特殊詐欺で逮捕の俳優・池田純矢容疑者 出張ホストとして勤務していた疑惑も

「池田純矢は逮捕されるまで、副業として店舗『Ｍ』で『Ｋ』という偽名で“出張ホスト”として働いていました。私は月に多いときで８回は出張ホストを利用するヘビーユーザーで、彼は“SSSイケメン俳優電撃入店”という売り文句で店でも大々的に扱われていました」

この出張ホストは本当に、池田容疑者本人だったのか？ それについて吉田さんに改めて問うと「間違いなく本人です」と断言した。

「私は今年５月中旬、彼を自宅に呼びました。都内近郊の私の自宅まで、彼は自家用車で来ました。一目見て “ゴーカイジャーだ！”とわかりました。彼は『誰かわかりましたか？』『内緒でお願いします』と言いましたが、その後に私の自宅のお風呂で湯船に一緒に浸かってるときに『本業では特撮に出てる』とか『殺陣が得意』などと自ら話しだしました。
また『格闘技経験もあるから人間の体の構造はよく知っててマッサージ経験もあるから得意なんだ』と言っていて、特にストレッチは実際上手でした」

「離婚後、住んでいるのは世田谷区の家賃30万円ほどのマンションで、乗っている車もポルシェ。結婚してたときの生活水準を下げることはできないので、今、この副業を頑張っている、と話してました。サービスが終わると『家に帰ってもご飯がない』と言うので不憫に思い、余っていた食パンをお土産に渡しました」

接客後、Kから「LINE交換しないか」と言われたため、LINE交換すると数日後に彼からの“営業LINE”があった。しかし吉田さんはKに関するある噂を耳にしていたため、連絡を絶ったという。

「実はセラピスト（出張ホスト）に関する噂が書き込まれる掲示板があるんですが、そこにKと女性客との窃盗トラブルについて書き込まれていたんです。真偽は定かではないですが、私はこの噂を見てKとやりとりするのが怖くなり、LINEをブロックしました」

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