吃音を克服したい!
149コメント2023/10/31(火) 22:45
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131. 匿名 2023/10/13(金) 17:29:52
>>129
>「教科書などをゆっくり落ち着いて読んでみてください」
早く読んでもゆっくり読んでも家では自分が読みたいように自由に読める人も多いでしょうしね。
今だと、「書かれている内容(話の展開)に注意(関心)を集中して」、とか、下からダウンロードできる抄録集の56ページにある「認知行動療法を用いたグループ訓練」(A4 1ページ分の分量)の後半「考えながら話す」の箇所にある音読方法(音読訓練)を勧めることになるのでしょうか。(言葉を話す時の関心をシフトさせるための訓練)
書かれているものをただ音読する普段の音読に、途中下線が引いてある言葉を記憶するといった課題を与えると、音読中の吃音頻度が減るという研究結果があったり、スピーチ・シャドーイングと言って、ラジオニュースや朗読番組等を素材に、聞こえてきたものを少し遅れて話し続ける(5分の放送なら5分話し続ける)と、その間、吃音が出なかったり少なくなるという現象があるそうです。
音読中に指定された言葉を覚えるといった課題も、流れてくる音声に注意を向けながら聴いたままを話し続けるといったスピーチ・シャドーイングも、吃音の頻度が減るのは、それぞれが発話(発話行為/発話過程)から余計な注意をそらし(外し)、言葉を話すときの注意の配分(ワーキングメモリの配分)が改善されることによるものらしいです。
同じ抄録集の54ページにある「認知行動療法的な電話訓練」にも、最後の方に、電話をかけたり受けたりするときのあり方として、「吃るかどうかとは関係ないものに注意を向ける」ことが具体例とともに書かれています。
下の文献には、(予期不安への対処としての)注意のトレーニングの話も出てきます。
ページ内にある「PDFをダウンロード」から全文のダウンロードができます。
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134. 匿名 2023/10/13(金) 23:31:12
>>131
わざわざ貼って下さりありがとうございます!m(_ _)m
読んでみます✨😊+1
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