「イチゴ戦国時代」到来、世界の半分は日本がルーツ!?王国が考えるヒットの条件とは 各地で次々に生まれる新品種、開発者は権利保護のため無断栽培を警戒
86コメント2024/04/19(金) 15:49
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1. 匿名 2024/04/19(金) 00:13:14
▽県外持ち出しを禁止
高級ブドウの「シャインマスカット」のように、国内で開発されたブランド農産品が海外に無断流出し、栽培されるケースも後を絶たない。
2021年4月の種苗法改正で、農作物の新品種は海外への持ち出しが制限されるようになったが、シャインマスカットは16年ごろ無断で持ち出され、中国で栽培が急拡大。栽培面積は日本の約30倍に上るという。中国の生産者が正規に種苗を入手した場合、種苗法で新品種の開発者に与えられた知的財産権に基づき、日本は年間100億円以上の利用料を受け取れる計算だが、みすみす逃している。
滋賀県はみおしずくが将来、シャインマスカットのようにならぬよう警戒し、県内の栽培農家に対して苗の県外持ち出しなどを禁じている。当然ながら品種登録も出願中。山崎主査によると、登録までの期間に無断で増殖されたり、海外に持ち出されたりしても登録後、相当額の補償金が請求できるという。
▽消費者に支持される品種
消費者に支持される品種の特徴を畠山研究員に尋ねると「酸味がほどほどで十分な甘みがあるもの」という答えが返ってきた。かつては甘酸っぱいイチゴに練乳をかけて食べる人も多かったが、「イチゴだけで甘いと思ってもらえ、鮮やかな赤色で、果皮がしっかりして食感がある」品種がヒットの条件のようだ。+13
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9. 匿名 2024/04/19(金) 00:15:24
>>1
一子(県)相伝
門外不出のイチゴw+4
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21. 匿名 2024/04/19(金) 00:17:38
>>1
なんか、最近どのイチゴもあんまり甘くないと思うんだけど。。。
むかしはあまおうだったら外れなかったけど、最近あまおうでも色々あるのかなぁ?+12
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42. 匿名 2024/04/19(金) 00:32:42
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46. 匿名 2024/04/19(金) 00:58:55
>>1
なんでこう海外(特に決まった国)に今まで色々盗まれまくってるのに政治家何もしないの??
問題はちゃんと把握してるはずでしょ??
多めにみるメリットでもあるの?+13
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60. 匿名 2024/04/19(金) 08:13:38 ID:WhhkZNdYcd
>>1
栃木はいちご王国なのか
いちご王は誰なんだろう、県知事?+0
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78. 匿名 2024/04/19(金) 10:32:18
>>1
イチゴは他種どうしで
雄しべ 雌しべ 受粉するから
世代越えて同じ種類は存在しない+0
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冬から春にかけ、スーパーや青果店の店頭を華やかに彩るイチゴ。さまざまな品種が並び、目移りしそうだが、それもそのはず。農林水産省によると、日本国内では約300種もあり、世界全体の品種の半分以上が日本ルーツとの説もある。国内では、生産者の高齢化や後継者不足などから収穫量や作付面積は減少傾向だが、各都道府県などが品種改良に取り組み、新品種が続々誕生。まさに群雄割拠の「イチゴ戦国時代」の様相だ。 ...