妻に訴えられた乙武洋匡氏 中東・欧州で自分見つめ直す旅
267コメント2017/09/07(木) 18:15
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1. 匿名 2017/09/04(月) 16:17:50
日本のパスポートでは「旅行者」としてガザ地区には入れない。乙武さんは、当地で開かれるビジネスコンテストの特別ゲストとして、「UNRWA(国際連合パレスチナ難民救済事業機関)」から特別に招待されたという。
イスラエル軍の激しい軍事攻撃で、手足を失うなどの重傷を負った住民も少なくない。そこで生まれたというだけで、なぜこうも不条理を強いられるのか…。ガザ地区は、乙武さんにとって自分を見つめ直す場所だった。乙武さんに対する訴状が提出されたのは8月4日のこと。彼を訴えたのは、元妻のAさん(38才)だった。
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訴状が届いたちょうどその頃、乙武洋匡さん(41才)は「ガザ地区」にいた。ガザ地区とは、中東・パレスチナの南西端、地中海に面する長さ50km、幅5~8kmほどの細長い地区のこと。周囲をイスラエル軍に包囲され、人や物の出入りが制限されるなか、およそ150万人のパレスチナ人が密集して暮らす。「天井のない監獄」と呼ばれる世界有数の紛争地域だ。