こうして子どもは連れ去られた　知っているようで知らない「宮﨑勤事件」の誘拐手口

違うかもしれないけどこの手口読んで合点がまたついたような気がしてしまった。
長文になるけど、1986年の出来事で東京在中で小学生だった時、団地に上がる坂道で私は自転車引いて登ってたんだけど、前方から下りてくる男とすれ違ったの。で、さっきすれ違ったその男が歩道とは反対側の壁(車２台分の距離)に沿って来た道を早々と登っていくのを見た。車道なのに壁側に沿ってたから異様には感じたけど忘れ物でもしたのかな？って思った。そうしたら今度は上から歩道側で坂道を下りてくるその男がいて途中で話掛けられたの。｢ちょっと教えてくれるかな？｣って。私は道のことだと勝手に解釈して｢はい、いいですよ｣って答えて、その男の後を付いていったの。
男はすたすたと先に行って、坂を登った先にある団地に入って行ったから私はここの団地住みだったから団地内のことだったら知り尽くしてるし、教えられる！って気になってて、とにかくすたすた歩いて行く男に自転車引きながら早足で付いて行った。棟ごとに駐輪場があるんだけど、そこに自転車停めるように言われ、また勝手に◯棟の人かな？って思った。
その◯棟の横には金網がしてあって中入ると崖になってるんだけど、金網が開いてるとこがあって男は知ってるみたいでそこにもすたすた入ってって、崖下りた先に建物があってそこは裏にあたるんだけど、用水路みたいなとこをまたがらせそこで立つように言われ、腰を持って位置の確認？みたいなことをするから、写真撮るのかな？絵でも描くのかな？って思った。だけどいきなりパンツ下ろされたり、シャツ上げられたりしたんだけど、さすがの私もやっとおかしいって気付き、もがきもがいた果てに大声出したら崖登って逃げていったの。執着してたのは下半身だった。
家で泣きながら姉に事情を話し、姉は私が忘れない為に全身像と似顔絵を書かせた。その後交番に行ったはずだけどあまり記憶がない。だけどその時必死で書いた似顔絵は鮮明に覚えていて、それが宮崎勤に激似で、背丈、メガネ、髪質、ほくろも一致してた。体型はあんなぼってりではなく普通体型だったけど。
今でもあれは宮崎勤だったんじゃないかと思ってる。