地震の予言、予知、前兆を真面目に語りたいpart24
1799コメント2024/05/08(水) 19:07
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24. 匿名 2024/04/07(日) 20:07:34
なお、表紙には5年後と書いてあるが、それは2000年1月2日。一般に世紀末と思われている1999年が終わってすぐの日付けになる。そこに荒涼とした大地と天使が加わるのであれば、連想されるのは世紀末にハルマゲドン(世界最終戦争)でもあって、キリスト教的なイベントが起きるということではないだろうか。
もちろん、実際にそんなことは起きなかった。そこで他にこじつけられるものとして、阪神・淡路大震災が選ばれたと考えられる。
作者のたつき諒氏は『私が見た未来』阪神・淡路大震災が起きたのは1995年1月17日だったが、表紙の日付け「1995年1月2日」を15日ずらして、「荒れてヒビの入った大地」を地震後の光景と解釈すれば、予言は的中したとみなせるという。
だが、ちょっと待ってほしい。その下に描いてある「『連れてって』と言ったら『5年たったら迎えに来る』」や、横の「天使」と描かれている部分は無視していいのだろうか?
そもそも場所が明示されておらず、地震が起きるとも書かれておらず、日付けは「夢を見た日」であって災害が起きる日でもなく、それも15日ずれてもOKで、虫眼鏡を使わなければよく読めないほど小さな字で書かれているものが、はたして災害を警告する予言といえるのだろうか?+55
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伝説東日本大震災が起きることを、10年以上前の1999年に予言していたとして有名な漫画がある。『私が見た未来』(朝日ソノラマ)だ。そのコミックスの表紙をご覧いただきたい。東日本大震災を明確に示す「大災害は2011年3月」という予言が書かれて