ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2020/07/22(水) 17:31:09 

    ごみ清掃員として働く「マシンガンズ」滝沢秀一、コロナ禍のごみ収集の恐怖と実態語る(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
    ごみ清掃員として働く「マシンガンズ」滝沢秀一、コロナ禍のごみ収集の恐怖と実態語る(ENCOUNT) - Yahoo!ニュースnews.yahoo.co.jp

    新型コロナウイルスによる外出自粛期間中、感染の恐怖と闘いながらごみ回収を行うごみ清掃員に対する感謝の気持ちを強くもった人も多かっただろう。彼らが働いてくれているからこそ、“当たり前の日常”が送れることに気づくことができた。<略>8年前にごみ回収会社に就職し、2年前、エッセイ本「このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景」(白夜書房)がベストセラーになったお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(43)に聞いた。


    ボクは今、非常勤なので週3、4日の勤務。一般ごみ(家庭ごみ)の回収をしています。自宅療養している感染者もいるのに、そういう感染者のごみも収集しなくてはいけない。しかも、自宅療養している感染者がどこにいるかわからないので、そのごみはどこにあるか全然わからない……。リスクは高いですよね。ウイルスは目に見えないし、外出自粛期間はとくに新型コロナウイルスがどんなタイプのウイルスかほとんどわかっていなかったので、やっぱり怖かったです。

    手洗い、うがいはもちろん、コロナが流行りだしてからは回収の仕事から帰ったら玄関で身につけていたものをすべて取って除菌して、すぐに手ぶらでお風呂へ直行。お風呂から出た後、玄関に放置しておいた制服を洗濯機で洗剤と除菌ハイターを入れて洗っています。危険手当が出るわけではないので、普段は制服を着て安全ヘルメット、マスク、ゴム手袋、安全靴を身につけて収集しています<略>

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  • 69. 匿名 2020/07/22(水) 20:03:23 

    >>1「マシンガンズ」滝沢秀一が語る、貧困層と富裕層のゴミの種類と出し方の違い

    貧困層のゴミは「酒・タバコ」が圧倒的に多い。特に正月はは信じられないほど、発泡酒の缶や一升瓶が出される。正月以外にもこの傾向は強く、まるで親の敵のように飲酒する。もちろん金持ち地域も出るには出るが、ここまで極端ではない。
    まるで賽の河原で1缶飲んでは父のため~、2缶飲んでは母のため~と空き缶を重ね合わせて、積み上げたところを鬼に蹴られているのではないだろうかと心配するほどだ。

    そしてタバコ。これも圧倒的にそうでない地域のゴミのほうが目立つ。怒りをぶつけるようにゴミ袋に投げ捨てているのでは? と思うのは気のせいか、水で濡れた吸い殻がよくビニール袋に貼り付いている。多く吸っている人は、いちいち小袋に入れるのが面倒なのか、水道でジャーっと水を灰皿に入れてそのまま大きなビニール袋に入れていると考えられる。 そしてよく見るのが、ペットボトルに入っている吸い殻。水を入れて、吸い殻を目いっぱい入れている。金持ち地域ではペットボトルを灰皿代わりに使っている人は見かけない。ちなみに、この時のペットボトルはなぜかコーラが多い気がする。

    飲み物で思い出されるのが栄養ドリンクのビン。これも大量に出る。同じ種類の栄養ドリンクが、これを1人で飲んだの? と信じられない量で出されていることがある。当然1人で飲んだとは限らないが、同じマンションで全員が同じ栄養ドリンクを飲んでいるとも思えない。 
    考え得るのは近くのスーパーなり薬局で栄養ドリンクの大安売りがあって、この辺り一帯の人が同じドリンクを買ったという事態。しかし、この地域の人が皆、飲まなくてはならない状況だと考えるとそれもそれで怖い。
    いずれにせよ、肉体的によほどハードな仕事かブラック企業に勤めている人が多いのかと想像してしまう。

    ・貧すればゴミを大量に出す
    大量に出すといえば、そうでない地域のゴミの出し方も特徴があって、一部ではあるが、ゴミを一気に大量に出すのも特徴だ。金持ち地域では大量にゴミを出すことはめったに見られない。
    いちばん印象的だったのは、ペットボトル回収時に70リットルの袋パンパンにコーラの詰まった袋が15袋も出されていたことだ。
    過度の排出は規定で持っていけないので、清掃事務所に電話をして置いていったが、捨てる時に背負い投げでもしたのではないかというほど、乱雑に置かれていた。なんでペットボトルを背負い投げするんだよと心の中で思いつつも、想像してゾッとした。このゴミが部屋の中にあったということだ。
    見たところその集積所があったアパートはそんなに広くなさそうだった。 

    70リットル袋、15袋分のペットボトルが部屋にあったら部屋の中はペットボトルだらけで、ペットボトルの中を軽く泳げるくらいの多さではないか。
    わざわざペットボトルをペットボトル工場に運ばなくても、ここに各所のペットボトルを運んでペットボトル工場にすればもろもろ手間が省けるのにと思うほどの量だ。のんきに今ならそう思えるが、その時はパニック。清掃員も計算して回収しているので、予定外、予想外の量が出されるとその分清掃車に詰め込めなくなるからだ。

    それはさておき、ここでのポイントは同じ人がゴミを一気に大量に出すということだ。そして大量というキーワードの中で特殊ではあるが、こういった例もある。アイドルとの握手券付きCDだ。これらが大量に捨てられているのもそうでない地域の特徴だ。よくそれらのCDが林などに破棄されているというニュースを聞くが、清掃業界でもたまにお目にかかる。
    その場合は金持ち地域からではなく、必ずそうでない地域の燃えるゴミor燃えないゴミから排出されることが多い。
    買い占めると聞くと、一見、金持ちが金にものをいわせて大量購入するイメージだが、それらが金持ち地域で捨てられているのを僕は一度も見たことがない。

    ・富裕層のゴミ
    一方、金持ち地域でも大量に排出されるゴミは、あるにはある。テニスボールだ。古くなったテニスボールがビニール袋に詰め込まれて捨てられていることがある。この理由は単純明快。近くにテニスコートがあるのだ。マダムたちがこのテニスコートに通っているのだろうと想像できる。
    ほかにも大量の枝や落ち葉などが可燃ゴミとして出されるが、これは広い土地を持っていることを意味している。しかしいずれの場合でも、年に数回、もしくはある一定の時期だけである。さらなる金持ち地域のゴミの特徴について話したいとは思うのだが、何せ僕自体が貧乏人だから、よくわからないというのが正直なところ。
    というのもタワーマンションに回収に行くと、見たことのないラベルのワインが回収箱に詰まっているのだ。金持ちの

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