アンガールズ・田中卓志「タレントは騒いで楽に稼げると思っていたかつての自分。その裏ですごく努力していたビビる大木さんの姿に今も励まされて」

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何も知らんくせに

名プロデューサーの加地さんに大多数の芸人が遠慮気味に「加地さん」と言ってる横で「加地くん！」と通る声で堂々と呼べるのは蛍ちゃんだけよ
いつも蛍ちゃんに横柄な態度だった宮迫でも遠慮して加地さんには他の芸人と同じで中々くん付けでは呼べなかった

加地さんとはAD時代から顔見知りで、いつか一緒に番組作りたいとラブコールをして、ついに願いが叶い自分達の番組に呼んだ芸人を輝かせるにはどうしたら良いのかを、毎回午前２時３時まで話し合って決めてきたのが蛍ちゃんと加地さん達だった。
宮迫はその会議には気分次第で参加したり不参加だったりの不真面目な態度。蛍ちゃんは番組開始当初から製作陣の一員としてずっと土台作りから係わってきた。

だから現在番組ではホトトーークと出てるけれど、ずっと昔からホトトーークだったし相方だった宮迫はマルチなスキルから番組では前面に出してMCとして輝いてはいたが、不真面目さが災いして現在に至る。

最後に宮迫が反社絡みの問題を起こした時に、責任を取ってアメトーークを終わらせると発言したのが蛍ちゃんだった。この決断は周囲に止められて番組は現在も続行しているけれど。
彼はそういうポジションの人。