年収6000万円からの急転落、突然の離婚…どん底を経験した『つるピカハゲ丸』の作者・のむらしんぼの栄光と挫折
132コメント2024/03/23(土) 19:44
-
1. 匿名 2024/03/20(水) 18:45:28
プライベートでは26歳で結婚し、3人の子宝にも恵まれ、幸せな結婚生活を送っていた。しかし、『つるピカハゲ丸』の連載も終了し、鳴かず飛ばずの状況で苦しんでいた2004年に離婚を告げられ、公私ともにどん底を味わった。
「漫画界は離婚率は高いんですよね。僕の場合は欠席裁判みたいなもので、離婚を言われる1年前に僕以外で家族会議を開いていたみたいなんです。離婚後に娘と食事をしたときに『今だから話せるけど』って言われました(笑)」
しばらくは娘とも会えない日々が続いていたが、現在ではLINEで連絡を取ることもあるという。
「長女の孫が1歳半くらいのときに、家を建てたというので遊びに行かせてもらったんですよ。『お父さんの部屋、2階にいつでも泊まれるようにあるから』って言ってくれたんですけど、なんだかバツが悪くて、2時間で帰っちゃいましたね。その後、全然会えずで、この前久々に連絡を取ったら、もうランドセルを背負った写真が送られてきましたね。次女の方にも孫が生まれて、『コロナ終わったら会おうね』と言っていたんですけど、結局会えずで……。もう4、5歳くらいになってるんじゃないですかね」
苦笑いを浮かべながらも「離婚から年数はたっているけど、自分だけ成長してないというか、時間が止まってるんですよね」とつぶやいた。
現在でも精力的に活動は続けている。14年からはコロコロコミック創刊当時を振り返る漫画『コロコロ創刊伝説』の連載がスタート。まさにコロコロコミックの“生き字引”として、後世にコロコロの歴史を伝えている。また、漫画家志望の若者へ向けて、学校での講義などの活動もしている。
今後も、作品作りを続け、さらなる連載も視野に入れているようだ。「もうちょっと年を取って枯れてくれば、煩悩から解き放たれた作品も作れるようになるかもしれないね」。のむら先生は優しい笑顔を浮かべながら、ブレない思いでひたすらに筆を走らせ続けている。+138
-4
-
44. 匿名 2024/03/20(水) 19:08:25
>>1
こうなる漫画家みたら
そりゃ引き伸ばししてお金がっぽがっぽ入ってくる方が良いよな+9
-0
-
47. 匿名 2024/03/20(水) 19:11:00
>>1
怒られるかもしれないけど
極貧生活共にし質屋通って慣れぬ背景など書いた水木しげる奥様は御立派だな、と+26
-0
-
62. 匿名 2024/03/20(水) 19:39:14
>>1
わたしは轟け一番のイメージが強い
面白かったな〜
多田励務(ただはげむ)とか
多田頑春(ただがんばる)とか
ネーミングが小学生にはツボだった+4
-0
-
65. 匿名 2024/03/20(水) 19:42:04
>>1
ごみ屋敷になってるやん+5
-0
-
72. 匿名 2024/03/20(水) 19:51:27
>>1
1歳半の孫が小学校入学の年齢になるまで連絡せずに放ったらかしで平気な人だから、奥さんと3人の子ども全員に愛想つかされて離婚されたんやで+21
-0
-
109. 匿名 2024/03/20(水) 22:24:00
>>1
すごい汚部屋だ…+1
-0
-
127. 匿名 2024/03/21(木) 05:16:22
>>1
先生のことは昔から心配してたまに思い出してたけど、
今も本当に良いお顔をされているね。+1
-0
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
「『ハゲ丸』の1年目は200万円いかないぐらいでした。それが2年目には『別冊コロコロコミック』でも連載されて、一気に900万円ぐらいになったんですよ。3年目にはアニメ化も決まって、単行本も増刷で、3000万円ぐらい。その後もアニメのヒットやらで、ピークで6000万円ぐらいになりましたね」 しかし、人気は何年も続くものではなかった。 「人間ってえげつないもんですよね。ピークも過ぎて、次の年に『落ちてきたな、やべえ』と思っても4800万円もあるんですよ。6000万円が当たり前だと思うから、4800万でやべえとか思っちゃうんですよね。その後も減少していって、…