４月スタートのNHKドラマ降板報道の真木よう子…それでも「オファーが殺到する」意外すぎる”人気”

「現在は退院して、仕事復帰に向けて体調を整えています」

という。そうは言っても、これほど頻繁に騒動を起こす彼女を今後、起用することはあるのだろうか……。

「そんな心配は無用だと思います」

そう話すのは、映画配給会社の宣伝マンだ。

「あんな騒動は、誰も気にしていません。本気で彼女をテレビに出しちゃダメと思っている人はいないと思いますよ。昔から注目される俳優は、ほかの人と一線を画していて、個性豊かで癖がある。なぜか、そういう俳優さんに限って演技が上手い人が多いし魅力的です。彼女で映画を撮りたいと思っている監督も多いのです。

優等生じゃつまらない。昔から“不良”や“癖のある”といわれる俳優は注目度が高くなり、監督はもちろん、観客も演技を観たくなるといわれています。また、真木の若いころの映画やドラマを見て、ファンになった人が今はプロデューサーや監督など指示を出せる立場になっていて、業界には彼女にエールを送る人が多い」

また、ドラマ制作会社プロデューサーは、

「“プッツン女優”といわれる真木ですが、ある意味“プッツン”は個性です。これまでも芸能界にプッツン女優はいましたが、今残っているのは真木と広末涼子（43）くらい。彼女もいろいろ世間を騒がせていますが、人気が失せることはありません。同じように、業界ではファンが多い。