ガールズちゃんねる
  • 426. 匿名 2015/10/29(木) 00:43:29 

    遊川和彦氏脚本のドラマはどうしていつも同じヒロイン像なのか↓

    (抜粋)

    強烈な個性を持つヒロイン」「過去のトラウマと謎」「真実の愛というテーマ」の3点はほとんど同じ。天海祐希さんが演じた『女王の教室』の鬼教師・阿久津真矢も、松嶋菜々子さんが見せた『家政婦のミタ』の無表情な家政婦・三田灯も、柴崎コウさん主演の『〇〇妻』の契約結婚にこだわる主婦・井納ひかりにも共通する軸がありました。それは、強烈な個性を放ち、トラウマと謎を持ち、どこか真実の愛を求めているところ。つまり、大平さん×遊川さんコンビは、軸になる部分を替えずにドラマ作りをしていることがわかります。
     これは決して手を抜いているのでも、発想力が乏しいのでもなく、「本当に描きたいこと、ドラマ性の高いものを作品にしよう」としているから。2人は「ドラマは身近な人々との関係を扱ったものであり、その本質には必ず愛がある」という信念を持って制作しているのです。

     現在のドラマ業界には、「設定やキャスティングありきで、軸となるものがない」作品も多いのですが、太平さん×遊川さんコンビは「軸となるものありきで設定やキャスティングを考える」という形を採っています。これは極めて正当なドラマ作りであり、本来はこうあるべき姿ですが、視聴率やスポンサー、芸能事務所を気にするあまりそれができていない作品も多く、必然的に2人の作品が脚光を浴びることになっています。

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00090006-toyo-soci&p=1

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