ガールズちゃんねる
  • 78. 匿名 2024/02/11(日) 17:28:48 

    地域枠は闇が深い。
    某私大の地域枠を今年受験しました。
    一次試験で相当手応えがあり、二次試験でも面接は上手くいき合格はほぼ確実かと思いましたが不合格でした。
    理由は恐らく他県出身であることや私が女性であることもあると思いますが、後々調べたら学費が安くなる代わりに人生を犠牲にしなければならない奴隷制度だと知り寧ろ受からなくて良かったのではと思うようになりました。
    人間誰しも考えは変わるので、6年間の中でやっぱり地域医療ではなく最先端の医療を学ぶために研修期間だけでも都内で受けたい、科目指定されているが別の科目に興味が出てきた、なんてことも絶対ないとは言い切れません。
    父曰く、田舎の医療体制は未だ昭和の姿勢を踏襲しているので東京と比べたら医療状態は10年以上遅れているとのことでした。
    よほど自分の人生を犠牲にしてでも従事したいという人以外に地域枠はおすすめしません。
    必ずしも試験の手応えが実際の出来と一致するとは思いませんが、偏差値的に一般枠でも受かっていた自信があったので学費のことなどを考えず一般で受けていればと後悔しています。
    医学部受験はやはり就職試験なのだと強く感じた出来事でしたが、18歳付近でその選択を決めることは全く容易いことではないと思います。
    誓約書なども書かされるので、その覚悟がないなら初めから受けるなと言われればそれまでですが、生きていく中で考えは誰しも変わること、対して地域医療に従事する人材を求める自治体の需要への供給を考えると本当に難しい問題です。

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  • 98. 匿名 2024/02/11(日) 17:35:33 

    >>78

    てかあなた先進医療を勘違いしてるよねw先進医療が学べるのは旧帝の医局に入らないと無理です。そして旧帝の医局に入るとどういうことが起きるかといいますと、地域枠よりも医師個人の自由なんてありません、教授の手足となって、教授の命令で動くからいくらその研究室・医局に所属してたってあなたが思うような先進医療に毎日携われる、なんてことはありません。ちょろっとそいうのもかじらせてもらうぶん、それこそ人生を犠牲にしてあっちいけこっちいけと縁もゆかりもない県に行けなど勝手に医師としてのライフプランを決められます。そしてその中で生き残れても40代で「ハイあんたの席ありません」結局席を勝ち取らなければならないんです。先進医療したい!からってできるのではなく、先進医療をしていても40代になったらあとは自分で稼いでいってねと追い出されて、第二の医師人生を考えなければなりません。

    地域医療に携わった先生がたは、先進医療にかかわれないことはありません。10年くらい地域医療に携わってもその間いろんな制度やシステムを更新したり、その後都会にいくもよし、海外にいくもよし、じっくり人生設計ができるしそもそも地域医療もできないでいてどうやって一人前の医者になれるんですか?あなたは飛行機でドクターコールされても怖くて出ていけないようなそういう低レベル医師をめざしてるんでしょうか。

    いずれにしても10年くらいは医局でも地域枠(これもどこかの医局に入るのか知らんが)でもいしとして基本の地域医療、市中病院、一人当直、へき地へのヘルプなどができないと一人前の医者になれませんよそもそも。てかこんな地域枠ってお得な制度ができてる現代の受験生ってマジ甘やかされてますね。

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