ガールズちゃんねる
  • 1247. 匿名 2015/03/25(水) 01:55:10 

    1230さんも過去トピ掘りさんもジョタイさんもすごいですよねー

    昨日、『殉愛』より、2014年1月3日の部分を紹介させていただき、入力しながら憤りと涙でいっぱいになりましたが、1月5日の部分は、あまりにもお嬢様やご親族の方々へ失礼で、ご紹介できません。ここまで酷い書かれ方をしているとは、中古の殉愛を手に入れるまで、分かっておりませんでした。それを読んだ後であらためて角岡先生の『ゆめいらんかね』での1月5日を拝読すると、涙が止まらなくなります。こちらをご紹介させていただきますね。

    『ゆめいらんかね』p.255(マネージャーお二人のお名前、原文には掲載してくださっています。)
     密葬には「一生、一緒にやってこな」と言った元マネージャーや、彼のあと、たかじんを支え続けたマネージャー、さらにはふるさとの母親や弟の姿もなかった。
     大阪を愛し、大阪に愛された男は、大嫌いだったはずの東京で、わずかな人に見守られ、荼毘に付された。

    そしてこちらも『ゆめいらんかね』より。あんなに若い女性お一人(またはその方の号令でチームで)造ったあのようなメモで、ここまでできてしまうとは、理解不能というか、とにかく恐ろしいです。





    『ゆめいらんかね』p.11~12
    招待客のみ参加が許された夜の偲ぶ会は、大阪を中心に活動してきた歌手・タレントにしては、意外な発起人が名を連ねていた。
     内閣総理大臣・安倍晋三、建築家・安藤忠雄、タレント・ビートたけし、作詞家・秋元康、大阪市長・橋下徹、女優・藤山直美、楽天イーグルス監督・星野仙一……。時の最高権力者をはじめ、斯界を代表する有名人たちである。さらには在阪の全民放テレビ局(朝日放送、関西テレビ、テレビ大阪、毎日放送、読売テレビ)の五人の社長も発起人に入っていた。死後も冠番組が続くことも稀なら、総理大臣やマスコミが共同で発起人となる人物も、これまでに例がない。
     …略… 形式を嫌い、葬式は要らないと公言していたたかじんだったが、死後は総理大臣や有名文化人が名を連ねる一台イベントの主人公に祭り上げられていた。

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