アメリカ、ブーツと一緒に誤ってアマゾンに「返品」されたねこ、6日後に無事保護される（海外）

飼い主のキャリー・クラークさんは4月10日、｢ガレナがいない｣と気付いたという。

KSL-TVによると、それから約1週間、クラークさんは家族や友人たちと一緒に自宅やその周辺を探し、ガレナの目撃情報の提供を呼びかけるポスターを町中に貼った。

その後、クラークさんのもとにガレナのマイクロチップがスキャンされたことを知らせるメールが届き、その日のうちにカリフォルニア州の獣医師から電話がかかってきた。

獣医師は、ねこはワークブーツ5足と一緒にアマゾンの返品用小包の中で見つかったとクラークさんに教えてくれたという。

｢ガレナが見つかったと、急いで夫に伝えました。あの日、わたしたちが発送した大きな箱に飛び込んだに違いないと分かって、いたずらだと思ったわたしたちは泣き崩れました｣とクラークさんは語った。

KSL-TVによると、ガレナは6日間飲まず食わずで、倉庫で見つけたアマゾンの従業員によって箱から救出され、動物病院へ連れて行かれた。

クラークさんと夫は飛行機でカリフォルニア州へ向かい、ガレナと再会を果たした。

（※一部抜粋）