家系の因縁
235コメント2019/04/25(木) 15:38
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212. 匿名 2019/04/24(水) 11:03:36
トピずれだけど、前2ちゃんねるの頃みた、家系にまつわる話で、「長崎のとある島」っていうの思い出した。
書き込みの主の長崎のお爺ちゃんちが裕福で議員を何人も出してる、いわゆる地元の名士だけど、そこは元々は室町~昭和の初期まで人身売買を生業にして財を成したんだとか。
そのお爺ちゃんちには、人買いによって各地から集められてきた貧しい家の子が集められる建物がある。娘は50円、男の子は20円。
そこでは今まで食べた事のないようなご馳走を食べさせてもらい、いい着物を着せてもらえる。海外向けの作法や言葉を教えてもらえる。
でもそこは外から入られるが決して中からは出られない特殊な造り。逃げられないようになっている。
時期がくると子どもは、容姿の良い子、力仕事が出来る子など使い道のある子は船に乗せられて外国に連れてゆかれる。
そこは湾になっているので、役人の見張りを掻い潜り、合図があると出向。
15歳を迎えても売れない、知的があって売れないような子は家の敷地の井戸の中に放り込んだ。しばらくすると声が聞こえなくなってくるるという話だった。
お爺ちゃんも子供の頃にそのうめき声はきいたとか。
それを読んで興味もったので、眉唾かと思いつつも長崎の島の歴史を調べたら、ある場所がヒット。
実際にそこでは幕府の目を逃れて人身売買が横行しており、全て本当のことだった。そこではそれを伝える石碑と歴史館、それから売られてゆく娘を憐れむのと同時にその時間は外に出てはいけないよ、みたいな子守唄もあるのだそう。
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