ガールズちゃんねる
  • 109. yuri 2024/04/18(木) 18:43:15  ID:xJ1rotvdrg 

    >>102
    コロナ禍以降のインフレの動きの8割は供給サイドの要因で説明できる、というのをみたことがあります(米大統領経済諮問委員会)

    供給要因にも対応する細やかなアプローチが必要になってくるんですね

    コロナ禍でサプライチェーンが分断されて供給不足になったり拡張的な財政政策をしたり、これまで経験したことのない未知の状況だから、これまでのやり方が通用しない、舵取りがすごく難しいのかなと思っているんですけど

    IMFは米国の財政政策が過剰だという批判をしているので、米国はアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感じもあるんでしょうか…

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  • 111. 匿名 2024/04/18(木) 21:28:08 

    >>109
    いくら金利が低くなっても民間では規模や採算の問題で手が出せない分野っていうのは厳然として存在する。そもそも論として、財政支出はそのような分野に対して行われるべきだと思う。

    財政「支出」は民間「投資」と違うので、採算は考えなくてよくて、国民のQOLの向上に対する税負担のコスパの問題になる。

    財政出動のマクロな「量的規模」ではなくて「費用をかけて何をするか」というミクロな視点が重要だと思う。

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  • 112. 匿名 2024/04/18(木) 21:40:29 

    >>109
    あと需要側に関していうと、物価が上がること自体が「消費税」の役割になるので、勝手に需要を抑制してくれる。

    それでもインフレが止まらないのであれば、それは贅沢品ではないどこか基幹的な部分に供給不安のボトルネックがあるということになる。

    それが民間の経済活動で埋まるものなのか、政府が増税や起債してまで何かすべきなのか。

    1970年代のインフレは、北海油田の発見と、官(学)民の省エネ技術開発でもってやっと収束した。

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