※怖い話が苦手な人は見ちゃダメダメ！ ガクブル間違いなしの心霊体験エピソード

幼稚園と小学一年生の頃に二回。それも全部、おばあちゃんの家でです。
おばあちゃんの家に泊まりに行った日でした。おばあちゃん家は、凄く田舎にあって今から70〜80年ほど前から建っています。その日はおばあちゃん達は仕事が忙しく（農業）物置で寝ていました。夜中、私はふと目を覚ましました。時計が無かったので分かりませんが、おそらく丑三つ時くさいだと思います。横を見るとお母さんが寝ていた布団が空いていました。お母さんは、トイレに行ったのだろうと思い、お母さんに会いにトイレに行こうとしました。物置を出たら、すぐにお母さんがトイレから戻ってきました。すると…私達が立っている周りを取り囲むように、幼稚園か小学一年生くらい？の子供の影がかごめかごめをして私とお母さんを囲んでいたんです。窓やカーテンにも影はうつっていたんです。はっきりと。私は、怖くて怖くて泣きじゃくりました。お母さんに思いっきりしがみつきました。ですがお母さんには、見えていないようで、どうしたん？と混乱していました。そして私は、そのまま気絶しました。その後は、どうなったのか知りません。二回目も、おばあちゃん家です。同じく物置きで寝ていた時のこと。ふと目が覚めて横をみました。すると、男の人の影がドアの向こうの壁にくっついていました。そのまま布団に潜り込み、必死に恐怖に耐えました。そして、不思議なことに目をつぶって五分ほどしたら、あたりが明るくなっていました。スズメもないていました。となりに寝ていた母や姉も起きたらしく布団が空になっていました。あとから、おばあちゃんやおじいちゃんに昨日の夜物置の前に居た？と聞くとううん、物置のところになんて近づいてもいないよと言われました。そしてお母さんやおばあちゃんにその事を言うと、その影達は、きっとこの家を守ってくれている霊だと言われました。その後も、何もなく普通に生活できました。きっとあの霊達は、おばあちゃん家を守ってくれているんだと思います。ちなみに、母も昔、武装姿の霊の行列を見たそうです。これは、遺伝なのかなぁと少し思いました。霊って見たような、見てないような 感じで夢みたいなんです。あれからもう何年か経ちますが、今はもう何も見えません。おばあちゃん家に泊まりに行っても、絶対に物置では寝ないようにして居ます笑 あんな怖い思いは、もうしたくないですからね笑笑 最後まで長文につきあってくれてありがとうございました。ちなみに絵は、男の人の霊を見た時の場面をイメージして描きました笑