慶応大学を卒業した人の子育て論「塾や習い事もなし、大学はいかない子育てをしよう」「貧乏でも子供を産めるように発想を転換していくべき!」
456コメント2014/10/19(日) 17:54
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220. 匿名 2014/10/18(土) 08:12:45
親戚の子の経験談です。
その子の親は職人です。父親は、子供に高学歴を望んでいなかった。母親は、大学は出てほしい位でした。
高校に入った時点で進学コースに入れた。中学の先生も高校の先生も進学コースを進めた。母親は、進学コースを勧めたが父親は反対。
このような、家庭環境もあり大学に行かせてもらえないかもしれないなど考え進学コースに進まなかった。
私たちは、当然進学コースに進んだと思っていてこの話を聞きこの両親に「どうして?今からでも編入できないの?」と話した。母親の返事は、「子供が決めたことだから。」と驚きました。
高校2年生になる前、自分が進学コースに進むべきだったことに気づいた。一時、親を責めたりもした。そして、自分も悪かったと落ち込みやる気も失せた。
高校3年生では、お金持ちの子の取り巻きてきポジション。「大学には遊びに行く。」と発言。親戚の苦言にも馬耳東風。勉強もせず適当に三流大学に入った。
そして、大学に入ってやっと気づいた。親も馬鹿で自分はもっと馬鹿になっていた。また、ここでも一時親を責めた。
しかし、大学では環境に恵まれまずまず頑張れて就職も決まりました。
本当は、大学院に進みたかったのですが諦めたようです。
実は、この子の下の子の方が優勝です。やはり、やる気をなくして二流~三流大学に進みました。
私には、力を貸してあげたくても力がありません。
環境は大切です。
社会も大事です。
お金がなくても、希望を失わない社会環境になってほしいんです。
社会は、人が作るものだからもっと人を大事にしてほしいんです。
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