安倍首相、消費税率10%への引き上げを先送りする方針固める　6月1日正式表明

バブル時代を知らない世代に言いたいのは、バブル時代はなぜあんなに好景気だったかと言うと、みんながお金を使ってそれが循環していたからです。
「バブルの恩恵」とはその循環していたお金を受け取った人のことを言います。
代表的には金融系の社員の給料がすごく良かった、その社員たちがタクシーに頻繁に乗ったり旅行に行ったり買い物したりするとタクシー会社や旅行会社、ホテル業、デパートにお金が落とされ、結果的にそこで働いている人たちの給料も上がるしチップも上がる。
だから消費税を上げなければ税収も上がらないというのは思い込みで、例えば消費税を無くして皆がお金を使えば、そのお金が循環して景気は良くなり結果的に企業が黒字になり政府の税収も上がります。
今、マイナス金利にしてもお金を借りて設備投資する企業が無いのは、景気が安定しないから。
ですから今こそ世の中のお金を循環し、景気を良くしないといけない。
政府は８%に増やすどころか減らしても良かったものを判断をあの時、間違ったんです。
だから「消費税上げないと税収は上がらない」という洗脳から国民は今、脱却すべき。