「アンパンマン」が安定収益すぎる理由、ハローキティに並ぶ最強キャラの壮絶誕生秘話
217コメント2024/05/12(日) 11:51
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1. 匿名 2024/04/30(火) 12:16:05
出典:www.sbbit.jp
アンパンマン経済圏は30年もの間関連商品売上で1,500億円を下回ったことがなく、国内で言えばハローキティと並ぶ二大ライセンスキャラと言えよう。
玩具であればその半分がメーカーに入り、ライセンスであれば5%程度が日テレやトムス、フレーベル館といった委員会権利者に入ることになる。それだけでも毎年70~80億円規模だ。
バンダイグループの毎年100億円程度のアンパンマンIP売上の97%は「玩具」であり、ゲーム化やそのほかの展開での数字は限定的である。映画興行も過去34作品、コンスタントに4~6億円の興収を記録し、乳幼児を入れるとおよそ50~60万人が入れ替わりながら見続けてきた。
(中略)
2013年の94歳でなくなる最後まで「あんぱんまん」とともにありつづけたやなせ氏は、『詩とメルヘン』の仕事を無報酬で受け、阪神淡路大震災の危機を目にして1996年高知県「アンパンマンミュージアム」の建設を推進、2000年に日本漫画協会理事に就任して自社ビルに賃料なしで入居させていたり、まさに彼自身が苦しいときに多くの人に糧を与え続けた「アンパンマン」であった。
亡き弟をかたどり、離別した母への憧憬をドキンちゃんに込めたように、この世界は彼が生きたほぼ1世紀間の人生そのものだ。善悪の矛盾は敗戦国日本でしか経験しえなかった思いが込められ、その作詞は劣等感の塊だった彼自身を奮い立たせるものでもあった。こんな重たいものが、シンプルな線と物語と音楽と言葉にのって今もまた新たに生まれる2~3歳児を魅了し続けているという事実は、長いキャラクター史の中でも類例のない出色の一点である、と断言できる。「アンパンマン」が安定収益すぎる理由、ハローキティに並ぶ最強キャラの壮絶誕生秘話 連載:キャラクター経済圏~永続するコンテンツはどう誕生するのか(第22回)|ビジネス+ITwww.sbbit.jp0~3歳の乳幼児向けのおもちゃ市場において、あのディズニーキャラですら勝つことができないキャラクターが『それゆけ!アンパンマン』だ。欧米のヒーロー像とはまったく異なる超日本的なヒーローを描いた本作は、なぜ長年愛され続けるのか。
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56. 匿名 2024/04/30(火) 12:25:37
>>1
ベクターアートみたいな顔して
まだアドビなんかなかった昭和に
完成されてたからね+1
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65. 匿名 2024/04/30(火) 12:29:37
>>1
ちょっとトピとズレるけど「あんぱん」楽しみにしてるぞ!
個人的に昭和初期の話好きなのに(ブギウギ、虎に翼とどちらもハマっている)ましてやアンパンマンの話だなんて。ただ、やなせさんを主人公にしてほしかったな。+20
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77. 匿名 2024/04/30(火) 12:34:28
>>1
アンパンマンの顔がおっぱいに似ているから認識しやすいんだよね、乳児でも+6
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86. 匿名 2024/04/30(火) 12:42:39
>>1
こどもって成長過程で "丸顔ブーム" が確実にあるよね。ドラえもん、アンパンマン、トーマス、キティちゃん、ミニオン、カービィetc...+2
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87. 匿名 2024/04/30(火) 12:42:44
+2
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114. 匿名 2024/04/30(火) 13:40:05
>>1
やなせ先生大好きです!+2
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132. 匿名 2024/04/30(火) 14:54:25
>>1
やなせさんは、ゆるキャラも無償で著作権もなしで描いてくれてた
地元のキャラがそうで、20年以上未だに利用してるよ
+6
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204. 匿名 2024/05/04(土) 21:22:07
>>1
単にアンパンマンがダントツで玩具やキャラコラボ商品多いだけでは
アンパンマンは紙パックジュースからふりかけ、カレー、お菓子全てがポケモン等より遥かに多いし知育玩具など幼児向け商品ふアンパンマンがダントツで発売してる数が違うから売り上げ=人気ではないような+1
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