ガールズちゃんねる
  • 3228. 匿名 2022/09/15(木) 09:30:34 

    続き
    >>3225
    73. 7.20
    日航ジャンボ機乗っ取り事件
    (ドバイ事件)
    「被占領地の息子たち」を名のるパレスチナ・ゲリラと日本赤軍メンバー・丸岡修の混成部隊5人が、パリ発東京行きの日航機を乗っ取り、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ空港に強制着陸。
    身の代金と共産同赤軍派活動家2人の釈放を要求する旨の脅迫状を日本航空が受け取ったが、犯人グループと日本政府との交渉は成立せず。

    犯人グループは、乗員・乗客と共に同空港から、シリア・ダマスカス空港を経由して、同月24日、リビア・ベニナ空港に到着。
    犯人グループは、乗員・乗客を解放した後、同機を爆破して、リビア当局に投降。

    犯行時、犯人グループが所持していた手りゅう弾の誤爆により、犯人が1人が死亡
    74. 1.31
    シンガポール製油所襲撃事件
    (シンガポール事件)
    日本赤軍を名のる2人を含む4人のゲリラが、
    シンガポールの製油所を爆破した後、
    同製油所のフェリーボートを乗っ取り、
    乗員を人質として、シンガポール政府に対して、国外脱出用の飛行機の手配を要求。
    その後、こう着状態が続いていたところ、
    2月6日、
    パレスチナ・ゲリラ5人が、在クウェート日本大使館を占拠し、
    大使ら16人を人質に取り、
    日本政府に対して、シンガポールのゲリラ4人を飛行機でクウェートへ送るよう要求。

    日本政府は、要求を聞き入れ、
    特別機を派遣して、シンガポールのゲリラ4人をクウェートに輸送。

    クウェートで合流した犯人グループは、同機を南イエメン(イエメン人民民主共和国、当時)に向かわせ、到着後、南イエメン当局に投降

    74. 9.13
    ハーグ・フランス大使館占拠事件
    (ハーグ事件)
    日本赤軍メンバー・和光晴生ら3人が、オランダ・ハーグのフランス大使館を占拠して、人質のフランス大使らとフランスで逮捕されていた日本赤軍メンバーの交換等を実現。
    メンバーらは、人質全員解放後、フランス航空機でシリアに渡り、同国当局に投降
    75. 8. 4
    クアラルンプール米大使館領事部、スウェーデン大使館占拠事件
    (クアラルンプール事件)
    日本赤軍メンバー・和光晴生ら5人が、
    マレーシア・クアラルンプールの米国大使館領事部及びスウェーデン大使館
    (ビルの同じ階に所在)
    を占拠し、米領事、スウェーデン代理大使らを人質として、
    日本で勾留又は服役中の日本赤軍メンバーら7人を釈放の上クアラルンプールに移送し、犯人らと共に脱出させるよう要求。

    日本政府は、出国を拒否した2人を除く5人を超法規的措置により釈放、クアラルンプールに移送し、人質と交換。

    その後、犯人らは、リビアに渡航し、同国当局に投降

    77. 9.28
    ダッカ日航機乗っ取り事件

    +1

    -0

  • 3230. 匿名 2022/09/15(木) 09:39:54 

    >>3228
    続き
    77. 9.28
    ダッカ日航機乗っ取り事件
    (ダッカ事件)
    日本赤軍メンバー・丸岡修ら5人が、
    パリ発東京行き日航機をインド上空で乗っ取り、バングラデシュ・ダッカ空港に強制着陸。
    犯人らは、乗員・乗客と交換に、日本で勾留又は服役中の日本赤軍メンバーら9人の釈放・引渡しと身の代金を要求。

    日本政府は、出国を拒否した3人を除く6人を超法規的措置によって釈放し、
    身の代金と共に犯人らに引き渡して、
    人質の一部と交換。

    犯人らは、残りの人質を連れてアルジェリアに向かい、経由地で人質を順次解放して、アルジェリアに到着後、同国当局に投降
    86. 5.14
    ジャカルタ・日本大使館等手製弾発射事件
    (ジャカルタ事件)
    インドネシア・ジャカルタにおいて、
    日本大使館及び米国大使館に向け爆発物が発射されたほか、
    カナダ大使館の入居するビルの駐車場で車両に仕掛けられた爆弾が爆発。
    「反帝国主義国際旅団」名での犯行声明が出されたところ、
    日米当局は、日本赤軍メンバー・城﨑勉を犯人として国際手配。

    同人は、その後、ネパールで拘束、米国に移送され、米国において収監
    87. 6. 9
    ローマ米・英大使館爆破事件
    (ローマ事件)
    ベネチア・サミット開催中、
    在ローマ米・英両国大使館に向け爆発物が発射されたほか、
    米国大使館の近くに駐車していたレンタカーを爆破。
    「反帝国主義国際旅団」名での犯行声明が出されたところ、
    イタリア当局は、事件に関して日本赤軍メンバー・奥平純三、城﨑勉の2人を欠席裁判にかけ、
    1991年(平成3年)、奥平に対し禁錮17年の判決(城﨑は無罪)
    87.11.21
    ドバイ事件及びダッカ事件で指名手配されていた日本赤軍メンバー・丸岡修が東京都内で逮捕される
    (2000年(平成12年)4月無期懲役確定、2011年(平成13年)5月八王子医療刑務所内で死亡)
    88. 4.14
    ナポリ米軍施設前車両爆破事件
    (ナポリ事件)
    イタリア・ナポリ市内の米軍人専用クラブ前に駐車中のレンタカーに仕掛けられた爆発物が爆発し、
    米軍人1人を含む5人が死亡、約20人が負傷。
    「聖戦旅団機構」名での犯行声明が出されたところ、イタリア当局は、事件に関して日本赤軍メンバー・奥平純三、重信房子の2人を欠席裁判にかけ、
    1992年(平成4年)、奥平に終身刑判決(重信は無罪)。
    また、
    米国当局は、事件に関して、1993年(平成5年)、イタリアで終身刑が下された奥平を殺人容疑等で所在不明のまま起訴
    00.11. 8
    最高幹部・重信房子が潜伏していた大阪・高槻市内で逮捕される
    (2010年(平成22年)8月懲役20年確定) 15. 2.20 日本赤軍メンバー・城﨑勉は、米国内の刑務所から出所し、日本に強制送還され、成田空港で逮捕される
    (2018年(平成30年)9月懲役12年確定)

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