ガールズちゃんねる
  • 41. 匿名 2024/04/27(土) 00:07:12 

    >>11
    ここに詳しく書かれてある

    「フライボール革命」では、打球速度が速ければ速いほど、本塁打、長打になる確率が高いゾーン=バレルゾーンが広くなるとされる。大谷翔平が、打ちそこないのような反対方向の打球でも本塁打になるのは、打球速度が圧倒的に速いからだ。

    反対に言えば、どんなに巧みにミートする打者でも、打球速度が低ければよい打撃成績は残せないということになる。

    Maxの打球速度の順位に比べて、平均の打球速度の順位が低い選手がいる。こうした選手は、ときおり大きな一発は打つが、好不調の波が大きいということになろう。そういう意味では、平均の打球速度も重要だ。

    ちなみに、2023年に平均打球速度が1位だったのはヤンキースのアーロン・ジャッジ。
    2022年にアメリカン・リーグ新記録のシーズン62本塁打をマークしている。

    2023年の対象403人の打者のうち
    大谷翔平→Maxの打球速度で4位、平均の打球速度で3位
    鈴木誠也→Maxの打球速度で35位、平均の打球速度で49位
    吉田正尚→Maxの打球速度で116位、平均の打球速度で200位

    2021年の対象404人の打者のうち
    筒香嘉智→Maxの打球速度で167位、平均の打球速度で143位
    秋山翔吾→Maxの打球速度で330位、平均の打球速度で339位

    大谷翔平は、パワーだけでなく長打を打つ「確実性」も身につけていることがわかる。
    それと、日本人打者でMLB上位4分の1に入る長打力の持ち主が大谷翔平と鈴木誠也だけしかいないこともわかる。

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