「不倫の恋しか燃えない…」略奪愛に溺れ続けるアラフォー女性の“誰にも言えない本音”

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結婚しても人を好きになることはありえる、なんてレベルではないよ。既婚男は、結婚生活のうわべをとりつくろい暮らしながら、心は、結婚生活からかけ離れた、恋愛の相手にどっぷりつかり、そこから、生きるエネルギーを得ているのだから。愛人に、「お前がいないと生きていけない」と言ったり、愛人に別れを切り出されたら自殺未遂したりもする。つらい現実をなんとかやり過ごすための甘い夢だから、まさしく生命の源なのよ。不倫バレしたらそりゃ妻子は傷つくだろうが、既婚男も生きるか死ぬかの瀬戸際なのよ。基本、男は弱いから状況を変えられない。離婚はできない。何の非もない妻や親に非難されるのが怖ろしくて！子どもから離れるのはさびしくて怖ろしくて！仕事とかは別として、男は身の回りの状況は変えないから。男の本能で。
また、不倫のつらさからガンになった愛人を一生守ろうと決めて、16年もの長い不倫生活のあと離婚して愛人と結婚した男もいる。厳しいガンの治療で寄り添った経験が、ふたりのきずなを強めたのだそうだ。ここまで来たら、家庭が本当の愛なのか、不倫関係が本当の愛なのかだね。実はね、実際、不倫関係でも本当の愛なら、妻子などの家族は、あっさり自分から、それほど未練なく、不倫してる配偶者から自分の意思で離れて行くものなのよ。そうして自分たちの幸せ(浮気しない本当のパートナーを見つけるとか、不倫したパートナーがいなくともできる楽しみ)を探そうと動いていく。基本そうだから、問題はないのよ。そこまでのレベルの本当の愛でない不倫だと、妻子は苦しむんだけどね。