ファイザー接種後に死亡、「因果関係を否定できない」初報告…厚労省検討会
5396コメント2021/08/04(水) 13:16
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5201. 匿名 2021/07/10(土) 11:00:04
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5203. 匿名 2021/07/10(土) 11:02:49
>>5201の詳細
◆米国イプシロン株はワクチン接種や過去の感染でも感染防御しにくい.
米国カリフォルニアで検出されたイプシロン(ε)株 CAL.20C(B.1.427/B.1.429)は,シグナルペプチドにS13I,N末端ドメインにW152C,受容体結合ドメインにL452Rという変異を持つ新しい変異株である.この変異株に対してmRNAワクチンや既感染が有効であるかの検討を行った.ファイザーおよぶモデルナワクチン接種者や,COVID-19既感染者の血漿の中和作用は,イプシロン株では,野生型偽ウイルスと比較して,2~3.5倍減少した(つまり28~50%しか阻止できなかった).L452R変異は,34種類の受容体結合ドメイン特異的モノクローナル抗体のうち,14種類の中和活性を低下させた.またS13IとW152C変異は,シグナルペプチドの切断部位の移動と新たなジスルフィド結合の形成をもたらした結果,N末端ドメイン特異的モノクローナル抗体10種すべてが中和作用を完全に喪失した.以上より,イプシロン変異株はファイザー,モデルナワクチンを接種した人や,過去にCOVID-19を感染した人のもつ中和抗体を免れて感染防御しにくい可能性が示唆された.
Science. July 01, 2021.
(doi.org/10.1126/science.abi7994)
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新型コロナウイルスの変異株で米カリフォルニアで検出された新たなイプシロン株は、免疫を突破する能力を習得したことがわかった。ワシントン大学とVir Biotechnology実験室の共同研究の結果がサイエンス誌に発表された。