ガールズちゃんねる
  • 45. 匿名 2024/04/26(金) 18:03:04 

    >>23
    1990年8月20日の夕方、旧ソ連のサハリンで、3歳の男の子が大やけどを負った。誤って熱湯が入ったバケツを倒したためだった。コンスタンチンくんの親は、医療技術が進んだ日本で手術が受けられないかと知り合いに相談。北海道庁に連絡を取った。その一本の電話がきっかけで、前例のない超法規的措置が、外務省、法務省、海上保安庁の間で検討されていく。「ビザはどうするのか」「飛行経験のないソ連領空を安全に飛べるのか」「手術に失敗したら日本の恥にならないか」…しかし、関係者は様々な思惑を超えて、見知らぬ幼児の命を救うことを最優先に掲げる。最初の電話からわずか17時間後、海上保安庁の輸送機がサハリンへ飛び、コンスタンチンくんは札幌医科大で手術を受けた。両親は涙ながらに日本人への感謝を述べ、ゴルバチョフ大統領も謝意を表明した。


    コンスタンティン君家族と地元の方々は現在も交流があるらしいよ。

    +77

    -0

  • 56. 匿名 2024/04/26(金) 18:10:53 

    >>45
    めっちゃいい話やん!
    どことも仲良くできるといいのにね。

    +49

    -0

  • 63. 匿名 2024/04/26(金) 18:16:35 

    >>45
    涙出た すごい判断力を持った人達の連携ってなんて力強いんだ

    +25

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  • 84. 匿名 2024/04/26(金) 19:07:29 

    >>45
    金はどれだけかかったんだ

    +5

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  • 115. 匿名 2024/04/27(土) 00:50:02 

    >>45
    ゴルビーの時代か、それなら納得
    子供の未来を助けられてよかったなあ

    +8

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