『セクシー田中さん』“改変”問題に漫画協会理事長「里中満智子氏」が緊急提言　「脅してくるような人にだまされないで」

>>25
原作の内容量を100としたら、動画化する時には取捨選択をして内容量が60や80などに減っている場合がほとんど。
原作の中のとある一巻や○○編だけを映像化する、その話の中でも些細なエピソードは端折るなど。

ドラマやアニメから入って原作へ行くと、映像化の際に削ぎ落とされていた、失われていた内容を取り戻せる。キャラやストーリーの更に深い理解を得られる。
だから満足度は上がる場合が多いんだと推測する。

逆に原作から入ってドラマやアニメへ行った場合は、内容量が100から60や80などに減る。
さらに、原作では読み手の想像力に委ねられていた部分、各人が好きな声や好きな情景を思い浮かべて「読み手それぞれが十人十色のベストな脳内補完」をしていた余白の部分が固定化されてしまう。
だから万人を満足させるのは至難だし、１人の満足度を100％にするのも難しい