【実況・感想】進撃の巨人　The Final Season第十一話

とあるサイトから引用。URLを貼っても403エラーになるので。

自虐史観・民族・憲法9条・反日・洗脳教育・歴史修正主義・民族主義・人種差別・非戦・平和主義
このエッセーは進撃を批判するわけでも賛美するわけでもなく中立客観的に分析するためのものです。
なお私は進撃が昔はすきで、一時期つまらないと思い離れていて、いままたハマっている者です。
あたりまえですがネタバレありです。

進撃の巨人にはエルディア人とマーレ人がでてきます。
エルディア民族は過去に巨大な帝国を築いており、マーレ民族やほかの民族を抑圧していたと「されて」います。事実かどうかはわかりません。
しかしエルディア帝国は、フリッツ王という反戦・平和主義的な王のせいで衰退します。そしてマーレに戦争で負けて抑圧される側となります。
こんどはマーレが大国となり、エルディア人に自虐史観をうえつけ、洗脳教育をさせます。自虐的な歴史教育をさせ、反エルディア主義エルディア人をたくさん誕生させます。

これ、似てません？
現在と。

作者の諫山さんはとある大分の田舎育ちらしいです。
彼はエレンと似ているとか言われています。
エレンを自分をもとにしていると言われています。
エレンはパラディ島という島の壁に囲まれたシガンシナ区育ちです。
諫山さんは日本島の壁のような山々に囲まれた小さな街育ちです。
日本の隣には大陸を支配する大国がいます。中国です。
エレンたちのパラディ島の隣には大国を支配する大国がいます。マーレ国です。
中国は反日を続けていますし、南京事件を大幅に誇張するなど歴史改竄をしています。
マーレ＝中国なのでは？　
まあ、韓国も北朝鮮も同じことやっているので、　中国・韓国＝マーレと捉えられます。
そして日本＝パラディ島　です

ライナーたちマーレに洗脳されたエルディア人は自虐教育をさせられています。
日本人も日教組などによって、反日的な自虐教育をさせられています。
もちろん過去の歴史や日本の戦時中の悪行や植民地支配についての教育は大事ですが、度がすぎる反日自虐教育を日本の教師たちがあちこちでやっているのも事実です。そして米国や英国や中国や韓国の悪行についてはまったくやらない。
ライナーたち反エルディア主義エルディア人は、反日教育をされ自虐史観を植え付けられた日本人です。

エルディア人＝日本人
マーレ＝中国・韓国　と言えるでしょう

進撃の巨人は自虐史観を植え付ける洗脳教育はよくないと言っているのです。
もちろん進撃は過去の日本を無条件に賛美しているわけではありません。
ヒミコとかいうアズマビトのキャラがパラディ島の資源がほしくてよだれを垂らす場面があります。
進撃は占領や侵略はよくないのだと言っています。
ですが自虐教育や歴史修正主義や反日洗脳はいいかげんやめようとも言っています。
これが進撃の第一のメッセージです。

また、フリッツ王の「非戦の誓い」もメッセージが込められています。
これは憲法9条の非戦の誓いです。
ですがフリッツ王が臆病で非戦の誓いをして逃げ込んで壁のなかに閉じこもったせいで、エルディア人は大陸のマーレに抑圧され続けています。
進撃は9条はよくないのだと言っています。
戦うときはちゃんと自分の自由と権利のために戦い心臓を捧げないと、マーレのような抑圧国家にいじめられ差別され続けます。
現在の日本が中国や韓国からのいじめ、そして米国の高額な武器の押し売りや理不尽な基地負担をさせられているのは、このフリッツ王的な非戦の誓い、つまり臆病さのせいです。（アメリカは昔から日本が自立した武器産業を持つことを嫌がっています。理由は日本は技術力が高いからアメリカの武器輸出競争相手になるからです。だからことあるごとに日本の独自防衛装備開発を妨害してきます）
進撃は現在の「いつまでも壁があるから安全だろう」という日本人のあまい考えを批判しています。
外敵　（巨人・中国）が攻めてきたときは戦え！　と言っています。