"心は女性" 女性トイレの使用認めない国に賠償命令 東京地裁
889コメント2019/12/26(木) 13:02
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290. 匿名 2019/12/13(金) 13:00:16
自分もそうだけど、人は無知の故、無意識に差別を起こしてしまいます。
性別については、
↓
身体の性別(生物学的に、染色体&性器)
心の性別(自身、自分が認識しているもの)
見た目の性別(他人、社会通念上認識されている外観、振る舞いなど)
↑
記事の中で、その人は女性トイレ使用時に、心の性別と見た目の性別は女性だから、身体の性別に拘らず、法的に女性として認めてあげても良いとの裁判結果です。
ちなみに見た目の性別は、薬(ホルモンによる変化)と自身の努力(服装や化粧など)で、限りなく社会通念上に認識されている性別に近づくことが可能です。
また、ホルモン治療を受けていても、男性の服装や振る舞いで生活している限り、見た目の性別(女性)に合わないので、女性トイレの使用やこの裁判で勝つことがないでしょう。
或いは、手術はしていない場合、温泉やプールなどの場所で、性器が他人の目に入ることがあるので、この場合も見た目の性別(女性)に合わないから、認められることがないでしょう。
なので、身体の性別と心の性別も、見た目の性別に影響しますが、社会生活のなかで他人と関わることになるから、いろいろ基準を作る場合はこの見た目の性別がもっとも重要になります。
個人的に思いますが、確かに生物学的には性別が二つしかありません。しかし、社会生活の中で、生物学的な性別はさほど重要ではなくなっているいま、法的な性別(「性別」ではなく、別の呼び方にしても良い)の概念を生物学的な性別の概念と分離すべきと思います。+1
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