【ゴールデンカムイ】尾形百之助を語るトピpart6
2138コメント2024/05/22(水) 23:42
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483. 匿名 2024/04/24(水) 23:25:28
>>477
私もまるまる同じ解釈です。
そして310話の勇作さんは尾形の幻覚だろうし、勇作さんがどれだけ尾形を慕っていたかはわかりませんが、兵営で積み重ねてきた日々や「兄様はそんな人じゃない」って泣きながら抱きしめてくれた思いは本物で、実はちゃんと尾形の心に届いていたことが苦しいです。クソ尾形呼ばわりの尾形だけど、まっすぐ尾形に向き合った勇作さんが「そんな人じゃない」尾形を見つけてくれていたことを思うと苦しい。+9
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496. 匿名 2024/04/25(木) 04:14:39
>>483
勇作さんと尾形が兵営で積み重ねてきた日々…そう!あったんですよね、積み重ねてきた日々が。
蔑んだり利用したりする意図などなく屈託なく接してくる勇作は、尾形にとって気づかぬうちに唯一信頼することのできる相手にもなっていったんじゃないでしょうか。そういう日々は尾形にとって心地よいものだっただろうと思うのです。でも、そのことに尾形自身が気がついたのって、勇作さんを失ってからだと思うのですよね。
自分にまっすぐに向き合ってくれたたった一人の存在を自分の手でアヤめてしまったことを、受け入れきれなかった、認められなかったから、尾形は心に蓋をしていたのかなとも思ってます。
483さんと概ねは同じ感覚で捉えているのかなと思いますが、483さんと私では、自分の中で心のスポットを当てている箇所に若干の違いがあるのかもしれませんね。
勇作さんの家族愛が実を結ばなかった…というか蕾のまま尾形が摘んじゃった感じになったのはとても残念だと感じてもいるのだけど、この世にたった一人でも尾形を見つめて(なんなら愛して)くれた人がいたことに、私は安堵を覚えるのです。
本当の真っ暗闇じゃなくて、尾形の世界にも、小さかったかもしれないが、ちゃんと光があったんだなと。+7
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1148. 匿名 2024/05/05(日) 21:45:29 [通報]
>>483
あの一件の直後でも「兄様はけしてそんな人じゃない」と言えるのがすごいです。
「そんな人じゃありません」じゃなくて、「そんな人じゃない」っていう言い方もいいですね。+5
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