日本テレビ、ドラマ「セクシー田中さん」制作過程についてコメント「話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし放送」

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「一つには他社の中には自分の小説世界を触られたくないから一切、映像化を断っているという方やこの作品は映像化させられないと決めている方もいれば、中には本当に自分の原作と映像化は全然違うものなので、好きにどうぞという方もいるんですけど」と続けた上で「それでも、作家というゼロから一を作り出している方には譲れない世界というものがあると思うんですよ。ここはいいですけど、ここは譲れませんよみたいな、そういうところを大事にしていくっていうのが、我々、代理人としてそういう仕事をしていくわけですけれども…」と話した。
　さらに「著作権の中に著作者人格権というすごい大事なものがあって、創作者の精神的なものを保護する役割があって、その中に作品世界を保護するとかいろいろなものがあるんですけど、そういうものを尊重してやっていかないとならないんですよ」と話すと、「今回、そこがどうだったのか、まだやり取りは詳しく明らかになってないですけど、こんな悲劇が繰り返されることがあってはならないので、どういう風ないきさつがあったのかは知りたいですよね」と続けた。