女なのに女嫌い、女のミソジニーについて語ろう

>>13
上野千鶴子って時々めちゃくちゃだけどこの本はマジで勉強になった。
私は父に虐げられてる母を見て育ったから「家事育児みたいな仕事、将来死んでもやりたくない」と家庭的な仕事をすごく下に見て嫌ってた。
それが、男性に虐げられる母という女性への嫌悪と自分もその同じ女性であるということへの嫌悪(ミソジニー)だったと、この本を読んで気がついたよ。
いま子どもが居るけど、自分が子どもをカワイイと思って育てるとは昔の私は思わなかっただろうな。
それでも専業主婦にはなれないと思う。経済的に夫より下になるということに未だに恐怖心がある。
あと今でも「女だけが家事育児をして男はふんぞりかえって酒飲んでる」みたいな場面をテレビとかで見るとものすごく嫌な気分になる。