【恐怖】霊は存在すると確信したエピソードPart2

>>232です。あまりに期待しないでくださいね？w

私はアラフィフ。
4歳の夏のことだった。
夜中に起こされるような感じがして覚醒。そして身体が動かず眼球だけが動く……金縛りだ。だがそばにいる家族は全員眠っている。
『？？？』のまま反対側を見る。
すると襖一面に口を開けた人の首だけの横顔の影が映っている……。
驚いた私は再び家族の方を見る。眠っている。私は叫んでいるつもりだったが、家族が覚醒する様子は全くない。
天井に視線を移すと、襖の影と同じ大きさの真正面の口を開けた影がこちらを向いている。人の頭の形の影に、眼と口のところに穴が開いている。
どうしようもなく、見つめあっていると、『寂しいんだ……』『苦しいよお……』と頭の中に流れ込んでくる。『助けて……助けて……タスケテ……』と繰り返す間に私は気絶なのか眠ったのか翌朝を迎えたのだった。
これがこの夏の間ずっと続いた。
翌年からも夏の間だけ２年間続き、その後、新居に引っ越した。

それからは夜になると、顔の影がことあるごとに現れた。

そして十年が経過。私が14歳の時だ。
何となく仏壇に前に来た。そして引き出しを開けた。(⬅️ここはいまだに自分でも謎)
紙が1枚入っており、家から親戚からの命日の記録だった。
見ると、ちょうど私が影に遭遇した頃に亡くなっている方がいた。
家族にその方のことを聞くと、あまり良い顔をしなかった。
理由を聞くと『当時隣に住んでいた親戚家族のうちの男性で、うつ状態にあり、縊死した』とのことだった……。

それから毎日とはいかなかったが、仏壇前で成仏を願い語りかけるように祈った。

19歳頃だったかな。いきなりそれはやって来た。
首の後ろ辺りからズボッと何か抜けていったような感覚。と同時に『もういいよ……』と聞こえた気がした。

それからはその方は現れていません。

まあ、他にも色々体験しましたがw
霊感持ちってお互いにピンと来るときがあって、そういうお友達にしか話したことなかったんだw
だから今変な気分です。すんごいキチ扱い受けるから、普段は黙ってたよ。

最後に、長文誠に失礼しました。