妊娠・出産経験「ない」女性は高リスク!“5つの病気”を産婦人科医が解説
281コメント2024/02/03(土) 00:02
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137. 匿名 2024/02/01(木) 12:57:47
>>1
出産の少ない現代女性の生理の回数「昔の5倍」
排卵・生理の回数が多いと、子宮や卵巣の婦人科系の病気が増える
高齢女性は男性よりも1.5倍「要介護」になりやすい
細川 モモ : 予防医療コンサルタント(2021年)
現代女性の一生の生理の回数は、約450回。一方で、何度も出産をしていた昔の女性は約50~100回だったといわれており、約5倍も違います
初潮年齢は昔は15〜16歳と、今の12歳と比べてかなり遅かったといわれています
また、昔の女性は何度も妊娠出産と授乳をしているので、40歳ぐらいまでほとんど生理がなかったのです
生理の回数が多くなると、卵巣や子宮の病気になる可能性が高くなります。近年、婦人科系の病気になる若い女性が増えていますが、理由は妊娠出産が減り、生理の回数が増えているからです
正常な生理の場合は、毎月排卵が起こっています。この排卵の回数が多いと、それだけ卵巣がダメージを受けます。生理の回数が多いと、子宮内膜症にもなりやすいです
(低用量ピルを常用すると卵巣や子宮を休ませることができる。フランスでは未成年の頃から親の許可なくピルを使用できる)
子宮筋腫があった場合、出産のときに帝王切開になると、大きな筋腫はその時に取り除いてくれることがあります
また、赤ちゃんに授乳していると乳がんにもなりにくく、女性ホルモンが減少するので子宮筋腫も小さくなるのです
ですから、現代を生きる出産の少ない若い女性は、年配の女性たちよりも、よりいっそう婦人科系の病気には気をつけて下さい
また、日本は現在、100歳を超える高齢者が9万人いますが、実は介護保険の受給者は7割が女性です
男性は女性よりも高齢人口が少ないですが、年齢ごとの介護保険の利用率も低いことも分かっています
その理由は、男性のほうがもともと筋肉量が多いので、転倒する人が女性より少ないからです
しかも、加齢で女性ホルモンが低下すると女性は骨が弱く脆くなり、骨粗しょう症になりやすいのです
高齢者の転倒は骨折につながりやすく、骨折は寝たきりを招きます
女性は男性よりも1.5倍「要介護」になりやすいのです
(認知症率も女性の方がかなり高い)+8
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