「人間だけが楽しむのはエゴ。命を頂く場合も、より良く生きられるよう配慮を」女優・杉本彩が訴える”動物愛護・動物福祉”
535コメント2020/03/05(木) 07:47
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311. 匿名 2020/03/01(日) 01:44:59
>>308
アニマル・ウェルフェア
人間による動物の飼育や肉食など、必ずしも否定するものではない。人間に食べられる動物でも、展示される動物でも、最後まで彼らの福祉に対する気配りが必要であり、生活の質を維持してやることが必要である。
動物福祉は愛玩動物の愛護ではなく、元々は畜産業の文脈から生じた思想で、あくまで人間が動物を支配・管理し必要ならば生命すら奪うということは前提とした上で、適正に動物を扱いましょうという考え方
動物福祉は動物愛護とは考え別物なんだけど
あんまり言葉が浸透してなくて一括りにされる+6
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323. 匿名 2020/03/01(日) 03:11:52
>>311
聞きたいんだけど、最近成功したっていうマグロの養殖、あれはそのアニマルウェルフェアとやらに反するの?反しないの?
養殖に適した専用の飼料を使うって聞いたことあるけど?(鯛だと赤みを増幅させて商品価値を高めるために、やはり専用の飼料を使うらしい)
別に絡むわけじゃないんだけどさ、食用の動物の扱いに「福祉」とか言う観念を持ち込むことを、奇妙というか不自然に感じるのね
そのアニマルウェルフェアの行き着く先が「チャンチャンコを着せられたチワワ」みたいな飼主の変形したエゴだっていうのなら、大して信用に値しない概念だと思ってる+3
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478. 匿名 2020/03/01(日) 23:46:58
>>311
「彼ら(動物)の福祉に対する気配りが必要であり、生活の質を維持してやる」と言いながら、「人間が動物を支配・管理し必要ならば生命すら奪うということは前提とし」ちゃってる時点で、理論内部で破綻してる印象
動物の福祉に対する気配りするなら、そもそも殺しちゃだめでしょ
福祉の目的は、まずは生存権の「確保」で、その次に(確保されたところの)生存権を「充実」させていく、というのが順序なんでさ
動物の生存権そのものは否定しながら、その充実を図るなんて言うのは、人間のエゴをごまかすためのただの詭弁だと思う
なんか『約束のネバーランド』って、人間の肉食文化を批判する作品だと最初は思ってたんだけど、ここのコメ欄読んで考えていくうちに、実はこのアニマルウェルフェアを暗に批判した作品なんじゃないかって思えてきた…
「ウェルフェアいうて(鬼の餌になる)子供らは施設で幸せいっぱいに育てられてますけど、最後は鬼に食われまんがな」的な+0
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