ガールズちゃんねる
  • 143. 匿名 2021/10/15(金) 23:01:07 

    >>10
    ソードアート・オンライン

    紺野木綿季 絶剣ユウキ

    2011年5月23日生まれの15歳

    《アルヴヘイム・オンライン(ALO)》に現れた《絶剣》と呼ばれる女性プレイヤー。種族はインプ。
    剣を2本装備していなかったとは言えキリトを二度も負かした。その強さからアスナらには《SAO生還者(サバイバー)》ではないかと疑われた。しかし、キリトは「もしそうなら《二刀流》スキルは彼女に与えられていたはずだ」(《二刀流》はSAOサーバー内で最も反応速度が速いプレイヤーに与えられるため)と否定しており、実際その通りである。
    現実世界では15歳の明るい性格の少女。一人称は「ボク」。
    出生時、輸血用血液製剤からHIVに感染。その後15年間闘病生活を送りながらも学校に通っていた。
    小学校時代は上位の成績を修めており、多数の友人もいたが、HIVキャリア(感染者)であることが学校中に知れ渡り転校する羽目に。後に、両親と双子の姉・藍子はAIDSにより他界(両親は2024年、藍子は2025年)。
    その後、自身もAIDSが発症し、入院することになる。木綿季の担当医である倉橋医師の提案により、医療用VRマシン《メディキュボイド》の被験者となる。その後の3年間をほぼ仮想世界で過ごしている。
    藍子の死後、《スリーピング・ナイツ》のリーダーを務めることとなる。
    最後の思い出づくりのために新生《アインクラッド》のボス攻略に何度か挑むが全て失敗したため、ギルドに助っ人を一人加えることにし、自身が作った十一連撃OSS《マザーズ・ロザリオ》を賭けての辻デュエルをして適任者を探していた。そんな中、キリトを負かしたことで、アスナとも対戦することとなる。対戦後、アスナの強さを認めギルドに助っ人として加入を依頼する。一緒に攻略していく内に、アスナを藍子の面影を重ねて見るようになり、新生《アインクラッド》第27層攻略後、そのことを自覚した彼女はALOから姿を消す。
    その後、和人の情報を基に明日奈は木綿季の病院を訪れる。木綿季の「学校に行きたい」という願いを叶えるため、和人らが作った視聴覚双方向通信プローブを利用し、学校へ通う(実際に生身の木綿季が通ったわけではなく、上記通信プローブを利用し、カメラ等を通して学校に通う経験をしただけ)。
    2026年2月、アスナを含めた《スリーピング・ナイツ》のみによる新生《アインクラッド》第29層攻略に成功。
    2026年3月、明日奈たちと京都旅行を楽しむ。しかし、同月末に容態が急変する。駆けつけた明日奈にALOにログインするよう促し、自身もALOへ。ALO内で、自身が作成したOSS《マザーズ・ロザリオ》をアスナに託し、ギルドメンバーや彼女と関わった多くのプレイヤーに見守れれながら、息を引き取った。

    +2

    -26