小島慶子が専業主夫の夫への苦悩語る「女が大黒柱なんてありえないという思い込み外しが修行だった」

うちも夫が専業主夫で私が働いてます。
うちは子どもが４人もいることと、私の方が稼ぎがよかったし、私の仕事が不規則なのもあって、夫の方から家のことと子どものことするよ。やっぱり子どものためにもどっちかが家にいた方がいいと思うしって言ってくれました。
元々付き合ってるときから旦那は料理も洗濯も上手だったのでお願いして、それ以来17年間その生活です。
最初は近所の人がいろいろ詮索してきたり面倒だったし、やっぱり世間的には専業主夫がまだまだ受け入れられにくい状況だったので、公園行けば今日はお休みですか？と聞かれたり、書類には無職と書かれるし、昔の同僚にばかにされたり、友達から楽でいいな〜って言われたりで旦那もかなり落ち込んでました。おいしいご飯作って子どもの世話してくれるのは立派な仕事だよね。ありがとう。って毎日言うようにしました。上は高校生ですが、下はまだ５歳だし、大変なことも多い中本当に感謝でいっぱいです。高校生の息子が父親をばかにしたりするので、最近むずかしく感じている毎日です。
うちはうちのやり方がある。と思ってもやっぱりまだまだ世間的には違和感があるのかな。