32歳自閉症の息子を抱えるシングルマザーが「障害者手帳を取ったら人生負け」の考えを改めたワケ
194コメント2024/04/21(日) 21:21
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1. 匿名 2024/04/01(月) 21:11:13
■「障害者手帳を取ったら人生負けと思っていた」
佐藤さんの症状はいったん寛解するものの、定期的に再発を繰り返す。このまま治らなければ、最悪、人工肛門にということもあり得る。
入院は1回に付き2週間ほどだ。再発の原因は不明だ。今はいい薬が出てきているものの、特効薬はない。佐藤さんは大学を卒業するのに5年かかっている。佐藤さんの病状であれば身体障害者手帳を取れたのではないか。
「病院のケースワーカーから障害者手帳と障害年金を受給することを勧められました。だけど、その時は障害者手帳を取ったら、人生負けだと思っていたので、取りませんでした」
■子の障害と障害者手帳や年金
何があっても前向きに生きていける自信がついた佐藤さんは、シングルマザーで障害のある32歳の息子を抱えながらも仕事を続け、今の法人を立ち上げることになった。
「今は32歳になった自閉症のある息子と暮らしています。自閉症とは脳の機能障害で、一見、障害と分からない人も多いです。そのため、小さい頃は『親の育て方が悪い』『愛情が足りない』と言われ、ツラい思いをしたこともありますが、障害者手帳の恩恵を受けて、福祉サービスを利用しています。
『障害者手帳を持ったら人生負け』と思っていた私も、今はそうは思いません。私は取らないという選択肢を選び、それがいい方向に進みました。障害者手帳を持ったり、障害年金を受給したりすると、そんな自分に引け目を感じる人も多いです。だけど、息子の育児を通じて、福祉のサポートを受けられることも知りました。障害もさまざまです。型にはめないことが一番、大切だと思います」
潰瘍性大腸炎と同じように、実は障害があるけれど、外見からは分からない内部疾患をもつ人はたくさんいる。人知れず悩んでいる人は多いが、その人生は不幸なだけとも限らない。+37
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18. 匿名 2024/04/01(月) 21:15:24
>>1
そんなの親の自己満で隠すことのできない障害者が生きていくための障害者手帳にデメリットはないよ+63
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19. 匿名 2024/04/01(月) 21:15:59
>>1
父親はどうした?
逃げたか?
ちゃんと養育費払ってきたんか?
母親だけが苦労してる話聞くと辛くなるよ…+168
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37. 匿名 2024/04/01(月) 21:21:00
>>1
『障害者手帳を持ったら人生負け』
これは最近の親御さんにもいそう。
この男性年齢私と近いけど、時代も時代だったから気づくの遅くなったかもしれないけど今は早期にわかってたら療養なりなんなり対応できる。
しかも早期に物事繰り返して練習すれば、時間かかっても成長できると思う。素人の親が孤軍奮闘するよりも、子供にとっては後々いいと思うんだけどな。+10
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81. 匿名 2024/04/01(月) 21:44:49
>>1
息子さん鼻から下の成長がほとんど見られないけど(童顔)障害と関係あるのかな+2
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153. 匿名 2024/04/02(火) 00:53:06
>>1
障害者手帳を持ったら人生負けって
愚か過ぎないか+5
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189. 匿名 2024/04/06(土) 21:11:50
>>1
私の場合は手帳取得して地方公務員になれたから
逆にとても助かった+0
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潰瘍性大腸炎は、指定難病のひとつで、大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患のことだ。この病気にかかると、下痢や血便が止まらず、腹痛に悩まされ、時には微熱を出し入退院を繰り返す。重症化すると大腸を摘出することになる。…そんな潰瘍性大腸炎に長年苦しんできた、佐藤加根子さん(61歳・@FP73354110)に話を聞いた。