安倍首相、消費税率10%への引き上げを先送りする方針固める　6月1日正式表明

まーだ高齢者が貯蓄を取り崩して日本で国債の買い手がなくなり財政がうんたらかんたら言ってる人がいるんだな。
民間の金融資産が毎年毎年過去最大を更新し続けてることを知らないのでしょうか。
これは当たり前の話で政府の債務が増えれば民間の資産が増えるのは当たり前のこと。債権というのは反対に債務がある。債務の反対には債権とあう資産があるんですよ。これは会計の常識です。
「私らは貯金増えてないよ！」という人もいるでしょうが、企業の内部留保というのを忘れています。
それに高齢者が取り崩した貯蓄はどこにいくのですか？そのお金はまた誰かの所得や貯蓄、資産になるんですよ。お金は使うと無くなるというのは個人の家計の発想でマクロ経済ではあり得ない話です。

そして現在長期国債の金利が世界最低の日本では市場での国債の不足が問題になってます。政府が緊縮財政で国債発行を渋りながら日銀が金融緩和でガシガシ国債を買い取るもんだから、民間銀行は投資先が無くなって困ってるくらいです。

今財政出動増やさなくてどーすんだ！って状況てしょう。