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  • 1. 匿名 2024/01/17(水) 17:51:29 


    【激論バトル】「派閥なんか必要ない!」泉房穂前明石市長VS. 「派閥がダメなわけではない」石原伸晃元自民幹事長 安倍派の“裏金事件”巡って忖度なしの大激論|YTV NEWS NNN
    【激論バトル】「派閥なんか必要ない!」泉房穂前明石市長VS. 「派閥がダメなわけではない」石原伸晃元自民幹事長 安倍派の“裏金事件”巡って忖度なしの大激論|YTV NEWS NNNnews.ntv.co.jp

    2024年1月16日、派閥の裏金事件を受け、2回目の自民党「政治刷新本部」会合が開かれました。最大の焦点は「派閥のあり方」ですが、二人の最高顧問・麻生副総裁と菅前首相は派閥について「必要」「必要ない」と正反対のスタンスで、二人の関係は“水と油”とも…。果たして、派閥の問題とは?前明石市長・泉房穂氏と元自民党幹事長・石原伸晃氏が大激論します。


    (一部を抜粋)

    Q.泉さんは、「企業団体献金を禁止し、政党交付金だけで十分できる」とされていますよね?
    (泉氏)
    「フランスでは、かつて大きな問題が起こったときに『企業団体献金』を廃止しました。韓国やカナダも禁止していて、日本でも禁止する前提で作ったのが『政党交付金』です。元はなかった『政党交付金』を税金で315億円も受け取りながら、企業団体献金も受け取り、パーティーでも収入を得て、おまけに裏金でしょう?そんなに多くのお金が必要なわけないですから、もっとちゃんと普通にやろうよと私は思います」

    (石原氏)
    「一つ訂正させていただきます。政治改革のとき、私はもう議員だったので、議論に加わっていました。そのとき、お金の集め方は、3分の1は自分で集めて、3分の1は企業団体あるいは個人の献金・寄付で賄い、残りの3分の1は政党交付金と、この3種類でやろうと集約しました。政党交付金で選挙あるいは政治を全て行うということは、ある意味で“国のマネージメントの中”に入るわけですから、健全な民主主義が保たれるわけがないと私は思います。今回の問題は、法令順守していなかったことです。では、『なぜ法令順守をしなかったのか』、そして『なぜ清和研究会は会長不在になったのか』…安倍元首相はそれを聞いたときに『やめろ』と言いましたが、テロで亡くなられて、宙ぶらりんになった中で、この問題が出てきました。なぜこんなことが起こったのか、当事者たちは明らかにする責任があります。もう一つ言いたいのは、私は派閥の会長をやっていましたが、お金儲けのためや人にお金を配るために政治なんかやっていません。国家・国民のためです。志が高くなければ政治家なんかやる必要はなく、事業をやって金儲けしたら良いじゃないですか。泉さんのような物言いは、国民を間違った方向に導く議論だと思います」

    (泉氏)
    「お立場上は、そうおっしゃるんでしょうね。実際は、国民の生活はキツキツです。お金がないのは政治家ではなく、普通の国民です。政治家がしっかりして、苦しい国民の生活を救うのが政治のはずなのに、国民を救うことをしていません。今や国民の負担率は5割で、半分ぐらいを国民が負担して政治家に任せているのに、その政治家が国民のことをせずに、自らのポケットにお金が入るようなことをしているという部分に対して国民は不信感を持っているし、『さすがに今回は、そこを見直してくださいよ』というのが、国民の気持ちだと思います。石原さんは派閥の長をやってらしたし、お立場がおありですから、そういった発言になるのは理解できます」

    (石原氏)
    「いや、あの…泉さんに理解されたら困るんですけど。そんな共産主義的な物言いは、あれだけ“革新市長”といわれていた方なのにと、正直言って私はびっくりしています。そんな“きれいごと”だけでは、世の中は進まないじゃないですか。泉さんだって議会で自民党の人にガンガンやられて、リコールされたから怒って『自民党けしからん』とおっしゃっている、その立場はわかっていますけど、『派閥の会長をやっていたから、そう言わざるを得ない』なんて、初めて会った人にそんなこと言うのは失礼ですよ(笑)」

    (泉氏)
    「すみません、失礼な物言いをしまして…喧嘩したいわけではないんです。ただ、私が明石市長を12年やってきた実感として、国民は生活が本当に大変です。ちゃんと政治家が真面目に政治をしてくださいと、国民が負担しているお金で国民のための政治をしてほしいのであって、企業団体からお金を貰うにしても、そちらではなく国民を大事にしてほしいと、私は思います」

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