【実況・感想】ザ・ノンフィクション　私が踊り続けるわけ　〜53歳のストリッパー物語〜

>>101
現在30代後半、20代の頃ストリッパーやってました。
昔の頃は分からないけど、私が現役だった2007年〜は、ほとんどのストリッパーは踊り>>>エロだったし、当時一緒になった踊り子の大半好きでこの仕事やってる人ばかりだった。
一部変態ショーやオナショーを売りにしてる踊り子もいたけど、それにしたって見せ方や衣装、本人のセンスがないとステージとして成り立たないし、にわか作りでただ喘いでるだけではお客はすぐに離れる。
そして、どんな美人でナイスバディでも、踊りが下手で向上心もない、出し物が少ない(劇場によるけど踊り子は基本1人1日3,4回ステージがあるので、例えば出し物が１つしかない子は全て同じ出し物になる)子は最初だけしか売れない。
お客さん方は単なる裸ではなく、踊り子の個性あるステージ、キレキレなダンスや圧巻のパフォーマンス、ストーリー性のあるショー、からの妖艶に脱いで裸になる、その全てを観る為に劇場にやって来るよ。
下世話な話だけど、ストの入場料に3,4千円上乗せすれば風俗で裸見て抜いてもらえるけど、それでもスト劇に来るのはやっぱり皆さん踊り子のパフォーマンスが好きなんだと思う。
他の目標の為に引退したけど、その当時まで経験したどの仕事よりも無我夢中で努力してたから、自分にとって最高の思い出だわ。
長く語っちゃってスマソ