「病気を公開しながら、音楽を作っていく」――サカナクション・山口一郎、うつ病との闘い #病とともに

>>21
私は鬱だったのかよく分かりませんが、メンタルが本当にヤバかったとき(仕事の関係もあり、本当に一日中、太陽の光を見ることがありませんでした)、虚無僧(こむそう)のカゴというか、金属のカブトを頭にすっぽり被って、視界はそこから10センチ四方の窓に目の細かい金網をかけて、さらに水漏れしてこなそうに防水の透明の薄い板があるような感じでした。(ネットで拾った表現では「潜水服を着てるような感じ)

ついでに、頭の中で自分が3人ぐらいいて、超早口でずっと喋ってました。そこに2〜3人別のだれかが無関係に早口で喋ってる感じ。

あの頃は、自分でなんか認めたくなくて、精神科とか行きませんでしたが、あのとき病院行ってたら、きっと何らかの診断名がついてただろうなーと思います。(それから5〜7年くらいかけて、完全に治ったと思います。もちろん職種は変わった)