ガールズちゃんねる
  • 134. 匿名 2014/01/22(水) 18:40:45 

    2011年7月、警視庁捜査一課10人天下り判明 癒着、情報漏えいで関係者3人逮捕
    2012年2月、元警視庁警部(懲戒免職)・白鳥陽一、脂肪吸引死亡事件捜査資料の漏洩で実刑判決
    “親密ぶり”は異常 ベテラン警部専門知識は「医者にも負けないほど」2012年11月、白鳥陽一、最高裁で実刑確定
    捜査情報を漏えいしたとして22日、地方公務員法違反容疑で逮捕された
    警視庁捜査1課警部白鳥陽一容疑者(58)は、医療過誤や大事故など業務上過失致死傷事件
    の捜査を数多く手掛けてきたベテラン刑事。高度な知識や豊富な人脈に専門家も一目置く「業過事件のプロ」だった。

     白鳥容疑者は1971年3月に警視庁に採用。医療ミスや航空機、鉄道の事故などで捜査する特殊犯捜査係に通算で
    12年3カ月間在籍した。2007年3月に警部に昇任し、08年9月から特殊犯捜査3係長として現場を取り仕切ってきた。
    これまでに警視総監賞などの表彰は約20回に上る。

     捜査した中には、02年に患者が死亡した東京慈恵会医大青戸病院の腹腔鏡手術事故や、
    07年に東京・渋谷で3人が死亡した温泉施設爆発事故など社会的に注目された事件が少なくない。

     医療過誤の捜査には専門知識が不可欠。白鳥容疑者は「医者にも負けないほど」(警視庁元幹部)で、
    長年の捜査で培った人脈も豊富。一目置く医療関係者も多かったという。
     一方、捜査1課OBで元警部の中道宜昭容疑者(53)との“親密ぶり”に関係者は眉をひそめていた。
    鑑識などが長く、捜査1課で白鳥容疑者と約5年5カ月一緒だった中道容疑者は約2年前に「親の介護」を理由に退職。
    脂肪吸引手術で女性が死亡した事件後の昨春、品川美容外科の「顧問」に再就職した。

     「シラさんと打ち合わせてくる」。同外科の関係者によると、中道容疑者は頻繁に事件の担当だった
    白鳥容疑者と飲食していた。情報漏えい疑惑が浮上した後の4月、中道容疑者は同外科の顧問を辞めていた。

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