入院中相部屋で嫌だったことPart2
565コメント2020/05/02(土) 20:56
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163. 匿名 2020/04/29(水) 14:06:36
脊髄系の病気で手足が動かせない、寝返りも打てない状態で大学病院に入院していた時、ナースステーション脇の二人部屋に入った。
鼻の頭もかけないほど手も動かないせいか、残された感覚器官の聴覚と臭覚が妙に研ぎ澄まされた状態だった。
相部屋の相手はどこが悪いんだかわからないが、とにかくひっきりなしにナースコールを押す。
お茶が飲みたい、テレビをつけろ、テレビを消せ、お茶が飲みたい、テレビをつけろ、消せ、トイレに行きたい
の無限ループ。
看護師さんは入れ代わり立ち代わりだから1分前にほかの看護師さんが来たことはわからないらしく、軽く注意はするけれど優しく対応していた。
無限ループを知っていだのは私だけ。
千と千尋のカオナシみたいな声で、「あっ、あっ」と言って看護師さんに指示していた。
顔が見たくてたまらなかった。
一度旦那さんらしき人が見舞いに来ることになって、婦長さんが「良かったですね~。旦那さん来てくれるって」って多分お金の心配をしていた。
旦那はしぶしぶ見舞いに来た様子で、お金はタンスの引き出しにあるみたいな話を聞いたら速攻帰っていった。
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399. 匿名 2020/04/29(水) 23:07:40
>>163
顔が見たくてたまらない
わかります!
声だけですもんね。+5
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