【ゴールデンカムイ】尾形百之助を語るトピpart6
2138コメント2024/05/22(水) 23:42
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473. 匿名 2024/04/24(水) 21:40:41
尾形って初っ端から崖から落ちて顎割れて凍死寸前になって、樺太では利き目失って、ビール工場でも列車でもボコられて…このひとこそ不死身なんじゃないのって思ったらあの最期…。
毒で錯乱したから本心?と向き合えたのか、ずっと心の奥底では気付きそうになっていたのを蓋していたのか…。勇作さんが「兄様は祝福されて〜」の台詞を言いますがあれは霊的なものではなく尾形自身の願望と結論だったのでしょうか。+5
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477. 匿名 2024/04/24(水) 22:51:11
>>473
散り方まで自己完結だなあって思いました。
私は、尾形は心の奥では気づきそうになっていたけど蓋をしていた派です。
勇作さんの亡霊は実際にいるものではなく、尾形にとっての罪悪感の象徴で、漫画の表現としての具現化だと考えてます。
だから、310話はほぼ全て尾形の内面世界なんだと思います。勇作さんの意思は含まれてないと思ってます。どこまでも自己完結なキャラなのかなと。
でも、私はそういう(自己完結な)部分もまるっと全部含めて尾形というキャラクターが好きです。
尾形に幸せになってほしかったな、幸せになれるのはどんな生き方だったかなと考えて、自分の心が切ない気持ちになる、そこも含めて、尾形とそのストーリーが好きです。+17
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488. 匿名 2024/04/24(水) 23:53:02
>>473
食いっぱぐれないし、ちゃんと治療してもらえるのもすごい。最期は役目を終えてやっと天に召されたんだね。物語的にはアシリパの成長のための役目を遂げたんだろうけど、誰かの物語の脇役じゃなくて、尾形自身の物語の役目もちゃんとあってほしい…。+10
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1101. 匿名 2024/05/05(日) 10:24:02 [通報]
>>473
罪悪感に気がつく事と、拒否して目を背ける気持ちが拮抗していたのが、病んだ精神状態と毒で弱り、心の中で膨らみ続けたた罪悪感を抑え切れなくなったという印象です。
勇作殿に関しては、罪悪感からくる幻覚と、霊的なものの複合体だと思っています。
右目から流血…幻覚の勇作殿
左目から流血…霊的な勇作殿
場面によって明確に描き分けられているように見えます。
なので最期の場面は本物の勇作殿が寄り添ってくれたという読み方をしました。+5
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