マイクロブタと癒やしの時間 広島市などカフェ次々 法的には家畜、飼うには注意点多数
84コメント2024/02/27(火) 06:57
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1. 匿名 2024/02/26(月) 12:53:01
先駆けとして全国10カ所で「mipig cafe」を運営するHooome(ホーム)=東京=も昨秋、イオンモール広島府中(府中町)に出店した。オープンから4カ月で25匹がペットとして「卒業」した。北川史歩取締役は「19年3月に都内で1号店をオープンして以降、マイクロブタを迎える家庭は全国的に増えている」と話す。
注意点は多い。山口さんの店もmipigも、客に店舗の「はしご」を禁じている。豚熱を媒介する可能性があるからだ。人間は感染しないため、知らないうちにブタへうつす恐れがある。
実際に飼い始める場合も、法律上は家畜であるため、住んでいる自治体によっては家畜伝染病予防法に基づく許可が必要となる。死んだ場合は、法律で定められた「死亡獣畜」受け入れが可能な施設以外での処理は禁じられている。ペット霊園などでの通常の「お別れ」ができないケースも多く、自宅の庭で埋葬することも法律違反となる。
北川さんたちは現状の法律の見直しを国に働きかけている。「これまで家畜として扱われてきたブタさんが、癒やしを与えるペットとしても注目されるようになった」と北川さん。法整備が追いついていない現状も踏まえ「命とは何かを考えさせられる」と話している。+29
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愛らしいマイクロブタと触れ合えるカフェが2023年秋、広島市と周辺で相次ぎオープンした。 …アレルギーを引き起こしにくいことから、ペットとしても注目を集める。ただ法的には「家畜」の扱いのため、犬や猫の飼育とは異なる注意点も多い。 …カフェは、飼い主に送り出す前に人に慣らすブタの「保育園」の位置づけ。