なぜ利上げしない?34年ぶり歴史的「円安」に立ち向かう、日銀の“ジレンマ”
153コメント2024/05/18(土) 23:35
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150. Hicks 2024/05/15(水) 22:11:25 [通報]
>>146
生産が停滞、ないしは減ってなければ、不況とは言わない
生産が増加している状況での実質賃金低下は起こりうる
実質賃金低下は手放しには喜べるものではないけども、実質賃金低下でインフレ率が低下し生産が維持ないしは増加するのは悪い話とも言えない
不景気かどうかは人それぞれのお気持ちにもよるんでどうでもいいけど、スタグフレーションなんて専門寄りの用語持ち出すなら、「わたしのかんがえたすたぐふれーしょん」ではなくせめて一般的に公正妥当な定義をもって主張してくれないとイジりたくなる+0
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151. yuri 2024/05/17(金) 17:16:43 ID:xJ1rotvdrg [通報]
>>150
ありがとうございます
実質賃金マイナスと、不況の定義はまた別のものということですよね
このあたりはすごく難しくて、ずっと頭を悩ませていたんですけど…
>>146で、実質賃金の低下は、むしろスタグネーションとは負の相関があって、スタグネーションを弱めるって書いたんですけど、もしかして強める働きもあるかもしれないって
AS曲線への影響だけ考えたらそうなんですけど、AD曲線への影響を考えると実質賃金の低下は民間消費を減らして総需要を減らしてしまうので
後者が強く出た場合には、実質賃金マイナスがスタグフレーションにつながるケースも考えられるのかなと思いました
いろんな要因が複雑に絡み合って作用してるのですごく難しいです
植田総裁のいう第一の力はAS曲線を動かす力、第二の力はAD曲線を動かす力と考えたらいいんでしょうか
日本が米国と比べて高インフレを起こしにくい背景には、賃金が固定的で期待インフレ率が賃金にはねにくい(AS曲線がフラットで、上方シフトが弱い)ことや、総需要が弱い(AD曲線の上方シフトが弱い)ことも関係あるのかなとか考えていました+0
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