ふるさと納税による減収に東京都が悲鳴 累計額は3018億円 行政サービス低下懸念
319コメント2024/03/11(月) 13:23
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155. 匿名 2024/02/10(土) 04:15:51
>>149
公共事業って、「国自体や国民のために必要な施設や作ったりサービスを提供したりすること」なんだけど、それを“世の中にお金を回す方便”としてしかみなしていない人は昔から一定数いた。
昔ながらの公共事業は、「施設を作ること」に偏重していて、「公共事業=建設業者を儲けさせることで世の中にお金を流すこと」という構図が出来上がっていて、“景気対策”のたび無駄な建物まで建てられるようなことが批判されていた。
土木建設業も機械化なんかで生産性が上がったので、人夫を沢山雇ってた昔に比べると、“景気対策”としてお金を流しても“波及効果”が限定的になったこともあって、公共サービスや施設に関わらない民間業者に直接“お金を流す”制度が考えられるようになった。それがエコポイントやふるさと納税やGOTOキャンペーン。
個人的に、税金は「行政サービス」のためのものなのだし、地方に再分配するのに「お土産物で釣る」部分は無駄なんじゃないかと思う。
インフラ整備はもとより、準公営を含めて、保育士とかゴミ収集、路線バスの運転手とかの、実際に公共性の高い仕事をしている人に直接お金がいく分、“行政サービス利権”の方が、まだマシなんじゃないかと思う。+6
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