カルガモの子育てはスパルタ? 子ガモに立ちはだかる超えられない段差に「誰かー!ハシゴを~」
54コメント2023/08/23(水) 13:58
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1. 匿名 2023/08/23(水) 09:33:58
■上がれる場所が見つからない(汗)…その時親ガモは
「でも、子ガモはどうしても上がれないので、川を何度も往復して上がれる場所を探すんです。その時、親ガモは優雅に上から眺めていました。結局、親ガモが降りてきて下流のほうへ誘導していました」
カルガモは成長が早いこともあり、早く自立し自分でエサが獲れるようにならなくてはいけない。そのため子育てもスパルタ。この親ガモもできるだけ手助けしないよう、子ガモたちに自然で生きる厳しさを教えていたのかもしれない。
人間から見るとほほえましい姿でも、実際には生き残りが厳しいサバイバル。中野さんも、そんな子ガモの雄姿をとらえたいと、野鳥カメラマンとして奮闘している。
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カルガモは4月~7月までが繁殖期。草むらや藪の下などに巣を作り、8日間かけて卵を産み、25日間抱卵する。ヒナは孵化するとすぐに親について水辺に移動し、餌を探すため、4月下旬から8月上旬にかけては、水辺で微笑ましい親子の様子を見ることができる。野鳥を撮影しSNSに投稿している中野さとるさんがとらえたカルガモ親子の姿が話題を集めている。