはしたくないんだね…

    +94

    -0

  • 492. 匿名 2021/07/22(木) 23:04:43 

    >>9
    源氏物語なんて学校で皆んな習うんだし、知らない方がアレだと思うけど?いきなり相手を知ったかとジャッジする方が劣等感丸出しみたいに見えるよ。

    +18

    -0

  • 493. 匿名 2021/07/22(木) 23:05:06 

    >>486
    そう考えると紫の上は仮の正妻(女三宮で浮き彫りに)仮の最愛の恋人(藤壺の宮)仮の明石の姫の母。
    蜃気楼の上の城、空中楼閣みたい。

    +32

    -1

  • 494. 匿名 2021/07/22(木) 23:05:46 

    >>407
    会う前は噂とかで知るしかないもんね。
    会ってガッカリ。みたいなのもあったんだろうなぁ
    今より室内も暗いだろうから、そんなにハッキリ顔が見えるわけではないかもしれないけど。
    ネットで知り合った人と、メッセージのやりとりでめちゃめちゃ素敵な子だったから待ち合わせて実際見てみたら
    プロフィール画像が詐欺だった…ような感覚かな(言葉にすると凄い失礼な話なんだけど)

    +20

    -0

  • 495. 匿名 2021/07/22(木) 23:09:44 

    マザコン度が高い男ほど、女に幻想を持ってるし精神的に未熟でむしろロリコン度も高い。さらに支配欲も強くサド。

    女の成熟を受け入れられる男の方がマザコンでもなく、支配的やいばりんぼでもない。

    光源氏は正にそう。

    わずか5才上の若い義理の母親に手を出し、その幼い姪っ子も目をつけてさらってちょっと育ったところで手を出しながら好みに染め上げて育てた。

    +16

    -2

  • 496. 匿名 2021/07/22(木) 23:10:14 

    >>109
    『讃岐典侍日記』は堀河天皇の愛人でもあった女官が天皇の発病から死の瞬間までをゼロ距離で記録した凄まじい愛の日記ですが
    その中にもいよいよ死期の迫った中で天皇が僧侶から戒を授かるシーンがあります

    +21

    -0

  • 497. 匿名 2021/07/22(木) 23:12:48 

    >>476
    だから三宮は源氏の好みじゃなかっただけで魅力的なのかな?と。まだ若いのに源氏好みに育てられた紫の上と比較されて可哀想。
    紫の上だって小さい頃はヤンチャだった。後ろ盾も何にもない実家にも帰れないような小さな女の子としっかりしたご実家がある皇女さまじゃやっぱり源氏が自分好みに染めようとしても必死さが違うと思う。

    +25

    -0

  • 498. 匿名 2021/07/22(木) 23:18:20 

    >>483
    まるっと同意です!
    せめて女三宮が自分に少しでも嫉妬してくれたなら私の心も救われるのに…と思ってたんじゃないかな〜。

    +33

    -1

  • 499. 匿名 2021/07/22(木) 23:18:31 

    >>487源典侍はおばあちゃんになっても帝の御髪上げしているしお気に入りだったんだろうね
    いくつになって陽気で恋をして、宮廷内の恋愛事情にも詳しそう
    多分トークが上手くて面白いから帝も側に置いていたんだろうね

    +35

    -0

  • 500. 匿名 2021/07/22(木) 23:19:00 

    >>497
    柏木が見向きもしなかった二宮に夕霧は夢中になったしね

    +27

    -0

コメントを投稿する

トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。