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  • 1. 匿名 2018/10/20(土) 22:02:59 

    モスバーガー、O121感染で大規模食中毒…崩れるモス品質、生鮮野菜の大腸菌検査怠る | ビジネスジャーナル
    モスバーガー、O121感染で大規模食中毒…崩れるモス品質、生鮮野菜の大腸菌検査怠る | ビジネスジャーナルbiz-journal.jp

     今年、歴史的な猛暑に見舞われた日本で、外食産業に衝撃を与える大規模な食中毒がたて続けに発生した。    まず、8月10日から23日の間に、関東・甲信地域のモスバーガー19店舗を利用した28人が腸管出血性大腸菌O121に感染し、このうち2店舗が行政処分を受けた。さらに8月31日から9月3日にかけて「すかいらーく」運営の回転寿司チェーン店「魚屋路」の21店舗で寿司を食べた115人が腸炎ビブリオによる食中毒になり、21店舗が行政処分を受けることになった。原因食材は中国産の生ウニであった。


     同規格では食中毒の発生を防げなかったという事実に、外食産業は大きなショックを受けているのである。モスバーガーは「現時点においても感染源および感染経路の特定には至っておりません」(10月3日付「食中毒事故の経過と再発防止対策について」)としながらも、非加熱食材(野菜類)を中心に対策を強化しているとして、野菜のO121汚染を示唆している。

     そして、対策強化策のなかで、食中毒を発生させた原因の一端が明らかになっている。それは、生鮮野菜の検査について「サンプル品による一般生菌、大腸菌群、大腸菌、腸官出血性大腸菌O157、O121を追加」としている点である。要するに、生鮮野菜のこれらの検査をしていなかったのである。そのことにより、O121汚染の野菜流入を防げなかった可能性がある。

     一方、魚屋路の食中毒は、腸炎ビブリオに汚染されていた中国産生ウニによるものであった。

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